勇者vs勇者
「もちろんだ。いくぞ!」
「全員我に続け!」
「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「すべては魔神様のために!!!!!!!!!!」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
「なぁ、ヒジリ」
「なによ?」
「あいつら魔神様のためにとかいったよな?」
「ええ、そうね」
「よし。帝国の王だけは絶対に殺すなよ?話が聞きたい」
「ええ、わかったわ」
このヒジリの言葉と同時に帝国と勇者二人が再びぶつかった
ヒジリは得意とした魔法を使いながら魔法で殺しそびれたものを剣で殺す
セグシはグングニルを使いながら時々巨大魔法や全方位魔法を放ち囲んでいたものを殺す
と二人それぞれ違った戦いをした
しかしそれも途中からわかり始めたのか
帝国は
「女のほうは数で当たれ!
男のほうは魔法壁を立てながらやりあうのだ!」
この言葉は勇者二人の耳にも届いた
ならば対策は簡単
「「限界突破!」」
セグシが限界突破を使えることは帝国は知っていた
しかし、ヒジリが使えることを知らなかったので
数で当たっていたものたちが一瞬にして、ヒジリの強化された魔法に殺されることとなった
そしてセグシ
帝国にとっては嫌すぎるだろう
魔法壁を立てていたものが次々とやられていくのである
なぜか?
魔法が使えるもの、そして動体視力がいいものはわかった
セグシは限界突破をした俊足を使い、さらに足に瞬間加速をずっと使っていたのだ
そのため目で追うことができず
帝国は使者を増やし続けることになった
「お、王よ!王だけでもお逃げください!
こちらは圧倒的に不利です!帝国を残し続けるために逃げてください!」
「いや、逃げん!これは漢の戦いだ!それにあそこにはわが息子もおる!大丈夫であろう!」
「お、王よ!緊急です!」
「どうかしたか!?」
「帝国が騎士国によって占拠されつつあります!」
だから騎士国のやつらの影が見えなかったのか
そう思いながらセグシは殺し続ける
帝国の王が見えるほどまで近づいてきていた
さすがはおじさんね。よく考えているわ
そう思いながら魔法で殺しつづける
帝国の王よりもセグシが見えはじめているが敵の身長のほうが高いことが多いためあとどれくらいの敵がいるのかわからないでいた
「勇者セグシよ!おぬしの相手はわれら帝国で最強と言われた10人が相手をしよう!
セグシと戦っているものは全員女勇者のほうにいけ!
セグシよ!覚悟しろ!」
「ああ、こいよ!」
限界突破の発動を止め、自分の剣を抜き、グングニルはヒジリがいる場所に投げた
「ちょっと!?危ないじゃない!」
「たぶんケガしていないから大丈夫だろ!」
そしてグングニルをもったヒジリは強くなった.........
と思ったらグングニルをうまく扱うことができずに悪戦苦闘をすることになる
「うむ。おぬしが住んでいた世界の神の武器を使わずにその剣で戦うとな?」
「ああ、そうだ」
「剣が折れても知らんぞ!全員かかれ!」
このとき気配察知にかかったのは動かなかった3人のみ
それ以外は一瞬止まったときに気配が出るだけで防戦一方になる....
「じゃまくせぇ!
《轟雷!》」
「っく!?」
「ヒール!くそ!右手が治らねぇぞ!」
「怪我をしたもの同士でコンビを組んで戦え!」
「弾幕ってのはパワーなんだぜ?
いくぞ!耐えろよ!
《全銃一斉掃射!》」
自分でもこの名前はダサいと自覚しているのだが
いい名前が思いつかないから仕方ないと思っている
この全銃一斉掃射
名前の通りで
自分が想像した銃をそれぞれの属性で出す
火、水、木、土、石、闇、光、無
そしてその各属性の色をした銃の外側に
さらに銃がある
これは
火水、火木、火土、火石............
といったように混合属性ができている
そしてセグシの目の前には
全属性が混じっている銃。形はP90になっていた
「全員魔法壁を張るのだ!魔法が得意なものは最悪全魔力を使え!」
そしてセグシが使う全力の魔法と全力で張った魔法壁がぶつかり合う
パリィン!
その音が聞こえるごとに一人、倒れていく
パリィン!パリィン!パリィン!パリィン!パリィン!
「へぇ。やっぱり半分の魔力しか使わないやつは弱いか....」
「い、いまので半分だと.....信じられん」
敵を見れば立っているのは3人。そして剣を杖の代わりにしながら立っているのは2人
命令を下していた男は、何かがわかったように頷くと
「おぬしら二人は魔法で援護をしてくれ
俺たちは出るぞ!」
「こいよ!」
魔法で援護をしていたものは魔力切れを起こし、セグシが放った斬撃をくらい、体が半分になって死んでいった
「魔法の支援は消えた!われらだけでやるぞ!」
この三人が使っている武器はそれぞれであり、
命令を下しているやつは大剣、
残りの二人のうち一人は小柄で双剣を使っており、
もう一人は片手剣で、左手に剣を持ち、右手に盾を持っている
この3人の連携は見事で
双剣が突っ込んできたと思ってきたら後ろから片手剣の奴がジャンプ切りをしてきて後ろから大剣を切りつけてくる
しかしそのいい連携もすべて最初に戻される
ジャンプした片手剣のやつを剣でそらしながら前に出て双剣に攻撃をさせないように剣に向かって蹴りを入れ、片手剣をそらしたついでに後ろの大剣も横に受け流す
そして片手剣のやつが地面につく前に右手をつかみ、双剣の奴に向かって投げる
後ろから高速で大剣が降ってくるがそれを剣で受けながら、隙を見て大剣野郎の手の甲を剣も持っていない左腕で攻撃し、後ろから来ていた双剣のやつを回し蹴りをしてひるませて、左手で頭をつかみ地面に押し付け、突っ込んできた片手剣を右に避けながらスルーし、大剣野郎の手を踏み大剣を握れないようにし、その大剣を気弾で遠くに飛ばし、轟雷で破壊する
ふと目を見れば、怒りに燃えている目だった
しかし攻撃は止まらない、いきなり起き上がったと思うと殴りかかってきた
しかし大ぶりのため中に入り、手に瞬間加速をつけ、なんども腹を殴る
大剣野郎が倒れたところで、死角から双剣野郎と片手剣野郎がでてくる、
その繰り返ししてくる攻撃に飽きながら、ジャンプし二人の頭をつかみ、
大剣野郎に向かって投げる
さすがに味方に剣を向けるのはまずいと思ったのか、
片手剣野郎は少し、体をそらし大剣野郎の左に盾から地面に突撃
双剣野郎は双剣を俺に向かって投げ、大剣野郎の背中にぶつかる
しかし、あまりダメージを食らっていないのか3人は再び立ち上がる
そして大剣野郎片手剣野郎が突撃してくる
おそらく双剣をを壊されないようになのだろう
即座に轟雷を双剣に向かって放ち、双剣野郎も轟雷を3発ほどぶつけておいた
すると、しばらくは立ち上がっていたが、血をたくさん吐き出し倒れてしまった
怒りに任せ始めたのか、連携という言葉が見つからない攻撃をしてくる
「そろそろ、あきたな......」
「「ああ!?」」
ああ、完全に怒りに任せてますね
本当にうざくなってきたので、
大剣野郎を持ち上げ片手剣野郎が突撃してきたところで投げ、
片手剣が胸に突き刺さり、俊足で大剣野郎のところに行き、心臓に向かって剣を突き刺す
「さぁ、あとはお前だけだ」
「命乞いはダメかい?」
「まぁ、そりゃそうだろうな」
「はは、ならお前を殺すだけだ!《限界突破!》」
「な!?」
「僕はね、帝国の勇者だよ!だけど魔神の部下だから勇者と言えないけどね!」
「ほぉ。人間の勇者vs魔神の勇者か.........
面白いじゃないか!」
そうして二人は大剣野郎から剣を抜くと
剣を一度振り、血を飛ばすと
「おらぁ!」「おとなしく死ねぇ!」
二つの刃が重なった
ヒジリは全員を倒しつくし、帝国の王を捕まえた後で
剣を交えた瞬間、その周りが破壊され
今さっきまで見ていた景色がなくなったかのように見えた




