死神 誕生
「さぁ!いくz、アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!」
「よし!この距離なら弾道が落下しないな!」
そう。この武器 レールガンマーク7は地上から約100㎞までなら大丈夫だと思っている........
が、実際に実験をしたことはなかったので心配だったのだが.....
成功した
そして、あの悪魔の叫び声がここまで聞こえるということはちゃんと当たったということ
しかし、あの悪魔が落ちて言っている先は.....東門
東門は.....ギアスがいるな
うん。じゃあ、ギアスに任せておくか
「地上から大量の魔物が来ます!」
「セグシ様!どうか私たちに門の外に出て戦うことをお許しいただけませんか!」
再び援護を.....と思った瞬間に上から話しかけられた
この声は......と思い、上を見れば
アンギリスが率いていた騎士団の副騎士団長がいた。そして後ろには騎士たちが
みんなやる気にあふれ、こっちまで気分が高揚してきそうなくらいの目線になっている
「よし!許可する!しかし北門の周りだけで戦えよ!
そしてここにいる騎士たちの半分は魔法による援護をしてやってくれ!
攻撃魔法が得意なものは後ろにいる敵を、援護魔法が得意なものは援護魔法をかけながら自身も戦ってくれ!」
『了解!』
その言葉を言った直後、後ろの騎士たちの半分、そして前にいた騎士たちが走って行ったのを感じた
「そう考えると、片方のみの目もいいもんだな」
二つの目がある時は片方の目をつぶり、片方だけを開けてサイトを見ていた
そのときに俺は、口元が笑ってしまう癖がありサバゲーをした次の日は笑えなくなるほどの筋肉痛になることが時々あった
しかしその懐かしい感覚も今ではなくなっており、少し悲しいような気がする
「全員!上空に後ろから来ている敵が見えるな!そいつらに向かって撃ち始めろ!」
サイトから見える敵の大群、そしてそれに向かっていくたくさんの魔法
そしておれは
「みんなここは任せたぞ!魔法は撃ち続けるんだ!
突っ込んでくる!」
「お気をつけて!」
自分もこう考えると戦闘狂になってしまったような気がする
もともと、サバゲーをしててそういう雰囲気が好きだったから、もともとの性格なのかもしれないが
そんなことを考えていたら、悪魔たちが見えてきた
自分からみて後ろ側で戦っている上位悪魔たちと比べると
雑魚にしか感じられなかった
「何者だっ!?」
「うるさい、おれは勇者だ。雑魚どもかかってこい!」
「がああああアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」
グシャリ
悪魔の頭を握りつぶした感覚
気持ち悪いとかではない
自分にいまどれだけアドレナリンが出ているのだろうか
それはわからない。それとも間違っているのかもしれない
だが自分の心からでてくるもの、それは
「魔神!絶対に倒してやるからな!」
おれは、魔力の半分を使い、銃の40連双を自身の周りに浮かび上がらせ
「ここがお前らの墓場な」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「「な...........あいつはバカなのか」
「ふっふっふ。さすがご主人。ここで宣戦布告をするとは大胆ですね。
後ろからの援軍はこれますかね?」
「あれは厳しいわなぁ。ということは本当に4対1か
これはやばいですね」
「最強vs4人ね。勝率5パーセントいくかしら?」
「ふふふ、やらないとわかりませんよ」
「そんじゃあ!続きや!」
「先手必勝!」
ふふふ、私もなめられたものですね
そんな、魔神様にもらったままの武器で私に攻撃が通るとでも
「おお!?」
「お、気が付いた?ちょっと早すぎるよぉ~」
後ろから!?
「む、さすが」「褒める」
「焔華砲!」「絶対零度!」
「さすがねぇ。やっぱりわたしのやつじゃ無理か」
っち!さすがにここまで強化されているとは思いもしませんでした
いまのあいつらは、限界突破をしている状態
それも、魔神の強化のみでこれなら、やばい。やばいです!
「甘い!」
「残念。こっち」
背中から熱いものが垂れ下がっていく
そうだ、この感覚だ
「なるほど。本気で相手をしましょう」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「よし、第一軍終了だな。さてあいつは......!?
ジャネールが押されている?いや、わざとダメージを食らっているのか?」
俺の目にはジャネールが防戦一方で数の不利もあってかどんどん体に傷がついていた
ふとジャネールと目が合うと
《ご主人!大丈夫です!もう少しですから!》
なんのことだかわからないが、見ておくことにした
そして次の瞬間、4人の真ん中でボコボコにされているジャネールが消え
同時に一人が消えた
気配察知を使えば、上に二人の反応があり
上を見れば、どこからだしたのかわからない
とても禍々しい魔力が出ている剣が、4人のうちの連れ去られた1人の首に入っていくところだった
そして、全員が無言。いや何も音がなかった空間で
はじめに聞こえた音は
グシャ
そして
「あ、新しい神が誕生しましたね。死神ですか」
と神の声が
「まず一人ですね。私の体をこれだけ傷つけたのですから、それ相当にやらせていただきますね?
上から死神の声が
そして、死神は、笑っていた




