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知り合いだった女性と僕は付き付き合う事になったのだが、、、?

作者: 七瀬









僕はずっと知り合いだった女性ひとと付き合う事になった。

ただ彼女の事は知っていただけで、顔と名前ぐらいしかまだよく分からない!



でも? 何故僕が彼女と付き合う事になったのか、、、?

それは、たまたま友達の飲み会で僕と彼女が参加している時に、

僕の友達がこう言ったからだ!




『“伸人と春ちゃん、なんかお似合いだから! 付き合ってみたら?”』

『えぇ!?』

『おい、三園さんに失礼だろう! すみません、コイツ随分と酔ってて、』

『そう言えば? 私と牧田さんってあんまり喋った事がないですよね?』

『えぇ!? あぁ、まあ、そうですかね、』

『“もう少し、私と話してみないですか?”』

『・・・あぁ、はい。』







・・・まあ、これがキッカケで僕と彼女が付き合う事になる!

僕の友達は、何気なく僕と彼女が合うのではないかと密かに想って

いたらしい。

僕にはよく分からなかったが。

確かに彼女と話をすると? 会話が弾み凄く楽しかったのは間違いなかった。

僕の友達は、“見る目があるのか?”

僕と彼女がくっつくとは誰も思ってもみなかったと思う。

それを僕の友達は、ズバリ当てたのだ!





それに? “僕は彼女の顔と名前は知っていたけど、、、?”

彼女の趣味や性格、仕事や好きな事を何も知らなかった。

彼女の事を少しづつ知っていくうちに、僕は彼女にのめり込んでいった!

彼女と付き合って半年! 僕は彼女の居ない生活が考えられなくなる。

完全に僕は彼女の虜になってしまった!




『今日は僕の家に泊って行くんでしょ?』

『ごめんね、明日仕事で早出しないといけないから、家に帰るね!』

『別にここから仕事に行けばいいじゃん! 頼むからココに居てよ。』

『どうしたのよ、子供みたいな事言って!』

『“僕はキミの子供だったら良かったのにな~”』

『何をバカな事ってるの? そしたら? 私達付き合ってないでしょ!』

『別にキミの子供なら? 付き合わなくても良かったよ。』

『“なんか? 子供返りしてない?”』

『キミのせいかもね!』

『取り合えず、今日は帰るわ! 何も持って来てないしね! また明日、

仕事が終わったら、ココに晩ごはんを作りに来るわ!』

『絶対だよ! 約束ね!』

『はいはい、約束約束!』






“完全に、母親と息子の関係になってしまった!”

でも僕はそれがなんとも居心地がいいというか、、、?

彼女は僕にとって初めて甘えられる存在なんだと気づく!

僕は自分の母親でさえ、ここまで甘える事は一切なかったのに、、、。

不思議と彼女には素直に甘えられる。

そんな僕を優しく包んでくれるように僕を甘えさせてくれる彼女が大好きだ!

僕はもう彼女なしでは生きてはいけない!

どうかこのまま、僕と彼女が幸せでありますように......。








 *






『“で? 伸人とはどうなの?”』

『“子供返りがはじまっているわ!”

『・・・こ、子供返り?』

『私にベッタリなのよ!』

『えぇ!? アイツが? 嘘だろう! アイツはそういう奴じゃないよ!』

『随分と私の事を気に入ってくれてるみたい!』

『なら良かったじゃん! アイツは浮気しないし、本当にいい奴だから!

何にも春ちゃんは心配しなくていいんだよ。』

『“彼を紹介してくれてありがとう、私も彼となら上手くいくと思うわ。』

『“伸人の事! 今後もよろしくお願いします。”』

『・・・はい。』








・・・これは! 後で僕の友達に聞かされた事だったのだが、

僕の友達が春ちゃんを僕に何気なく推してくれていたのだと分かった。

その友達があの飲み会の場で、ああでも言ってくれなかったら?

今頃、僕と彼女は付き合っても居なかったのだろう。

“ありがとう! やっぱり、持つべきものは友だな!”


最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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