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この作品には 〔ガールズラブ要素〕〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

レリックシーカー:セラフと眠れる真理の断片

作者:黎禄
遥か昔、信仰を求めた神々は「厄災」を世界にばら撒き、人々を絶望へ突き落とした。

ただひとり、人間を愛した女神だけは争いを拒んだが──その力は他の神々に奪われ、“ひとつの器”として生命へ変換される。

そして年月は流れ、忘れられた祠で少年は目覚める。

白髪碧眼、黒装束に仮面。名も記憶もなく、ただ「女神の声」だけが頭に響く。

洞窟の奥に残された羽根と“セラフ”の名。自分が何者かも知らぬまま外の世界へ出た少年は、森で少女がオークに襲われる現場に遭遇する。

――『助けなさい』

その声に応じた瞬間、黒剣が手に現れ、一振りで怪物を断ち切る。
少女に導かれ王都へ向かうことになった彼は、やがてギルド、ダンジョン、そして神々との戦争へ繋がる運命の中心に立つことになる。

忘れられた祠で目覚めた少年は、やがて世界の真理を得るだろう。
神の遺物を求める者――《レリックシーカー》として。
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