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偽ドラゴンの真相

ドラゴンを倒したルージュ。彼女はそのままタイタンホークに戻ると姿も少女に変えていった。

「新庄、これでどうじゃ!」

「まぁ、及第点ってところかな。」

ルージュはすぐに新庄のところに行って聞いていた。その様子を日比野達も見ていた。

「あれが伝説のドラゴンなのかつくづく疑問に思ってしまう。」

「同意。」

日比野達はルージュを見ていろいろと疑っていた。その後、街の被害の確認や修復などで終わったのは次の日の明け方だった。


現在、グリシアに戻ったタイタンホークでは疲れて眠っているウルトラレックス達がいた。

早めに起きていた日比野と佐古水が皇凰院と一緒にグリシアの港に停泊していた戦艦の中を歩いていた。

「この船はイージス艦、雅馬。僕達が航海演習する際に搭乗したイージス艦でこの船に乗ってこの世界に来たんです。」

(その時に仲間が全滅か。)

佐古水が雅馬を見ながらも皇凰院を気にかけていた。しばらく歩いていると司令室に着いた。そこには先程、タクマックで共に偽ルージュと戦ってくれた人達がいた。

「君達か。」

リーダーらしき男は日比野達を見るとすぐに机の地図の方に目を向けた。

「お前達はこれを見てどう思う。」

男に言われて日比野達も地図を見た。すると、佐古水があることに気付いた。

「襲われた街の場所を繋ぐとほぼ円になっているな。」

「そうだ。そして、その中心がここだ。」

そう言って男はルージュ山脈のあるところを指した。

「ここはルージュさんがいたところから北にある地点だな。」

「あぁ、俺達は今からこの地点に向かう。」

「分かりました。俺達も至急そこに向かいます。」

「わかった。」

日比野達はすぐにタイタンホークに向かった。皇凰院は雅馬に残った。


タイタンホーク

「タイタンホーク、発進!」

日比野の指示でタイタンホークはルージュ山脈に向かって再び動き出した。皇凰院達は雅馬で行くことはできないため飛行船でルージュ山脈に向かっていた。

「皇凰院さん、そちらはどうですか?」

「こちらではまだ確認出来ません。」

ルージュ山脈に着くと日比野は皇凰院と連絡をとって捜査していた。

「この山脈はかなり広いから当てもなく探すのは骨が折れるぞ。」

ルージュがそう言ってオペレーションルームから出て行った。すると、タイタンホークの屋上に出た。

「ワシがいろいろと案内してやるのじゃ。」

ルージュはドラゴンに戻るとそのままタイタンホークの前に飛び出てルージュ山脈を案内を始めた。

「こっちからはワシも行ったことのない場所じゃ。」

そう言ってルージュは地図で印した地点に向かって行った。タイタンホークや飛行船もルージュの後を追って飛行した。

「もうすぐで例の地点だな。」

日比野がそう言った瞬間、レーダーに反応があったのかエルシアナから報告があった。

「前方約15kmに大きな反応があります!」

「この反応、もしかして!?」

エルシアナに続いて天谷が何かを感じたようだった。

「どうした、天谷?」

「この反応は以前、綾宮市のところで確認された反応と同じです!」

「綾宮市、ってまさか!?」

日比野が思い出しているとモニターにその反応の主が現れた。その姿は綾宮市の近くの渓谷でウルトラレックス達と戦った怪獣と同じだった。

「あいつか、クイーンステラ!」

そう。その怪獣はクイーンステラ。嘗て、ウルトラレックス達と戦い、後一歩で逃した怪獣だった。

「日比野さん、クイーンステラって確か綾宮市の近くで現れた怪獣ですよね?」

「そうです。綾宮市で僕達を襲ってきた怪獣で怪獣を産み出すことができます。」

「ってことはあいつが偽ドラゴンを作った犯人ってことか?」

「まさか、そんな能力も持ってたとはな。」

日比野達はすぐに戦闘態勢に入った。すると、タイタンホークに気付いたクイーンステラは卵から大量のステラソルジャーを産み出して向かわせてきた。

「来たぞ!」

タイタンホークからコスモスとジオフェニックスが出撃した。ウルトラレックスとキュアリアスも出てクイーンステラに向かっていた。飛行船からも戦闘機が数機出撃していた。

「各機、目前の怪獣の迎撃をしつつ目標を撃破せよ!」

「了解!」

戦闘機は編隊を組みながら向かってくるステラソルジャーを撃破していた。

「凄いなぁ、あの人達。」

「今はあいつに集中して!」

ウルトラレックス達もステラソルジャーを撃破しているとルージュが炎を放ってステラソルジャーを一掃しながらクイーンステラに突撃して行った。

「ルージュさん!」

「あいつが犯人じゃな!あいつはワシが倒す!」

ルージュは炎を放ちながらクイーンステラに近づいている。すると、クイーンステラは鋏を振り上げた。その時、空から隕石が降ってきた。

「なんだあれ!?」

「あれは高位土魔法の一つ、メテオだ。」

新庄が説明をしていた。堀垣はメテオを見て何かを考えているようだった。

ルージュはメテオを避けながら口から光線を放って攻撃した。クイーンステラはステラソルジャーが張ったバリアで防いだ。そして、クイーンステラは卵から新しいステラソルジャーを2体出した。

その姿は紛れもなくルージュとウルトラレックスにそっくりだった。

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