ジェクルシブ国に到着
「やっと帰ってこれたな」
「.....だたいま....」
「 」
空耳だろうか、お帰りという言葉が聞こえた気がする
それはキャスロットも同じようで周りをキョロキョロ見渡している。
「ただいま!」
俺たちは帰ってこれた。
メイン・ジェクルシブ国に
ちなみに魔王さんとの会談から約4ヵ月たっている。
なぜそこまで時間がかかったんだ?だって?
簡単にまとめるとだなぁ....
・魔王さん会談の後キャスロットがやばいほど泣いて一週間ほど俺とキャスロット二人で過ごすことがたくさんあった
・貿易拠点にしようとして人間軍の隊長さんたちと魔王さんたちを交えて話し合い
ちなみにこのときに全治3か月の魔人のかたができて大変だった(ギアスです)
・上の件でギアスが大暴れ。城が半壊
で魔王がちかくの草原に血の気の多い奴を転送して人間軍隊長格+キャスロット(北の勇者除く)vs魔王軍の方々(魔王は除く)
となり一部草原が荒野になる。
ちなみに俺が戦っていたのはギアスだったのだが
魔王軍の中で(魔王を除く)一番強いのはギアスなのではなかろうか?
4番副隊長とエルフが魔法の撃ち合いしてたし
巨人のおっさんと2番、8番隊長が盾同士でぶつかって戦っていたけどぶつかり合っていただけだし
1番隊長はアンギリスと戦って最初は余裕があったけど途中から苦い顔をしてたからな
5番、6番、7番の隊長は双剣&双槍と互角だったぽいっし
8番、9番の隊長さんはばぁさんに遊ばれていたし
10番、11番、12番の隊長さんはキャスロットと一緒に消えたと思ったら
ぼこぼこにされて帰ってきた。キャスロットは無傷で
それも笑っていたのだから、一瞬戦場が止まった
そのあと魔王とキャスロットがどこかにいったが
最後に俺とギアスが引き分けで地面に倒れたときに
二人が返ってきたのだが
二人とも服はぼろぼろでところどころから血がにじみ出ていた
・俺の存在っているんですか?
・城が半壊したのでその修理の手伝い
・人間軍の移動の準備
とかまぁ、いろいろいろいろあったんだよ。
でメイン・ジェクルシブ国まで1か月かかって4ヵ月ほどかかったんだ。
で人間軍は一時解散。
しかし一部の兵士は残りたいといい、ジェクルシブ国の警備をさせることにした
隊長さんたちは帰って行ったのだが一部残った人がいて
まずアンギリス。彼の騎士団は何かがあったときに。と残ってくれた
次に弟子(笑)。一人だけ残って他は帰らせたのだが、帰らせた騎士団のメンバーが安心したような顔をしたのだが弟子(笑)は気が付いていなかったようなのでいいとしよう
そして最後、北の勇者だ。ちなみに残ると告げた時に名前を教えてくれたのだが
奈須 聖 と言った。
そこで改めてよろしく。と握手をしたのだが
そのあとキャスロットがいじけて2日間なにも反応をしてくれなかった
そしてジェクルシブ国について一週間。
本格的な復興への活動が始まったが
俺とキャスロット、そして魔王がすぐに向かった先は城の地下
魔王が先頭で案内をしてもらいつつキャスロットは途中でとまりながらいった。
懐かしい気持ちと悲しい気持ちが混ざっているのだろう。
そして1時間かけて地下にいったのだが
「そうか。魔王さん。ありがとうな」
「何人いるのですか?ここに眠っている人は」
「3万人、くらいだろうか北門でなくなった英雄たちは一部はみつけたが数がどう考えても合わなかった。だが少しでもと思い北門の内側に大きな墓を建てておいた。
それぐらいしかできなかった。すまない。」
「いえ、お気遣い感謝します。ちなみにわが父上と母上の墓は?」
「ああ、一番奥だ。二人は最後まで一緒にいたからな。同じ墓にしてある」
「ありがとうございます。両親は幸せだと思います」
「そうだと、いいけどな」
「しばらく一人にしてくれますか?」
俺と魔王は無言でその場を去った。
ちなみにキャスロットがでてきたのはそれから8時間後
「お待たせしました。ここに眠っている人たちの名前は全部わかりましたが
男性の方がすくないですね.....やっぱり北門で....」
扉をゆっくりとあけたキャスロットはそういいながら考えるしぐさをしている
が目は赤くはれており、涙の流れたあとだと思われる線もできている。
「よしわかった。勇者よ、私一人では3万人以上の名前を掘ることは魔法を使っても難しい
手伝ってくれるだろう?」
「当たり前だ」
「よし、じゃあ勇者は魔力が多いな、この魔法を使えるようにするからそれでやっていってくれ」
スキル 文字掘り を得ました
「地味だな。」
「あきらめろ」
ちなみにこの名前を振り終わったのは9時間後
終わった瞬間に3人が倒れたのは普通だと思う。
ちなみに倒れていた時間は7時間
で25時間後に外に出てみると
北門のがれきはほとんど撤去され、付近の家のがれきを撤去をしようとしているところだった
「始まりですね」
「始まりだといいけどな」
「いや、新しい始まりを作っていくんだよ。失敗しないようにな」




