魔神城?突入
騎士国、帝国の兵士がそれぞれの国に援軍として向かっているころ
「ええぃ!しゃらくさい!!!全員ブレスを吐け!!!!」
龍たちに到着地点の魔物たちを任せた後
セグシを先頭に、魔神がいると思われる城に一直線に向かっていた
魔神がいると思われる城に近づくたびに、敵の数は多くなり
同時に質が良くなってくる
先頭をセグシが走っているため、敵がだいたい風穴を開けて死んでいく
もしくは龍たちの魔法で吹っ飛んでいる
相手からしてみれば、目の前の味方が死んだその瞬間
体を貫通する感触、もしくは自分が空を飛んでいるのだ
飛ばされるのは軽い魔物だけなので、そんなことを考えるのかどうかも怪しいが
「セグシ!!もうおぬしらの目にも魔神がいる城は見えているであろう!!!
ここはわしらに任せて、進め!!!
全員、セグシ達が進む方向に向けて最大級の魔法を出してやれ!!!」
全員とは龍の中でも精鋭の者たちである
そのため、最大級の魔法というのは
「爆炎よ躍れ」
「風よ、竜巻となりこの戦場を駆け巡れ」
「水よ、炎とともに合わさり、爆発せよ」
「土よ、敵なるものを地面の肥料にせよ」
「闇よ。敵を食らえ」
「ヒャッハー!隕石よ!流星として落ちてこい!」
もちろんこの後も魔法は出される。
しかし、それを聞きながらセグシ達は進むわけにはいかない
そして、聞こえてきたのだけでも.......なんとなくダサい気がするが、威力はえぐい
最初の爆炎はその名の通り、爆炎が躍る
竜巻はわかるだろう
その竜巻に爆炎が交わったらどうなるか?
竜巻の中で爆炎が起こり、竜巻から出された爆炎が地面ごと焼く
そしてそこに水がくる
火と水が同じ量でぶつかることで、さらに爆発が起こる
そして敵の悲劇はまだ起こる
土がいきなり下がり、何だと思えば上から落ちてくる土
当然、生き埋めとなる
そして、闇が覆ったと思うとそこにはすでに何もない
そして隕石が落ちてきてクレーターができる地獄絵図
そんな光景を見ながら、魔神がいる城に向かう
そして門が見えてくる
しかし、門は開けられているはずもなく
門の両端にはいかにも動きそうな石像が
「邪魔だアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!」
セグシの手に出てきたのは、RPG
え、RPGを出してどうするのかだって?
門ごと壊すに決まってるじゃないですか、やだー
「グガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」
RPGを放とうとしたとしたとき、動き始める石像
危険だと思い石像は動いたのだろう
確かに危険だ。が石像扶突目の前に来たからって、やることは変わらない
ホシュウ、ボシュウ、ボシュウ
RPGの三連発
もしも地球にいる人がそれを見たら.....リロードなしでRPGを打ちまくれるのだから最強の戦力だろう
その3発のRPGにより、石像2つ、、門は人二人が通れる程度の穴が開いた
「全員、突撃!!!」
セグシを先頭に全員が無警戒のまま突入していく
もしも警戒していれば、こっそりと後ろから近づいてくるものに気が付いただろう
しかし、魔神がいる城に突入したときから全員に緊張が走り
警戒が走る
そして
「門から敵が来ます!」
騎士の声が響く
「前の階段からも来ています!!」
別の騎士の声が響く
この魔神がいる城はシンプルな作りで門ぼ直線状に扉があり、そこから人が1000人入りそうな大きい広間
そしてその広間の奥に、階段がある
その階段もシンプルで、階段が向いている方向に向かって走れば、また階段があるという方式だ
「全員迎え撃て......」
「セグシ、先に進め」
「いいのか?」
「俺たちを誰だと思ってる?」
ギアスは、自分たちを過信しているのではないか。しかしそれもすぐに消えた
その顔に浮かぶのは笑み
全員を見渡すが、その目に映るのは生き残るということ
「はぁ....わかった。アンギリスとキャスロット、ジャネールはついてきてくれるか?
一気に駆け上がるから」
「わかりました。創造神に変わりますね」
「わかった。もう死んだ身だけど死ぬまで働くよ」
「もちろんです。あなたといるのが私の役目ですから」
「行くぞ!!」
キャスロットも創造神に体を任せたので、アンギリス、セグシについてこれる
そして、騎士たちのほうを見れば、戦闘が始まるところだった
もっとも3人は、銃弾を常に出していたり
剣で敵を切り捨てたり、魔法を常に放っているような感じだったが
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「さて、セグシ達は行ったな」
「あんなこと言ってよかったのかい?
この数が無限に出てくるとか言われたら、ちょいときついよ」
「はは!何言ってやがる!ばぁさん!
俺のスタミナがなくなるとでも!」
「あんたのことじゃない。
さぁ、みんな魔神はセグシ達に任せてわたしたちはこっちに集中するよ
あとで龍の援護にもいかないといけないしね」
『おう!!!!』
囲んでみるだけだった敵が、一気に近寄ってくる
騎士達は、じぶんがいままでの成果をだすために、剣を振るい始めた
あるものは斧を
あるものは魔法を
あるものは槍を
あるものは剣を
キャスロットは、騎士国から習った剣裁きを
ギアスは、己の中にある怒りをぶつけるように
魔王は、魔神と敵対してるのに少しの不安を残しながら




