特撮ヒーローっていいですよね
とある休日、それはデパート内にあるゲームセンターでの出来事だった
「これが‼最後の100円!このプレイで俺の生活費は…」
男は手に持ったコインを入れゲームが始まるり手慣れた手つきでボタンを操作するとカード排出口からカードを取り出す
「なん…だと…」
カードを見ると男の顔は驚きの顔からスッと眼を閉じ上を向いた
「おのれディ○イド!!」
どうやらお目当ての品は来なかったらしく男はカードをしまい立ち去ろうとすると男の後ろから視線を感じる
「ん?」
振り向くと小さな少年が男のカードを凝視しているではないか、男は少年に近づくとカードをかざしながらこう言った
「イヤこれは困ってしまった、同じカードが二枚も私の手元に…ん!!少年、良ければこのカードをもらってはくれないか?(ヤッベ知らない子に声かけちゃった、どうしよ俺の勘違いだったら)」
急に話かけられ同様する少年、だが目の前に己の欲するカードがある、自然と手は伸びる
「いいんですか?」
「ああ、これは君に譲ろうじゃぁないか、ではな少年(良かったーマジで良かった、「え?イヤいいです」とか言われてたらおじさんのハート、パー○ェクトノッ○アウトだったわ、でもまあ特撮ヒーロー仲間に渡せたのはなかなかいいものじゃぁないか)」
男はカッコつけながらゲームセンターエリアから出て行く、ゲーム台の上に置き去りにされた財布を残して
特撮って好きですか?
ハイ、大好きです。仮○ラ○ダー、ウ○ト○マン、ゴ○ラ古い作品から現代の作品、未だ見ていない作品も多々ありますが。
そこで作者は思いました、ヒーローや怪獣、怪人の能力を使える奴がいたら最強じゃね?っと
…ええ笑って下さい、そんなん書きたいって思ってしまってん!!
これからちょっとづつですが、お付き合いいただければ幸いです