敵集!終了
「馬を止めることなく近づいてきています!その数2000は超えるかと!」
ああ、ついに見え始めた。
一番先頭の奴が見えるんだが馬がかなり疲れているな。
ということは馬に乗っての持久戦は無理だと思う。
しかし、数は2000。侵攻とというかそういう感じだったら少ない気がする。
それとも魔王が援軍をよこした的な?
「止まれー!お前らは敵かー!それとも味方かー!」
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................
....................
あれ?声が聞こえていない?
おかしいな。声の拡張もスキルを使ってやったのに
あ、やべぇ。
全然スピードを落とさずにこっちに来てるわ。
馬にひかれて死ぬのはいやだなぁ。
「とまれー!」
ぎ、ギリギリで止まりやがった
ものすごく心臓がバクバクしてるんだが
これは初めてサバゲーをした時以来じゃないかな?
あの銃を撃つ感覚。本当にたまらん!
まぁ、いまは実弾を撃っているわけだけどね
「お前がここの国の勇者のセグシとかいうやつか?」
「ああ、そうだ。お前らは敵か?それとも魔王さんがよこしてくれた味方か?」
「ふん!この光景を見てまだわからんか!敵
ドォン
うん。やっぱり44.マグナムの発砲音はきもちがいいね!
え?何で撃ったかだって?
敵ってわかったもん
「隊長をよくも!」
ドォン
なんか副隊長っぽいものまで倒してしまった
「やろう!全員やっちまえ!」
「弓兵!奥の敵を狙って撃ち始めろ!」
「強化が出たぞ!バリスタ撃てぇい!」
だれがバリスタを撃てといったんだ!
いや、なんか数人ぶっ刺したりしてるから別にいいんだけども
それにしても門の近くは3人で守っているわけだからきつい
なんかヒジリが「浄化!」とか「聖なる剣強化!」
とか言ってるんだが、いつの間にか神に信仰するようになったんだ?
「キャスロット王妃のために!」
なんかアンギリスまで変なことになっていないか?
というかそういうことを言い始めてからなんか
ステータスが高くなって剣の斬撃が見えないんだが
これは侵攻?しにきた方々かわいそうだな。
ましてや奥のほうはバリスタのおかげで地面とくっついているし
上で指揮をとっているやつなんか自分で弓を持って指揮をしながら.....
あれ?あいつが撃っている弓、敵の頭の防具を突き抜けているんだが
握力ぱねぇ。あ、メフィスじゃん。
最近みなかったけどどこにいたのだろうか?
そういえばエダンスも見かけてないな。
でもあいつは自分の国の防衛で帰って行った気がする。
よく覚えていない。
それにしてもアンギルスとヒジリのおかげでかなり門の前にいたやつらは殺すことができた
なら
「今のうちに降参するなら命は助けてやる!魔王に渡したとはしらんけどな!」
ん?なんだろう?一気に敵の顔が青色になったな
あれ?なんか後ろから殺気が....
あ。これ振りむいたら死ぬ
「さて、勇者セグシ。いまの状況を教えてほしいのだが.....ってん?
ああ、こいつらは平和反対派のやつらだな。
さて、生きているわが同士にきく
そこで体が真っ二つになってるようになりたいか?
それとも生きたいか?」
「い、生きさせてください!」
「ど、どうかお助けを!そいつらは敵で」
「ああ、そうか。人間は敵か。なら私たちも敵だな」
「ま、魔王様!?目を覚ましてください!」
「目を覚ますか.....ああ、とっくに目を覚ましているよ。
人間が愚か者じゃない。私たちが愚かだったんだ」
そういうと彼女、魔王は右手を上にあげ
「残念だったな。私たちと同じ道をいけばこうなることはなかったろうに....
死ね!愚かな同族よ!エターナル・デス・ボール!」
うん。なんか技名ださいね。
「ま、魔王様。どこで我々は間違ったのでしょう?」
うん。ものすごく泣いている
号泣のいきをこえるぐらい泣いている
地面が泥になるくらい泣いている
「うん。それは自分にしかわからないはずだ。私は言ったよね?
これから人間と魔族はお互いに手を取り合って生きていく。ってね
さぁ、苦しんで死ぬといいさ」
そういうと魔王は右手を振り落とし、同族へ放った
しかし魂はどうか知らないが体は一瞬にして消えた
俺たちが切って殺した奴よりかは楽に死ねたのではないかと思う
「今回の件はすまなかった。このことを知らせて人間は強いということを知らせておこうと思う」
「ああ、そうしてくれ。じゃないとこっちも緊張が続いてやばいことになる」
「たとえば?」
「不眠症」
「ああ、それはやばいな」
不眠症ということばがこの世界にもあったのが驚きだがおそらく昔にこっちにきた人が伝えたのだろう
ってことは医学関係のひとだったのかもしれない
「では失礼するよ」
「あ、ちょっといか?」
「ん?なんだ?俺たちが仲良くしているところも知らせていったほうがいいと思うんだ
一般市民もいつか連れてきてくれ」
「はは!いいよ!もちろんお金はとるけどね!」
「それはこっちもだ!」
二人で笑っていたが、キャスロットがいつの間にか横に来てこっちを見てきていたので
笑いを止めてしまった。
なんか怖いもん。キャスロット最近ヒジリと話していても目が獲物を狙うハンターなような気がする。
逆燐に触れないように気を付けないと.....
いままでリアルが忙しくて書くことができませんでした!申し訳ない!




