帰還
「さてわたしので出所を話したところで....
ご主人。急いで戻ってきた理由を話しますね」
「ああ、頼む」
「では。ここに来た理由は
ここにたくさんの魔族の魂と、一人のとても綺麗な人間の魂がありますね」
「え?.....................」
「セグシ....言いづらいんだが....」
「おれが言うよ。セグシ。アンギリスが戦死した。見事な戦死だったそうだ。
魔王軍1、2、3軍の大将と同時に戦って俺たちがここにつくまで一人で耐えきったんだ
それぞれ俺と魔王一人、一人それそれで戦わないと勝てないような相手だ
アンギリスは本当にすごいと思う。それで」
「みんな、勇者アンギリスっていっていたところなんだ」
「まぁ、魂のご本人は恥ずかしがっていますがね」
「え、話せるの?」
「話せますよ。この体に憑依させて話させることも」
「じゃあ、ちょっと話させてくれないか?」
「わたしの部下とも話させてくれ!」
「....................................................お断りします」
「なぜだ!」
「本人たちが 「伝えるとこは伝えた」 と言っていて、話そうとしないので
あ、この魂食べて自分の強化に使ってもいいですかね?」
「「「「「「「「「「「「「「「「「...........は?」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
「悪魔って普通に敵を倒したりしても自身を強化できますが、綺麗で強い魂を食べると強くなるんですよ」
「そ、そうなのか......わたしは何とも言えん。本人たちにきいてくれ」
「はい。ではいただきます」
するとジャネールの口が大きく開き、空を食べた
「うむ。ご馳走様でした。とても強くなった気がしますね。
さらに、とてもおいしかったです」
「まさか、アンギリスまでは食ってないよな?」
「ええ、話せますよ」
「変わってくれ」
「................お久しぶりだな、セグシ」
「ああ、久しぶりだな。といっても数日ぶりだが」
「セグシ。おれがここで話している理由がある。それはな
俺はもうすでに死んだんだ。だから決して蘇生をしようとしないでくれよな
あと、俺は騎士として死ねたからよかったと思う
あと、あいつらが操られていた理由だが.....」
「ああ、魔神だろ?いろいろなやつから情報をもらったよ」
「..........そうか。ならおれがもうこの世にいる理由はないな。
悪魔さんよ。こいつを精一杯手伝ってやってくれ。対価はおれの魂だ!」
「はい。いただきました。
そして魔王さん」
「 」
「魔王さん?」
反応がない
目の前で手を振ったり、たたいて音を鳴らしたりしたが全然何も起きていない
「はぁ、もしかしてだがこいつ放心状態だな?」
「なんでだ?」
「びっくりするとこが多すぎだろ
悪魔が仲間。ちょう強い奴。それをセグシが部下として連れてきた
イケメンがいきなり口を大きく上げて一部の空を食べた
いろいろとありすぎじゃないか?」
「たしかにそうかもしれないな。じゃあ、強制的に起こすか」
.44マグナムを右手で持ち、狙いを魔王の横ギリギリに定めて...........
ドンドンドンドンドンドン
.44マグナムから煙が立ち、撃ったところの地面が6発分。穴が開いている
「あ~。久々にすっきりした!」
「すっきりした! とかそういうのじゃないだろう!
死にかけたぞ!ギアスも!なにやれやれみたいな顔をしてるんだ!?」
いつもと変わらない魔王にみんな安心をしたのか
苦笑をしたり、大声でうるさいほど笑ったりするやつがいたりなど
普段道理だった。一人いなくて寂しい気がするが
「でなんで気がなかったんだ?」
「ああ、なんとなく話しかけられているような気がしてな」
「それは......」
「すごく心配していたよ。あいつらは。しっかりとあいつあの分も生きないとね。
あと復讐も」
「復讐の相手はわかっているよな?」
「ああ、もちろん。私たち魔族が信仰する神
魔神だ」
「ああ、その通りだな。じゃあ、これからは
魔神討伐をするために、戦力を上げるとしようか」
「ああ、その通りだな」
ふと魔王の視線が横へ向き、青ざめた表情でこっちを再び見てきたから、なんだろうな?
と思いながらよこをみれば
「お手伝いさせてもらいますね」
すごく笑顔な上位悪魔さんがすでに戦闘態勢で待っていました
「待て待て待て!今日はみんな戦闘で疲れていると思うんだ!
だからそういうのはあしたにしような!?」
「そうですか?いまさっき元気に笑っていたような.........」
「それはお前の幻聴だ!幻想だ!夢だ!」
「なるほどこれは夢ですか.....
じゃあ、暴れまくってもいいですね?」
「よし。ジャネール本気で暴れていいぞ。殺すなよ?怪我もさせるなよ?気絶だけで終わらせてくれ。
でそのあとおれとジャネールで本気の戦いといこうじゃないか」
「ええ!わかりました!」
「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「セグシ(勇者様)!裏切ったな?!」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
その夜。訓練場からしばらくは叫び声が
そして叫び声が終わった.......と思ったら、爆発音やらなんやらひどいことになったらしい




