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723

作者: 三上夕焼

彼女に届いてくれたら嬉しいような…恐ろしいような…



目覚めると、私は砂浜に横たわっていた。波の満ち引きの音が、一定のリズムで刻まれており、まるで心音のように心地よい。と、思ったのも束の間、情熱よりも少し温度の高い熱を、日光と砂浜によって全身に浴びさせられている事に気づいた私は、その熱さによる激痛で飛び起きた。火傷したような真っ赤な身体は、まるで恋心のようであった。私が辺りを見渡してみると、周囲には透明度の高い海、下には乳白色の砂浜、上にはうっすらと雲のたなびく空、そしてはるか正面には一件の木造の家と、その奥に広大な森が見える。どうやら、ここは島であるようだ。

私は実のところ、この島に見覚えがある。と言うのも、私は十七歳ごろから突然、恋をすると決まってこの島が脳裏によぎるようになっていたのである。しかしそうは言ったものの、そんな体験は滅多にないし、さらに言ってしまえば、私にはそれが罪に思えて仕方がなかった。見渡す限り美しさしかないこの島を見ると、かえって、何かが私を許すまいと立ち塞がっているようにしか見えなかったからである。



さて、そんな事も考えながら、私は批難を浴びせるような太陽の日差しに耐えられずにいたので、ひとまず日陰に入ろうと思い、正面に見える家に向かって、ふらふらと歩いて行った。

歩き出してからかれこれ十分ほどで、家の目の前まで辿りついた。私ははじめ、家の中に入って涼もうと思ったが、いくら暑さにより生命的危機に瀕しているからと言って、勝手に誰のものかも知らぬ家に無断で上がり込むのはあまりにも無礼であると感じたので、ここはひとまず、家が作り出す影を利用して涼もうと考えた。

しばらくの間は、私にも先の日差しの余韻が残っていたので、日陰と言うだけでも幸福を感じる事が出来た。しかし、慣れとは意地が悪いもので、日差しの余韻が消えてくると、次第に日陰に不満を抱くようになっていった。そしてとうとう我慢ならなくなり、私は家に入ろうと思い立った。先ほどの弁明がとても薄っぺらに感じられる始末である。


私は窓から、家の内部を盗み見た。どうやら人はいなそうであるが、人がいたと思われる痕跡のみが点々と置かれていた。その中には、『珍しい組み合わせ』と書かれたメモや、紙で作られたリボンなど、普通の家にはあまり存在し得ない珍しいものもあった。しかし、そんな中でも取り分け私の目に止まったのは、ベッドの横にある小さな棚の上に置かれていたヘアゴムであった。直感的にここにあるべきではなく、またこの家の者にも、あまり正規の使用法はされていないにも関わらず、使用感と言う名の、人の生きた匂いがこびりついた感じが、嗅覚も伴わずに感じ取れるものであった。そして私はこのヘアゴムから、この家の主が女性であり、またベッドがシングルであった事から、独り身であるという事も想像し得る事が出来たため、この島に来てから最大の安らぎを感じる事が出来た。即ち、暑さの回避による自らの生命確保よりも安息を覚えているという事である。いやはや恋とはとかく恐ろしいものである。私は滲み出る性欲を抑えきれず、もはや本来の目的とは異なった意志をもって、家の扉を開けに向かった。すると意外な事に、鍵はかかっていなかった。その為容易に入る事が出来たが、それと同時に、この家に暮らしている女性のイメージが少し低俗的になった。とは言っても、人のイメージ、とりわけ気になった人のイメージと言うものは必ず悪い方向へと向かうものだという事を、愚かであった高校時代までの私ならともかく、二十歳である今の私は重々承知していたので、そこまで気には留めていなかった。


さて、部屋に入ると一瞬にして二つの快楽が私をもてなした。一つは、日陰以上の涼しさ。そしてもう一つは、女の匂いであった。それも不思議な事に、何処となく懐かしさを感じる匂いであった。甘い果実が綿毛となって宙を舞うようなその匂いに、私は脳を食い散らかされたような感覚を覚えた。辺りに人がいないかを、まるで食事前の肉食動物かのように確認し終えると、私の理性は全て吹っ切れた。まず、机に置かれている食材を食べ、飲料を飲み、生を確保した後、部屋にあるありとあらゆる物を懸命に愛で始め、性を確保した。

一通り愛で終えると、疲弊によって、自分の懸命さを冷静に確認する事が出来た。人が疲れなければならない、疲れざるを得ない理由の本質は、もしかするとこれなのかもしれない。家の中は最初の装いとは全く異なり、ひどく荒れ果てた様になっていたが、自然と私は気分が良かった。家の物、そしてまるで家の者さえもが、私のモノになった気がするからである。


いつの間にか私は、見たい訳でも無いのに窓の外を見ていた。これも疲労が齎す異常行動であろう。するとその時、私はある驚くべき物を目の当たりにした。何と足跡があったのである。それも私以外の足跡が。どうやら、生存本能と繁殖本能に板ばさみにされたために、視野が狭まってしまったようである。恋は盲目とはよく言ったものだ。私は家を飛び出し、砂浜に刻まれた彼女を熱心に追いながら歩いて行った。たった足跡だけとは言え、されど足跡。これだけでも、足裏の大きさから小柄な女性である事、そして指の形からほどよい肉感の肌をしており、さらには砂の凹み具合から、運動能力は平均以上である事が推定される。妄想はとどまる事を知らず、それによって発生するある種のエネルギーのみが、私の足の動力源となっていった。そのため筋肉は使用していないように感じていたし、現に運動による疲労は全くもって感じられなかった。



私は足跡だけを見ていたので、背中を丸め、下だけを向いて歩いていた。それはおそらく、さながら老人のようであった事だろう。

やがて塩の匂いは消えうせ、新たに土の匂いが立ち込めてきた。その違和感によって首を正面に持ち上げられると、目の前には鬱蒼とした森が現れた。その森はまるで陰毛のように、大事な何かを守ろうとしているようにしか見えなかった。そうは言ったものの、森の印象と言うのは初めのそれだけであり、その他一切は感じられなかった。と言うよりも、感じられるだけの心のゆとりが無かった。なんせ今、私の心は彼女で満ち満ちているのだから…。

森に入ってからしばらくした時、私は新たな違和感を覚えた。なんと、ここに来て随分と聞いていなかった水の音が聞こえてきたのである。同じ水とは言え、先ほどの海とは明らかに異なり、慎ましい雰囲気が感じられる。彼女の足跡も、水の音のする方へと向かっているので、私も同じように流されていった。

しかしこうして真剣に聞いてみると、水の音と言うものは非常にいやらしい音を立てるものである。何かと何かが溶け合うような…何かが放出されているような…何かへと還元されていくような…そんな感覚を味わえる。


さて、水の音を辿っているうちに、開けた所に出てきた。そしてその地の中央には、小さな空がポツリと存在していた。いや、それは空ではなく、どうやら湖のようだ。おそらく、湖の水に空が反射して写っているのだろう。私は、あまりの絶景に絶句した。失礼、ここで言う絶景はこの地ではなく、この地にいた一人の女性を指している。と言うのも、湖に一人、肩ほどまで水に浸かった美しい女性が、こちらを振り返り、手を振っていたのである。私は興奮を表に出さないよう細心の注意を払いながら、彼女の元へと近づいて行った。


「久しぶりだね。」


私は、出会いの初めにしては明らかに違和感のあるその言葉にさえも、一切気をそらされる事は無かった。ただ彼女の美しい顔立ち、可愛らしい髪、丁度良い肉感の肌、心地よい濁りのある発声、果実のような甘い匂いだけに気を向けていた。いや、気をそらされたと言うべきだろうか。しかし一方的に惚れるという様は、男として情けなかったので、私は軽く挨拶を返すと、なるべく彼女を見ないようにしながら、湖のすぐそばの大地に寝そべった。すると、彼女はこちらに近づいてきて、大地に両肘を付くと、私に向かって喋り出した。


「ねぇ、陸じゃ暑いでしょ?」


私は、彼女の心地よい発声により、一秒ほど陶酔してしまった。反応に遅れてしまっている事を申し訳なく思いつつ、私は急いで彼女の方を向いた。すると、急に身体が冷えるのを感じた。どうやら、彼女が私の顔に水をかけてきたようである。


「どう、涼しい?」


彼女は微笑みながら言った。彼女の笑みは非常に独特で、発声と口元は間違いなく笑っているのだが、目だけがどうも違うのだ。どこか未来を見据えているような目をしている。そのため、今現在の感情を感じ得る事が難しいのである。しかしこれがより一層、彼女の妖艶さを引き立てていた。


「うん…涼しい。この水、凄い気持ち良いね。」


「じゃあさ…入る?一緒に。」


彼女は、両手を真っ直ぐこちらに伸ばした。私も同じく両手を伸ばし、手を繋ぐと、彼女は私を湖へと引きずり落とした。どうやら、恋とは『来い』であり、それは構造上、死と少し似ているようである。


「ははは、ごめんね。びっくりした?」


それから私たちは、湖で水遊びを始めた。その間、私たちはずっと、口頭で何かを伝え合う事はなかった。ただ、お互いの動きに反応する水音と小波のみで伝え合う事が出来たのだ。つまり、私と彼女は水に溶けあい、一心同体になれたのである。



 私たちは有意義な時間を過ごした後、家へとの帰路についていた。その途中、ぽつりぽつりと小雨が降り出したものの、彼女が傘を持っていたため(彼女曰く、ラジオの天気予報で流れていたから準備してきたとの事)、私たちは相合傘をしながら歩く事によって雨を回避する事が出来た。しかし、お互いがお互いを濡らすまいと傘の位置を相手の方にずらすので、私たちの外側の腕だけは、雨に濡れる結果となってしまった。相思相愛が目に見える形で理解出来るのは、何とも心地よいものである。


さて、それからしばらくした頃、不思議な現象が私の身に起こり始めた。彼女の事はこの上なく愛しているのに、どうも彼女を欲する気はこれっぽっちも湧きあがらないのである。少なくても彼女と出会う前の私とは、雲泥の差である。もしかすると、彼女に愛されている事が理解出来てしまったからなのかもしれない。そしてそうこう考えているうちに、先ほどまでほとんど見向きもしなかった、この森の動植物たちに強い魅力を感じるようになった。どれもこれも、今まで見た事ない奇妙なものばかりであった。私はいつの間にか彼女に傘を預け、彼女も、そして雨も気にせずに、そこら中を探索していた。そのような事をしたとて、彼女は私の元からは離れないし、離さないと思っていた。


やがて、遠くから雷鳴のような音が聞こえた。いよいよ本降りになると考えた私は、早めに家に戻ろうと思い、彼女を呼び止めようと後ろを振り向いた。しかしそこには、彼女の姿は無かった。私の心に、怒りが煮えたぎってきた。この怒りの矛先は、彼女に対してなのか、私自身に対してなのか、よく分からかった。私は、先ほどまで魅力を感じていた植物たちを平然と踏み潰しながら森中を駆け回り、彼女を探した。いや、その形相は殺しに向かったと形容した方が適切であろう。しかし、いくら探しても彼女は見つからなかった。それもそのはず、島がまるで重力のように、私の意識を彼女以外のものへと引っ張っていたのである。


《七匹の鳥》


《二本の巨大な木》


《三個の木の実》


《七・二・三》


《なな、に、さん》


《な、つ、み》


私はこの瞬間、彼女の正体に気づいた。


《夏美…高校時代の、私の交際相手》


すると辺りは一層暗くなり、雷鳴が響き渡り、強風が吹き荒れ、森はまるで、私を煽るかのように強烈な葉音を出しながら踊り狂い、空はまるで今まで我慢していたかのように、猛烈な勢いで泣き出した。その涙が悲しみによるものなのか、笑いによるものなのかは定かではない。



私の身体が嵐によってひどく凌辱された事により、私の心が洗い流されていったような気がした。見たくない何かが見えるようになってきているのである。私はその何かと、嵐から逃れるために、即ち先とは全く異なる目的で走り出した。

私は、この嵐からは逃げきれる自信があったが、如何せんあの何かからは逃げきれる気が微塵も感じられなかった。いやはや目に見えぬモノはやはり恐ろしい。

あぁ、何かが私の記憶をこじ開けていく…。誠に嫌な感覚である。


「正直に申し上げます。私は、周りから一途な男だと言われておりました。それも度が過ぎるほどの。しかし、実はアレは演技でありました。ただ単に一途な人に憧れていたし、一途な人が好きだったから演じていたのです。

私はあなたに告白し、あなたからの交際許可が下りたその瞬間から、あなたへの恋心は消え失せていました。恋を超えて、愛へと昇華されたのです。即ち、もうあなたがいるだけで十分幸せだったのです。他に望むものは何もありませんでした。

と、理路整然とした言葉を並べてはいますが、もしかすると、単にあなたを恋人にする事をゲーム感覚で楽しんでしまっていただけなのかもしれませんし、可愛い彼女を所有している自分の姿に恋してしまっていたのかもしれません。はたまた、あなたを愛していたのではなく、あなた以外を愛していなかったのかもしれません。つまり最早、自己の感情の真偽までもが怪しくなってきているのです。それほどまでに当時の私は、私自身を欺き続けたのであります。

ただ親以外の他人から愛されてみたい…青春ごっこをやってみたいという、軽はずみな気持ちで交際し、あなたの気持ちと、時間と、体力を浪費させてしまったのであります。

とは言え、私はあなたとの交際が確定した瞬間から結婚を前提にしておりましたし、あなたを犯したいという気持ちも当然ございました。しかし、同棲や性交までにある程度の過程を踏まねばならぬという常識が、私を拘束してきたのです。私は、それをほどけるほどの非常識人ではございません。

さらに薄情いたしますと、私特有である、あの受動的な交際活動は、私自身が恋愛に対して女性的性格を有していたためでありました。この事から私は一切の交際活動が出来ず、それから生じる不安により、あなたを束縛してしまっていたのです。

加えて私が、自分の幸せは相手の幸せであると言う、夢物語も甚だしい誤解をしていた事も、これを機に吐露させていただきます。

おや、これではまるで言い訳ですね。情けない。結論を急ぎましょう。

だからその…つまりはですね…この御託全てを簡潔にまとめますと、私はあなたの身体に恋していただけで、心については一切恋していなかったという事になるのです…。」


何かの精神への侵入と、走った事による身体の疲労により宙ぶらりんだった意識が、ようやく体制を立て直した。これは、侵入していた何かに勝利した証であるが、それと同時に、疲労をしっかりと体感出来るようになってしまい、何とも複雑な気持ちになった。

さて、ようやく塩の匂いが漂ってきた。おそらく、もう少しで森を抜け、浜辺に辿り着くのだろう。と思った次の瞬間、巨大な波が、森の木々をなぎ倒しながら進んできて、私に覆いかぶさってきた。その波は、液体であるにも関わらず、異常なほど重かった。この時ふと、『想いはいつか重いになる』という、恋愛の格言が思い出されたと同時に、この嵐そのものが、彼女から与えられた私への罰なのだと確信した。

さて、嵐はますます激しくなり、既に陸は消え失せ、空は雨雲に隠され、海は荒れ狂い、純黒の液体が、怒りに身を任せた行進をこれでもかと披露していた。私はそれに飲み込まれながら、ただ謝罪する他無かった。


「ごめんなさい…ごめんなさい…。」


口を開く度に水が体内に流れ込んできて、喋らすまいと言霊にまでも覆い被さってきた。私は、こんなにも納得のいく仕打ちを受けておきながらそれでも尚、いや、それにより一層、この島にいたいと思う気持ちが強くなっていくのであった。この罰を永久に受け続けなければならない身だと痛感していたし、加えてこの罰に、さながらマゾヒズム的快感を得ていた事が原因であろう。しかし気持ちと命は裏腹に、死がそこまで来ているとも、死が底で待っているとも感じられた。そして息途絶えるまさにその時、一瞬…ほんの一瞬だけ、手の周りの水が、彼女の手のように思え、握ってくれている気がした。海という不定形な自由世界において、さらに言えば私の死という状況下においても、彼女は決して私を抱き締める事はしないのであった。無関心な愛のカタチであり、現実の私たちにおける最大の身体接触であった握手を最期に選んできたのであった。あぁ……何と彼女は賢いのだろう。手を繋いだ際、さりげなく腕を自身の身体に寄せ、柔らかい胸を当ててくれた時の事が思い出される。今は胸を感じられない。左胸を感じられない。そう、心を感じられないのである。



 目覚めると、私は自分の部屋のベッドに横たわっていた。大量の汗で、シーツがまるで海のようであった。首を横に傾けると、そこにはいつものようにデジタル時計が置かれており、日付は7月23日になっていた。

朦朧とする記憶の中で、塩のしょっぱさだけが、口に残っていた。




あとがき


なつ、お久しぶりです。お元気ですか。夏のゲリラ豪雨の後の残り香を感じる度に、あなたの事を思い出します。


この小説は、あなたへの思いを全てぶつけたものとなっています。

あなたは、私が小説を書くなんて夢にも思っていない事でしょう。なんせあの時の私は、文化的・芸術的なものへの関心を一切隠し、ただ馬鹿な男を演じていたのですから。

余談ですが、この私の本質を知っていたのは、同じ高校でたった二人だけだったのですよ。私はもしかすると、優れた役者なのかもしれませんね。


あなたは、これを見てくれるのでしょうか。あなたは、私が誰だかわかるでしょうか。あなたは、私の気持ちを分かってくれるでしょうか…。最も、この3つ全てを理解したとするならば、あなたは私をより一層嫌悪する事でしょう。それでも良いのです。記憶から消されるよりも、嫌な思い出としてでも構わないから、あなたの脳で生きたいのです。どうか私を殺さないでやって下さい。お願いします。


きっとあなたの事ですから、今頃もたくさんの男性から求められている事でしょう。彼氏がいるのはもはや当然の事でしょう。あるいは、結婚しているなんて事もあり得るかもしれませんね。あなたの幸せを祝っているふりでもすると致します。


最後に、あなたと言う美しい人生を私で汚してしまった事、誠に申し訳なく思います。ごめんなさい。そして、本当にありがとうございました。私にとっては、とても有意義な体験でございました。


いつかまた会える日を…少なくとも私だけは、楽しみにしています。

あなたを今も、他人の中では一番愛しております。

では、また。

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