朝の時間
「おいおい!待ってくれよ!」
本当に前世にこういう妹がいたら俺の人生が変わっていたと思う。
(あ、誤解する人がいるかもしれないが俺はロリコンとかではない。巨乳でむつむちの人が好きだ。ただし二次元に限る。3次元?知らんな)
今、彼女を追いかけるために走っているのだが。確かに少しずつ近づいていると思う。が本当に少しずつなのだ。ということは
おれって足が遅い.....。
もうどうにだって思われてもいいや!
スキル発動 疾走!
「ああ!ずるいですよ!スキルを使うなんて!」
ふと思った。彼女の前に出ても場所がわからないから意味がないと。
そう思った瞬間
「セグシ様!行き過ぎですよ~!こっちです!こっちこっち!」
ジャンプしながらそう告げてくる彼女は遠くからみてもかわいいと思う。
というか、恥ずかしすぎるわ....。
なぜかって?スキルを使用したところがその部屋の数歩前だったからである。
過去に戻れるなら戻りたいよ....
トホホ.....。
「セグシ様?どうしたんですか?いきなり廊下で丸くなって。」
気づかないうちに俺は廊下のど真ん中で丸まっていたらしい。
そんなことも自分で気づかないんだから俺の恥心がなんとなくわかってくれると思う。
こんな心の声が聞こえているはずもないんだがな
「聞こえてますよ」
「!?」
か、神さんか.
びっくりしたぜ。ってん?もしかしてずべて聞いていた感じかな?
「ええ、そうですよ」
「!?」
聞えているらしい。これはやばい
つまり俺があんなことやこんなことを考えていてもそれが向こうに行っているということ。
ってことはつまり?
「目の前にいる女性にあなたが考えていることを直接おくってもいいんですよ?」
「やめてください。本当になんでもしますから」
「????」
「いま、なんでもします っていいましたね?」
「そんな言葉言ってないです」
「だれと会話をなされているのですか?」
「神さんだよ。ちょっと俺のプライドをかけた話をしている」
「なるほど!」「ほう....。」
ちょっとまって、ほう...。ってやばいやつじゃん!本当に許して。いつかなにかするから!
「約束ですよ?」
黙ってうなずく。
.......
...................................
「終わりました?」
「ああ、すまない。服お願いするよ」
「はい!」
そういって俺と彼女は部屋に入る。
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うん。いろいろあって一時間かかりました。
いやね、俺の着替えは15分くらいで決まったんだよ。
けどさ、彼女の服を決めるのに45分以上かかったんだ....。
それはそれは大変だった。
ちなみに「朝食はいいのか?」と聞くと
「はい!あと30分後だと思います!」
とのことだった。
でいま俺と彼女と二人で並んで、後ろから憎悪が背中からものすごく出しているメイド長が付いてきている。
ちなみにさすがというべきか。とても広い。
着替え室?から歩いて15分かかった。たぶん。
「お嬢様と勇者セグシ様が入られます!」
そういうと扉の横にいる騎士二人が扉を開いてくれた。
大げさすぎないかい?
まぁ、そんなこといいやと思っていると
彼女が先に行った。俺も彼女についていく。
そして奥に座っている二人に目があった。
「おはよう、わが愛する娘。メディ・アリアス・キャスロットよ!」
「おはようございます。お母さまお父様。」
「おはよう。キャスロット。」
三人は向かい合い。朝の挨拶?をした。
というかはじめて彼女の名前をきいたわ。
ちなみに最初に話のがチャスロットのお父さんで、最後に話したのがキャスロットのお母さんだな。
みて一瞬で思ったのが、お父さんのほうは、渋くてかっこいい。そして強そう
お母さんのほうはおっとりとしていて、かわいい。という印象を受ける。
「お父様、お母さま。紹介いたします。昨日私が召喚した勇者。セグシ様です」
「初めまして。勇者というわけでもないですがよろしくお願いします」
「ん?おぬしは勇者というふうになっておるぞ?」
「えっと、なんでわかったのですか?」
「ステータスを見たのでな。」
「え!?そんなのあるんですか?」
「ん?知らなかったのか?心の中で ステータス といってみよ。そしたらできるはず」
あ、うん。できたわ。
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ステータス
名前 金丸 瀬釧
年齢 19歳
種族 人間
称号 勇者 銃好き 銃神(見習い)
スキル 疾走(レベル3) 銃使い(選ばれしもの) 勇者スキル(レベルアップ補正
全属性耐性レベル3 高速思考スキル 言語翻訳 言語習得 )
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へぇ~。なんかいろいろと突っ込みをいれたい。一番突っ込みを入れたいのだけ言わせてもらう。
なんだよ!銃神(見習い)って!意味わからねぇよ!
まぁ、いいか。
「というわけでだ。これからよろしく頼む勇者殿」
「こちらこよよろしくお願いします」
「では朝食にしよう」
そういうと手を二回たたきいた
メイドさんがでてきて朝食の準備をしはじめる。
キャスロットがちかくにやってきて
「すみません。いつもはこんなことをしないのに....。明日からはこういうのはないので期待しすぎないでくださいね?」
そう小声で言ってきた。
たしかにいろいろとやりすぎている気がしていたがその予想はあっていたようだ。
そして2分と待たずに準備が終わった。
そして4つの席が設けられ、奥にお父さんが右にお母さんが左にキャスロットそして一番廊下側なのが俺だ。
そして3人が祈りをして。おれも「いたたきます」のポーズをして
その日の朝食が始まった。




