前の世界もクソだったがこの世界もクソだな
ふと。目が覚めた。まるで布団の中から「今日はサバゲーの日だ!」と思い、心を弾ませ出てきたかのような。
上半身を起こそうとして気が付いた。ここは布団の上ではない。まるで床みたいだ。でもなぜか暖かく、心地よい。
「 った!成 よ!」「「おめ す!」」」
誰かの声が聞こえる。死ぬ前に聞こえた、機械?の声ではない。女の人の声と数人の男の声が聞こえる。
とりあえず、情報を整理しよう。
俺は金丸 瀬釧←せくしと呼ぶんじゃね?と思うだろ?親の気まぐれだよちくしょう。
年齢は23歳、非リア充歴23年。しかしなぜかイケボと言われてきた(妄想です)
親不孝。友達と呼べるのは中学校からサバゲーにあこがれて、高校からサバゲーを一緒にしてきたたっちゃんしかいない。
そう考えると俺ってクソみたいな生活してるな......。
右手を動かそうとして気が付いた。右手あたりに何かがあると。
右手でその物体を触る。
ああ、これは
俺の愛銃VSR10 Gだ。
この形。改造したり落としたりして傷がある。それも自分がつけてしまったところにしっかりとある。
ああ、本物だ。
「あの~ 様? で か?」
声が聞こえる。いまさっきの女の人の声だろう。
だが自分の脳はまだ完全には目覚めていないのかすべてを聞き取ることができない。
いままで目を開けていない理由だが、俺は死ぬ前に目の前で爆発が起きた。それでもし目が見えなかったらどうしようと思っているわけで
覚悟を決めよう
目をいっきに開く!!!
おお、開いた。よかったよかった。ですぐに目に見えたものは
豪華なシャンデリアが見える。天井にぶら下がっているやつだ。がすべてろうそく。
え?なにこれなにかの宗教行事みたいな?俺を食べようとしてるの?
え、まじで怖い。
けど、やけにきれいだな。
「お!起きましたね!」
自分の目の前に顔が出てきた。
「初めまして!とりあえず謝りますね!急にこの世界に連れてきちゃってごめんなさい!」
それを言うと女の子は手を顔の前であわせた。
女の子という言葉でわかると思うが、顔だけを見ると....中学生?高校生?くらいの顔だ。
あと、美人というか可愛いという言葉があっている気がする、女の子だ。
「いろいろ質問したいけど、ここは、どこなんだ。あと、この世界につれてきた。という意味を教えてくれ。」
その言葉を言うと目の前の女の子は首を傾げた
俺の言葉が通じていない。
俺は女の子の言葉がわかったのに。
「それについて教えます。」
死ぬ前に聞こえた機械?の声だ
「あなたが使っている言葉は日本語です。対して彼女が使っているのはこの世界の共通語である、メガティル語です。そしてあなたはこの疑問が浮かぶはずです。なぜ俺にはわかって彼女にはわからないのか。」
たしかにその通りだ。
「前世のことはわかりませんが、この世界ではあなたは異世界から目の前にいる彼女に召喚された、勇者です。そして勇者には確定で 言語翻訳 言語習得があります。」
うむうむ、なるほど。と自然に首が動いていたらしい
すると
「勇者様?なぜうなずいているのですか?」
スキルが使えるか?わからないなら実践だ
「ああ、なんか機械みたいな声に話しかけられてる。」
「機械?もしかして天の声というやつでしょうか?」
「彼女が言うとうり私は、天の声です。天の声と言われていますが本当は神にちかい存在なのですよ?」
「ああ、そうみたいだ。俺は今、天の声さんとはなしている。もうちょっと待ってもらえるか?」
「わかりました。ならちょっと横になりますね」
そういうとすぐに寝てしまった。
「転生にはものすごい力が必要になります。そのため寝てしまったのでしょう。
さて、話を戻しますね。
勇者には確定でスキルがあるといいました。まぁこの言葉で察するとおもいますが」
「ランダムでスキルが付く。」
「そのとうりです。そしてあなたのスキルは。名前は決まっていません。」
「なんでだ?」
「あなたの転生が特殊だからですよ。」
「もしかして、この銃も一緒についてきたからか?」
「そのとうりです。その銃はあなたの世界でいう、スナイパーライフルですが、あなたの考え方、使い方によって、アサルト、ショットガン、DMR?、軽機関銃?になります。」
なんで軽機関銃だけ、日本語で言ったんだと突っ込みたかったが、やめた。
というか俺はスナイパーとハンドガンしか使ったことがないから、その他はたぶん使えないな。たぶん軽機関銃(←乗ってあげた)は牽制に使えるかもね
「まぁ、わたしが教えれるのはここまでだと思います。この世界のこと等はこの世界に住んでる人から教えてもらいなさい。」
「なぁ、神様よ。」
「どうしたのですか?」
「俺、元の世界に帰りたいと言ったら、どうしてくれる?」
「残念ですが、それはもうできません。」
「なんでだ?」
「あなたの体があちらの世界にもうない。いや、骨しかないからですね。それもその骨も全部はありません。半分はあなたが死んだ後も爆発が起きて半分以上が消えてしまいました。残念ですが....」
「そうか、わかった。すまないな」
「いえ、こちらこそすみません。が1つだけあるといえばあります。この世界には5人の神がいます。その一人を倒して死ぬ少し前の世界にい戻ることができます。
しかし、それをした場合、この世界はバランスが狂って滅びますけどね。」
「いや、そこまでは.......。」
反応がない、話は終わったようだ。
「えっと、終わりましたか?」
「ええ、終わりましたよ。できれば自分がこの世界に召喚された理由を教えてもらってもいいですか?」
彼女はなぜか、おどおどし始めた。そして30秒くらいたったら考えがまとまったのか
静かに語り始めた
「今私たちの国は魔族に囲まれています。そして、王国からは援軍がこれない状態です。どうかお助けください!ただ、このことはだれにも言わないでくださいよ?本当はお父様がいわないといけませんので。」
このお嬢さん本当に大丈夫か?
主人公の話し方がいろいろ変わっているのは、いろいろありすぎて、混乱してるからです




