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虹色のキャラバン  作者: 狐憑き
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出会い



初めまして。国語力が無い人間が書いた小説ですが楽しんで頂けると幸いです




 がたんごとんと揺れる乾草が積まれた馬車の荷台の上で上で少年は商品の確認をしていた。商品というには貧相で量も少なくたいしたものは用意できていないがそれでも初めての行商の大事な商品だ


「おーいボウズ、そろそろ着くぞー!」


 馬を操っているおっちゃんが声をかけてくれた


「わかったよ!」


 広げていた商品を袋の中に詰め直すと伸ばしっぱなしのボサボサの長い髪をまとめて身なりを整えると馬車の前に広がる景色を眺める

 其処には大きな街があり、この距離からでも分かる活気に満ちた町だ

 彼処へ今から行くんだ。そう思うと満ち足りた気分になる


「そういやボウズ、あの街にはなんの目的で行くんだ?見た所おもしれえもん持ってるみたいだが」


「ああうん。商人になるんだ」


 そう言うとおっちゃんは納得したような顔をして大袈裟に頷くと


「なるほどなぁ。最近お前みたいな若い奴があの街に行くのをよく見るが…商人志望か…若いのに大変だなぁ、ツテはあるのか?」


「うんまぁね…爺ちゃんが元商人でね、と言ってもそんな名の知れた商人じゃなかったけど。あの街にその爺ちゃんの昔の仲間がいるんだ」


 商人の世界ではツテが命にも等しい、常に身の周りに仲間を作っておかないと命がいくらあっても足りない。そういった意味では自分は恵まれた環境にいると思う


「そうか、それなら大丈夫だろ!頑張れよボウズ!」


 おっちゃんはガハハと豪快に笑うと馬の手綱を握り直して馬を叩いて馬車の速度を上げた、急だった事もありバランスを崩しふらついて干草の上へと倒れ込んだ


「うん…頑張らないと」


 倒れ込んだまま自分に言い聞かせるように呟いた、太陽の光を浴びた干草からはいい匂いがした


「あの街から始まるんだ」


 揺れる馬車の上で行き先を見据えていた








 大きな戦争が終わり一時の平穏な世界、そんな世界の主役達は物流を支える商人達

 その商人達が集う街コンシール、そこは大量の物が溢れ、毎日大量に物が消費されていき沢山の人々が1日働いていその疲れを各々の方法で癒す。酒はその一つだ

 ガヤガヤと騒がしく陽気な空気に包まれた酒場の片隅にその場に似つかわしくない、重たい空気を纏い、苛立ちを隠さずにいる女が

いた。騒がしい酒場ではあったがその女の周りだけは葬式の様な静けさをも思わせるほど沈んでいた

 誰もが近寄りがたいと思っている場所に1人だけ歩み寄る


「料理と酒、お待ちどう」


 酒場の従業員が先ほど頼んだ葡萄酒と塩胡椒が振られただけのシンプルな骨つき肉を持って来て卓の上に綺麗に並べる、香ばしい香りが漂いはじめる


「ごゆっくり」


 無愛想にそういうと従業員は別の宅へと向かって行った、だが女は出された飲み物にも口を付けず先日のことを思い出していた

 護衛の仕事を請け負ったがいいがその雇い主がとんでもないスケベオヤジだった。一々体を触ろうとしたり仕事が終わった後に食事はどうだの…それだけなら良かったが仕事が終わった後に報酬を受け取ろうとした時に


「お嬢ちゃんさー、折角いい体してるんだからもっと愛想良く媚び売らないとダメだよー。この御時世、闘えるだけじゃ誰も雇ってくれないよ?」


 色々言ってやりたい気持ちにはなったが仮にも依頼主だ、グッとこらえて来たが胸の奥にあるムカムカが晴れずにいた

 確かに今の世の中は平和だ。大きな戦争も無ければ目立った悪い魔物も出ていない、しかし戦いが無いということは武を売りにしていたもの達はその役目を失い、暇を持て余していた、女も例外では無かった


(平和なのはいいことなのだけどね…)


 女はようやく机の上に載せてあった飲み物で口を湿らせる。安物の葡萄酒だったが今の気分にはぴったりだ


(どうにもスッキリしない…)


 武家の生まれという事もあり女は元々は軍に居た兵士だった、しかし世界がある程度統一され必要最低限度以外の軍は解散させられてしまった。女はその解散させられた軍に居た

 平和な世の中に戦士は要らない、勿論ちゃんと次の職場は紹介された、現在の傭兵家業だったがこの平和な世の中そこまで傭兵が出張る様な仕事が無かった、あるとしてもこんな商人の護衛があればいい方、酷いときなんて犬の散歩を頼まれたこともあった。それだから今回の護衛の仕事は久しぶり腕を振るえる、そう思っていたのだが


(愛想良く…か)


 あのオヤジの事は今でも殴り飛ばしてやりたい気分だったが考えさせられる事はあった、今の世の中ではもう戦えるだけでは生きていけない・・・そう考え始めていた。とはいえ幼い頃から剣を振って過ごしていた、今更それを変える事なんて


「辛気臭い顔した女がいると思ったらアリサじゃねえか」


 ふと後ろから声がした、振り返ってみるとそこには筋骨隆々といった言葉が似合い頭を丸坊主にした男がいた、兵士時代からよくして貰っているこの店のマスターだ


「まぁね…そっちはどう?」


「こっちはおかげ様でね、見ての通り繁盛してるよ。…これもお前さんらが頑張って作ってくれた世の中のおかげだよ」


「でもそのせいで私はこの有様よ」


 自嘲気味に呟く、本心ではそんなことを思ってはいないが愚痴らなければ気が済まなかった


「なんだなんだ。また何かあったのか…鬱憤を溜めてくるのは良いがうちで暴れないでくれよ?」


「何でもないし、暴れないし」


「前もそんなこと言って絡んで来た酔っ払いを吹っ飛ばしたじゃねえか」


「あれは私の尻を触って来たからやっただけなんだから正当防衛でしょ。それより本当に何でもないから放っておいて」


 そういうと手であっち行けの仕草をする、それと同時に別の卓から「マスター!」とマスターを呼ぶ声がする、マスターは返事を返すと


「まぁ何もないなら良いけどよ、あんまり呑み過ぎるなよ。…それとそろそろお前も将来の事を考えて身を固めた方が良いぞ、今に馴染めてないんだったらいっその事自分から環境を変えて見たらどうだ?」


 マスターは手をひらひらと振って呼ばれた卓へと向かう、呼んだ客はこの店の馴染みの客の様でマスターが卓に着くなり談笑を始めた

 自分で環境を変える、身を固める、か


(簡単に言ってくれて…)


 残っていた葡萄酒を一気に飲み干して近くにいた店員に追加の葡萄酒と料理を頼んだ。今日は潰れるまで飲もう、そう決意した







 月が沈み太陽が顔を出し始める頃にこの街も活動を始める。鳥の鳴き声を皮切りに人々も自分達の仕事を始める為、支度を始め家族の待つ家を後にする

 そんな健康的な人々を横目に一人不健康そうな顔をした女性が一人


「嫌な夢を見たわ…」


 ガンガンと痛む頭を抑えながらふらふらと街中を歩く、つい昨日あの後飲みすぎてしまった様で全く記憶にないが相当飲んだらしくそのしっぺ返しが頭を強く責める

 更に昔の夢を見たせいもあって気分は最悪だった

 薬を求めて露店へとふらふら街を歩く姿は他人から見たらグールかゾンビにでも間違えられても仕方がない


(今日は特に何もなくて助かった…)


 朝に一度ギルドへと立ち寄って見たが特に案件は無く今日は1日フリーと言われていた、仮にこの状態で仕事があったとしてまともにこなせないだろう


(しかし今日もあんまり人がいなかったな…)


 ギルドも平和になって以降、利用客がめっきり減ってしまった様で仕事の内容も魔物の狩りやパーティ募集!なんて張り紙は一枚も無くなってしまい、ペットを探しています、うちの庭の草取りをお願いしますなんてものばかりだった

 たまーに商人が遠くへ行く時の護衛や素材集めの依頼があるがそれは大体専属の傭兵がいて、其方側に回されてしまうため此方に回ってくる事はほとんどない


(私も冒険したい…)


 そんなことを考えていると段々と道に人通りが増えて来た、露店やらもちらほら見かける様になった。この先に商店街があるからだ

 徐々に大きくなって行く喧騒と比例する様に頭痛はマシていくが目的の場所はここから先だ、痛みに顔をしかめながらも人混みをかき分ける様に歩いていく




「今日朝採れたての果実だよー!安いよ!」


「腰の痛みによく効く調合薬だよ!腰痛に悩んでる人はこれを飲めばたちまち治るよ!」


「伝説の刀匠が作った万能包丁!切れ味が良すぎてまな板まで切れる!」


 商店街の広場へと着くと賑やかさが最高潮へと達しており、沢山の店や露店が並んでいてどの店も声を張り上げて客引きをしている

 ここではある一点を除けば全員ライバルで敵だ、全ての店がすべての店を出し抜こうと切磋琢磨している


「薬屋は…あったあった」


 ある店の目の前へと辿り着くと扉をあけて中に入る、チリンと軽快な鈴の音が鳴ると店の中の主人は机の上の本に向けていた目を此方へ向ける、すぐに露骨に嫌な顔をされたが


「またお前か、飽きもせずよく来るものだ」


 呆れが混ざった声で本を閉じると何の目的で来たか察した様で壁に並んでいる棚から何本か瓶を取り出す、中には薬草などが入っておりそれらを何本か取り出すと机の上に置いてあった小さい鍋に同じく瓶から取り出した液体を注いで火にかけ始める

 この街に来てから、傭兵の仕事を始めてから世話になっている店だけあって私の事を分かってくれてるみたいだ


「悪いわね、お邪魔した様で」


「ああ、邪魔だったな」


 憎まれ口を叩き叩かれながらも近くの椅子に座り込ませてもらうと軽い深呼吸をする、店内に漂う薬草や香草の匂いが頭痛を和らげてくれる

 口では言ったことは無いがここの店はほかの薬局よりも好きだ、他の店だと薬草と香草の香りが混ざり合ってムカムカする様な香りしかしないがこの店はここ主人、トーヤの趣味なのかしっかりと調和されておりここにいるだけで身体が休まる気がする。もっともここに長居しようとしたらトーヤにどんな手を使ってでも追い出されるが


「最近は来ないからどっかでくたばったかと思ったがな」


「お生憎様、そんな危険な目にはあってないわ」


「…そうか」


 話が途切れ、トーヤは鍋へと視線を戻す。

 慎重に温度を確かめ、ゆっくりとかき混ぜ、少しずつ調合をし続ける。声をかけてはまずいと思って私も黙って壁の瓶を眺め始める、綺麗に整頓されてて綺麗な棚だ

 暫く沈黙が続いたが先にトーヤが話しかけて来た


「まぁ俺も今日でこの店は店仕舞いだ、最後に来れてよかったな」


「えっ?」


 驚いて椅子から立ち上がる、勢いで椅子が倒れたが気にならなかった


「そんなにこの店売れてなかったの?」


「阿呆、そんなんじゃないわ。…俺らもお前達と似た様なもんだよ」


「私たち…?」


 トーヤは特に表情を変えることも無く、鍋の中の液体を近くのコップに注ぐ、その液体はコポコポと泡を浮かばせながら白い湯気を立ち上らせていた、薬草の良い匂いがしたが気にもとめなかった


「そう珍しい事でもねえよ、平和になってから怪我人も病人も減った、俺みたいな上等な薬師はあまり必要とされてねえのさ。そこら辺の適当な薬師で充分にな」


「そう…なのね」


 フン、と鼻を鳴らすとコップをこちらに差し出して、鍋を適当に片付けるとまた本に目を落とす


「これからどうするつもりなの?」


「どうするも何も適当な村へ行くつもりだよ。…ここは薬師が沢山いるがここから離れた村は悲惨なもんだぞ。自分しか居ない分、無能にも勤まらんしな」


「そう…」


 程よく冷めた液体薬を飲み込む、多少の苦味があるが飲みやすく味も整えてくれていた

 一気に飲み干すと空になったコップを返す


「大変ね」


「これも世の中の移ろいってやつだろ、何度も経験してる。今更どうって事もないわ」


 そうすると机の上を指で叩き始める、いつもの用が済んだら帰れの合図だ


「じゃあ…帰るわね」


「おう、またな」


 そうして私は店を後にすると何をするわけでも無く商店街を歩き始めた





 何人かの客寄せに声を掛けられた気がするが気にも留めず、かと言って家に帰るわけでも無く歩いていた、昨日今日と色々打ちのめされた気分だ


(自分から環境を変える…か)


 再度昨日言われた事を心の中で反芻する、自分で努力をしなかったわけじゃない、でも叶わなかった。兵士として残りたかったが残留することは叶わず、傭兵として名を馳せようとしたが仕事を探しても回って来なかった

 平和を望む為に戦っていたのに平和になった途端その平和に疎まれ、戦いを望むようになってしまった


(これじゃあまるで道化ね)


 心の中で自虐をして自分で自分を嘲笑う、そうしないと涙が溢れてしまいそうだ

 トボトボと家路につこうとしたとき


「やぁやぁそこなお姉さん、何か見ていかないかい?」


 そんな声が聞こえた、無視しようと思ったが手ぶらで帰るのもなんだし、何か役に立つものでも買って帰ろうとその声の方を見る

 其処には簡単なゴザの上に座り込んだボサボサの髪を結んだ少年が座っていた、他の露店と比べても貧相だった、並んである商品もあまり物珍しいものではなかった


「いや、結構よ」


 特に欲しいものはなかったな、そう思いその場を後にしようとしたとき目の前にガラの悪いゴロツキのような見た目の男が二人、此方へ向かってくるのが見えた。あれは確か、この辺りの売り場を仕切っているゴード商会の用心棒だったはず

 そんな事を考えていると二人はボサボサの髪の毛の少年の露店の前で止まった、どう見ても買い物に来たそぶりではない


「おいガキ、ここ一帯で誰の許可をもらって商売してやがる」


 男の片方、腕に刺青を入れている男がドスをきかせた声で少年を脅す。妙なのに絡まれたな…と少年を助けようとしたが少年は特に気にした様子もなく


「ちゃんと商人ギルドから許可は貰ってるよ、ほら」


 そういうと少年は腰のポーチから許可証らしきものを取り出して男達二人に見せつけるが男達はそれをひったくりまじまじと眺めてからぐしゃと握り潰した


「こんなんじゃねえよ、俺達ゴード商会の許可を貰ったかって聞いてんだよ。おい、こいつにあれを見せてやれ」


 刺青の男はもう一人の顔に傷のある男に指示を出すと傷の男は肩につけていたバッチを少年の前に投げつける。金メッキが嫌らしく光る虎の顔のバッチだ


「これが本当の許可証だ、ここら辺で商売したきゃこれがねえと許可できねえ」


「へえ、じゃあこれで許可もらえたって事でいいのかい?」


 少年は男二人に囲まれながらもあっけらかんとした態度でそのバッチを拾おうとした時、刺青の男がその腕を掴んで止める


「何言ってんだお前、タダな訳無いだろ?タダより高い物はねえっていうしな?」


 ゲラゲラと男達は不愉快な笑い声をあげる


「それじゃあいくらなんだい?」


「そうだなぁ…本当は3000センで売ってるんだがお前は無断で商売してるからなぁ…その違反金として30000センで売ってやるよ」


「バカな!」


 つい声が出てしまったがそれもその筈だ、ただの許可証だけに3000センを払うだけでもありえない話なのに30000センなんて馬が買える値段だ


「何だぁ、姉さんこいつの知り合いか?」


 傷の男が舌足らずの様な口調でこちらに迫ってくる、頭の悪そうな顔をさらに歪めてこちらを睨む


「知り合いじゃないわ、でも貴方達の言ってる事は無茶苦茶じゃない」


 刺青の男もこちらの方へ向くとドスを効かせた声で


「アンタ、見た所傭兵だろう?商人には商人の筋ってもんがあるんだ。商人の飼い犬は大人しくしていてくれ」


 そういうと隣の傷の男はげらげらと笑い出した、顔が熱くなるのを感じた。いくら兵士から除隊させられたといえ、いくら傭兵家業に身を落としたとはいえ、国の為、平和の為に戦った私を飼い犬だと

 勢いに任せ剣の柄に手をかけた瞬間


「いいよ、払おう」


 少年は皮袋を突き出していた、中からジャラジャラという金属が擦れる音がしていて中身が沢山入っていることがわかった


「…は?」

「だから、払おうって言っただろう?それとも耳が聴こえなくなったのかい。中に30000セン程度はあるはずだよ」


 刺青の男達はあっけに取られていたがすぐに我にかえり皮袋へ手を伸ばす


「へ、へへ。物分かりのいいガキじゃねえか」

「これで商売証がもらえるんだよね?」

「おう。ほら、くれてやれ」


 刺青の男は傷の男に指示を出す。傷の男は許可証を少年へと投げつけるように渡すと


「おらよ。だけどな、これはあくまで今日一日限定の許可証だ、また明日も払えよ」


 

 またしても不愉快な笑い声を上げて立ち去ろうとした、こんな横暴が許されるのか。こんな奴らの為に私達は戦っていたのか、とっくに我慢の限界がきていた

 剣の柄に手をかけ男達に詰め寄ろうとした時


「でもね、お兄さん達。女の人に犬なんていうのはちょっと言い過ぎだったね」


 いきなりの破裂音と同時に目の前が真っ白になった。何が起こったのか分からなかったがチカチカと眩む目を懸命に凝らす

 そこには先程の男二人が倒れていた、周りには金貨が散らばっており細かい布の切れ端が舞っていた。さっきの金貨袋が破裂したのか…?

 そんなことを考えていると少年は二人の男の近くにより金貨を拾いながら聞こえていないであろう相手に語りかける


「発破草、ある程度の衝撃を受けると爆発する草だよ。まぁ威力なんて無いに等しいから所詮悪戯道具だけどね」


 少年は金貨を拾い集め終わると枚数を確認してそれを皮袋の中へとしまう、あっけに取られていると此方へと振り向いて


「お姉さん傭兵なんだって?」


 ゆっくりと此方へと歩み寄り


「僕の傭兵になってよ」








この小説を読んで頂いてありがとうございます

スローペースで書いていますので次はいつになるかわかりませんが気長に待ってもらえると幸いです


誤字脱字もしあれば教えてもらえると助かります

それでは

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