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サバゲーしたいから帰るために頑張る。  作者: matj
第2章 この世界のいろいろなこと
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帝国+a vs 騎士国が起こっているらしい

「すまない、今、敵に魔族の影あり......といったか?」

「は、はい。その通りです。その敵の魔族はしっかりとした装備を身に着けており、どこかの軍隊だと思われます」

「証拠はあるか?」

「肌が黒いものや、角が生えたもの。そして魔術を普通につかってきます。魔術大部隊隊長も敵から殿を守って戦死されました..」

「なんだと!?あいつでさえも防げない魔法なのか!?」

「は、はい。広く守っていたという理由もあるかもしれませんが魔術が1つ当たるたびに障壁を張りなおしていました」


いまきた兵士の後ろをみると、息を切らしながら倒れている馬が騎士たちの手によって立たされ、馬小屋のあるほうへ向かっていった

そして兵士をよく見ると装備のところどころが空いていたり、壊れたりしている。そして背中には矢も刺さっているがそれを気にしていないのか、それともギリギリのところで止まっていて、刺さっていないかのどちらかだろう


しかし騎士国からこの国に来るまでは6個以上の国を超えてこないといけない。

しかも騎士国は人間軍に参加しなかったなどの理由があり、どこの国もいま、二つの国が同盟を組んで攻め込んでくるんじゃないのか?などと警戒をしている


「ところで移動は馬で来たみたいだが、騎士国からここまで馬を走らせてきたなら馬はとっくに使い物にならないはずだ」

「王宮魔術師たちに簡易的な転移門を開いてもらいました。そしてこの国、ジェクルシブ国のちかくの森に落とされ、馬を走らせてきたわけです」

「そうか.....わかった。騎士国に戻ろう。セグシ、聞いていただろう?私は少し帰ってくるよ」


「ちょっと待ってくれ。どうも疑問が残るんだ。

そこの兵士はしらないだろうが...」


俺はその兵士にいままでのことを教えた。

そのうえでそこにいた全員に俺が疑問に思っていることをぶつけた


魔王はジェクルシブ国の魔族と人間の貿易拠点にしようとして

国に協力を求めていたはず。

それもあの事件が起きてからは人間と争うことはやめておけ。といっていたはずだ。

ということは

魔王が時々いっている、反魔王派なのかもしれない

とりあえず魔王に聞いてみて、真実を聞こうじゃないか


といった


「うん。それはいい考えだね」

「ああ、そうだな」

「あれ?驚かないの?」

「魔力の風が変わったからな、誰かが転移門を使ってきたのと魔族のだれかということはわかったのだが、ギアスということまではわからなかったよ。声を聴くまではな」

「む~。そうか、じゃあ次は殺気をこめてみるね」

「やめておけ、訓練されていない人はぶっ倒れるから」

「それもそうか」

「ところで何しに来たんだ?」


魔王ではなく、ギアスが来たということは魔王本人は忙しいのだろう。

それともギアスが単にここに行きたいといったからなのか


「ああ、久々に戦いたくなって忘れるところだったよ。

ほら、これだよ。これ」

「お、読むぞ.............................

よし、ギアス。魔王のところに転移門をだしてくれ」

「なんのために?」

「あいつをぶん殴りに行く」

「うん。それは賛成するよ。けどまだおれの任務が終わってないからダメ」

「さっさと終わらせてくれ」

「もちろん。

手紙に書いてあったように、この世界が円のような感じにできていて、海がつながっていたというのは呼んだよね?」

「ああ、そうだな。俺とお前とヒジリ以外は全員すごく驚いているぞ」


この世界は円みたいなことは知らなかったが、

元の世界の惑星が円のようにできていることは知っていたので

なんか普通じゃね....?

程度のものになっているが、やっぱりこの世界の住民たちは違うのだろう


「うん。歴史に残らないとやばいくらいの発見だからね

それで手紙に書いてあった通り、帝国を見つけたんだ

でその国の女王に勝手に入ってすまないと謝罪すると

お金をやるからいまずっと続いている戦争を終わらせてほしいと頭を下げられたらしいんだ

それで断るにも断れずに、こうなった」


「なるほどな。あいつはやさしい。そう、なるのかもしれないな」


たしかに女性に頭を下げられるとなんかそういう依頼を断れないような気がする

それも魔王はとてもやさしい。

怒るときは怒るがそれでもやさしさは残っていた。

ということを考えると....


「お前たちいまの話を聞いていただろう。いま勇者ヒジリの召喚された国。騎士国が戦争で押し負けているという状況だ。

そこで考えた。

たしかにいまさっきの話を聞いていただろうが、魔王がそういうことをしてしまったのは仕方がないと思っている」


魔王を一度でもみたものは苦笑いしている。がその奥に見えているものがある

だが、それはここにいる全員が思っていること


「しかし!何もせずにただひたすら人が死んでいくのを指をくわえて待っていられるか?

おれは絶対に無理だ。この世界に勇者として召喚されたからには、

この世界でできるとこをしていこうと思う

そして俺はヒジリ、ギアスと一緒に魔王の前まで行ってちょっとお話をしてくる。

そして」

「セグシ。その先は言わなくても分かっているぜ。俺たちが不在の時この国を守ってくれだろ?

あとな、お前の後ろにいるお嬢さんも連れていけよ」

「アンギリス....。

頼んだ。

キャスロット、本当についてくるのか?」

「はい。魔王さんとはかなり仲がいいと思っています。

すこしはお手伝いができるかと」


「よし、ならば魔王に会いに行く準備をするぞ」


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