鬼食い、、、5章(四十話~五十話)
鬼食い五章
一話~何時も通り~
目を覚ます、、、、
飯が作られてる
最近は鬼の肉が多く手に入る
それは佐々山が投げナイフのコツをつかんできたから
効率よく肉を手に入れる
だから俺は鬼より
森に行って野菜を採りる
〈悪魔〉「今週の武器を渡す、、、
グルードは薙刀、
佐々山はハンドアンドハーフソードだ、フフ」
俺はクレイモアを納刀し傘を左手薙刀を右手に持ち
バックをせおう
バックの中にはナイフと瓶が入っている
クレイモアの鞘は骨を削り作った物
投げナイフ以上に気の遠くなる作業だった
森に向かう、、、、
街を出たところ鬼に会う
俺は鬼のこめかみ目掛け薙刀を投げる
そして傘をひらく
そこらじゅう赤く染まる
俺は薙刀と魂を回収して山菜を探す
ある程度 採取したら
時計台に帰る
野菜を冷蔵庫に入れ
風呂に入る
風呂を出て地べたの上で眠りにつく
二話~本当の名前~
俺は何時も通り目を覚まし
飯を食う、、、、
これが最後の飯かもしれない、、、、
俺はクレイモアを鞘に納め
薙刀を持ち
投げナイフをポケットにしまう
そして街をウロつく
鬼とそうぐんするが
逃げて、離れた所から投げナイフでしとめる
血が出なくなったら投げナイフを回収する
〈ダル〉「ンフフ、また会ったね〜、龍凪ちゃん」
〈俺〉「お前、、、元人間だろ、」
〈ダル〉「バレちゃった、ンフフフ」
〈俺〉「そりゃ、本名 言えばバレる」
俺はとっくに思い出していた
何時からかって?
鞘を削ってる時WW
それと同時に、、、
あれ?俺、、職人になれるんじゃね!とか思った
〈ダル〉「小学生の時覚えてる~」
〈俺〉「あぁ、お前が、まだ変態じゃなかった時だよな
でもお前は友達でもなかったはず」
〈ダル〉「そうだね、これといった思い出しても無かったね」
〈俺〉「なあ疾風、お前はこの先どうする、
もう元の世界に戻ったて墓の中だ」
〈ダル〉「ンフフ、君を殺す」
ダルシアン=疾風 はハルバードを取り出し
攻撃してくるが俺は薙刀で防ぐ
〈ダル〉「僕はもう疾風じゃない
ダルシアン、、、悪魔だよ」
〈俺〉「仲間になれると思ったんだがなっ」
俺は攻撃を薙刀でうけ続ける
ダルシアンの攻撃パターンを見計らう
薙刀とハルバードは形状が似ている
だから使い方も一緒
攻撃パターン、全部見きった
、、、俺の番だ、、、
三話~悪魔対人間~
俺はダルシアンの腹目掛けて突く
ダルシアンは体をひねり俺の攻撃を避け
そのまま横に斬る
だがそれを見計らい
前に突いた薙刀を後ろに引っ張る
それを見たダルシアンは攻撃を止め
薙刀と一緒に後ろにバックステップで避ける
俺は後ろを向くと同時に薙刀で薙ぎはらう
それをダルシアンはハルバードで止める
その隙に俺は投げナイフをこめかみに投げる
〈ダル〉「こんな骨じゃ僕は死なないよ〜」
ダルシアンはハルバードを横に回し
投げナイフを粉砕する
、、、作戦通り、、、
俺は縦に薙刀を振るう
ダルシアンは俺の後ろにワープする
俺は振り返ると同時に薙刀を振る
ダルシアンはハルバードでうけ止め
俺がさっきやった様にそのまま縦にハルバードを振るう
俺は薙刀を上にあげハルバードをうけ止める
両者バックステップで距離をとり
たいせいを立て直す
そして俺は薙刀を斜めに振る
それをダルシアンはかわし
ハルバードで薙刀をへし折った!!
だが想定ない
俺はクレイモアを使う
〈ダル〉「何その武器~かっこい」
〈俺〉「ビーストクライっていうんだぜ」
俺は斜めに斬り下ろすが
それをハルバードで止める、
しかしハルバードにヒビがはいる
俺はそのままクレイモアを前に突き出し
ダルシアンの腹を貫通する
〈俺〉「じゃあな」
〈ダル〉「ンフフ」
ダルシアンは灰になり風にあおられ空に舞い上がって消えた、、、、
四話~まったり~
俺は時計台に帰る
ギコギコギコギコ カラカラ
佐々山は骨を削って投げナイフを作ってる様だ
〈俺〉「佐々山、どうした、あのハンドアンドハーなんとかはどうした?」
〈佐〉「おう、グルード、あの名前の長い武器はレンガにはまって抜けなくなったから
置いてきたら悪魔に来週まで武器無しって言われて
骨の在庫でナイフ作ってる」
〈俺〉「俺も薙刀壊した」
〈悪魔〉「フフフ、分かってるよな、」
〈俺〉「あ、はい」
ギコギコギコギコギコ
〈俺〉「っで、飯はどうする」
〈佐〉「在庫が有り余ってる」
〈俺〉「俺、ダルシアン倒した、、
でも投げナイフ使ったら粉々にされた
まあ、予想はできてたが」
〈佐〉「すげぇな、あの悪魔を」
〈俺〉「この今、削ってるナイフも粉々になるんだろうなぁ」
カランカラン
〈佐〉「でも、軽くて、鋭くて
使いやすいぞ」
〈俺〉「投げる物は重い方が良いんだよ」
ギコギコ
〈佐〉「でもまさか、本当に内職みたいなのする事になるとは」
〈俺〉「このクレイモアの鞘を削るのも苦労したよ
デカイ骨二人を削って合わせた状態でヒモで巻いて、、、」
〈佐〉「手裏剣型のも作ってみる?」
〈俺〉「どうやって投げるんだ」
ギコギコギコ
〈リン〉「飲み物持ってきたぞ」
〈俺〉「ありがとよっ」
リンが持ってきたのは緑で温かい、、、
〈佐〉「これってお茶か?」
どうやら葉っぱを細かくして湯に入れたものだろう
リンも話に加わり
久しぶりに盛り上がった
ギコギコギコギコギコギコギコ
五話~過去~
〈悪魔〉「今週の武器を渡そう
グルード、お前は・・・フフフ
再び斬馬刀だ、
佐々山は、、、お前も再びショットガンだ」
〈俺〉「久しぶりだな」
こいつが一番使いなれていた
〈佐〉「それじゃあ俺は骨の在庫が切れたからもう一度あの墓にいる
骨の鬼を倒しに行く」
俺はやる事がある、、、、
クレイモアを鞘に納め斬馬刀をかつぎ
持っていく
あの時 悪魔からもらった斬馬刀の軽さを思い出す
今回も軽いな、、、、、
俺は船着場に向かう
外に出た時ある事に気づく
月の位置が違う
月が沈みかけてる
違和感を感じながら船着場に向かう、、、、
船着場についた時、、、奴がいる
〈松刄〉「月の位置がズレてる事に気づいたか?」
松刄は地平線に沈む月を見ながら話す
〈俺〉「あぁ」
〈松刄〉「もうすぐ朝が来る気がする」
〈俺〉「そうとは思えないな」
〈松刄〉「お前、リファードを殺したな」
〈俺〉「それがどうした」
〈松刄〉「別にキレてるわけじゃねぇよ
・・・・お前さぁ、死んだ時の事、覚えてるか?」
〈俺〉「憶えてねぇ」
〈松刄〉「俺さぁ生きてた頃、盗人やってたんだよ
そしてあるお宅に侵入してさぁ
そしたらパソコンの前で寝てる少年を見つけてさぁ
首をぶった切ったんだよ、、、
そしてその首を外に蹴り飛ばしてさWW
証拠隠滅にそのお宅を燃やして帰ろうとしたら
家の住人の悲鳴が聞こえて
ここで玄関から逃げたら見つかると思って
別の脱出できそうな場所を探してたら
炎に包まれて俺も死んじまったってことだ」
〈俺〉「・・・・・」
、、、、殺す、、、、
六話~殺意~
俺の手で殺してやる
斬馬刀を握り本気で斬りかかる
松刄は後ろを向いたまま
天斬刃で攻撃を止める
松刄は振り向くと同時に天斬刃を振るう
斬馬刀でうけ止め蹴り放し距離をとる
斬馬刀を何度も振るうが全部よけている
松刄は余裕の笑みを浮かべている
〈松刄〉「、、、俺の番だ、、、」
松刄は天斬刃で猛攻
それを全部斬馬刀で受け流すが
斬馬刀にヒビがはいる
斬馬刀はやがて折れる
松刄は油断する、、、
だが斬馬刀は折れて
リーチが短くなって
小太刀の様になる,それで
有利になり松刄に猛攻撃
リーチの長い天斬刃ではさばききれづ
全部よけて対処してる
折れた刀を横に振るうが
松刄が刀を持ってるてを蹴り上げる
刀が飛ぶ
すかさずクレイモアを出し攻撃する
〈松刄〉「ほう、いい剣だ
だが、動きが鈍い」
俺は攻撃を止めない
だが松刄は天斬刃を振るう
クレイモアを持ってる手が宙を舞う
俺は左手でクレイモアを拾い
激痛に耐えクレイモアで攻撃その時
銃声が聞こえる
松刄は銃声と共にバックステップをした
〈佐〉「チッ外したか」、、、、
七話~最終手段~
〈佐〉「グルード、逃げるぞっ」
〈松刄〉「邪魔をするな!
斬派」
松刄はカマイタチを起こし
建物を崩す
我に帰った俺は
右手を拾いクレイモアを納刀し
時計台に逃げる、、、、
時計台につく
最後の手を使おう、、
〈俺〉「悪魔、
俺を・・・鬼にできないか?」
〈悪魔〉「人間を辞めるって事か?」
〈俺〉「あぁ、松刄には人間のままじゃ勝てない、、、、
魂が何個いる?」
〈悪魔〉「フフフフ、
タダで変えてやろう」
〈俺〉「そうか、、、」
その時辺りが眩しくなった
気付いたら右手は治っていた、、、、
〈悪魔〉「もう元へは戻れない、、フフフ」
もう俺は、、、、
復讐の為に、、、、
、、、、、全てを捨てる、、、、、
八話~魑魅魍魎~
俺は地べたの上で目を覚ます、、、
飯を食う、、、、
風呂に入る、、、、
風呂から出て着替える、、、、
クレイモアを鞘に納め持っていく、、、、
街に出る、、、、
〈佐〉「本当に・・・・行くんだな・・・」
〈俺〉「あぁ・・・・」
街の中心部、、、、
噴水広場、、、、
〈松刄〉「お前、人間を辞めたな
でも俺と戦う前に、、、邪魔もを、」
〈俺〉「あぁ」
〈鬼〉「アタラシイ・・・ナカマ・・」
〈俺〉「だまれ」
俺はあの時削った投げナイフを鬼のこめかみに投げる
鬼は血しぶきをあげ息絶える
それに他の鬼が気づく
〈鬼〉「ウラギリモノ・・・」
大量の鬼が襲いかかってくる
先ず一匹の鬼が飛びかかる
しかし一緒で肉片とかす
〈松刄〉「ほう気がつけば剣を抜いてる
傘はどうした」
〈俺〉「この量の鬼と戦うのは計算外だ」
30秒経ったら死体の山だ
松刄は天斬刃で鬼と、、、、
俺はビーストクライで鬼と、、、
無双する
辺りには鮮血が飛び散る
俺と松刄は目にも留まらぬ速さで斬りまくる
体は血塗れだ
〈松刄〉「あ〜あ、包帯が血塗れだ今回は」
空は明るいなってきた
〈松刄〉「この世界が朝に染まる時、、、教会で待ってる」
松刄は去って行った
俺はクレイモアを納刀する
そして時計台に帰る、、、
〈佐〉「か、、勝ったのか?」
〈リン〉「勝ったの?」
きっと先延ばしになった事かを言うと
今度こそ付いて来るかもしれない
〈俺〉「あぁ、、勝ったよ」
俺はこいつらを、信じることができなかった
今日はパーティーだって、、、、
皆んなではしゃいで、、、
皆んな疲れて寝た
〈俺〉「今まで、、、ありがとよっ」
俺は決戦に向かう、、、、、
九話~最終決戦・死闘~
外は朝焼けに染まってる
俺は教会に向かう、、、
教会に入る、、、
〈松刄〉「よう、早かったな」
松刄は天斬刃を手に取る
俺はビーストクライを鞘から抜く
きんぱくが辺りにはりつめる
先にしかけたのは、、、、
、、、俺だ、、、
ビーストクライを斜めに斬り下ろす
っが簡単に止められる、そこを
俺が松刄の腹に蹴りを入れる
松刄は後ろに蹴り飛ばされるが
天斬刃をつっかえ棒にして止まる
松刄は天斬刃を抜き横に振るう
だが松刄の目の前から俺は消える
俺は松刄が振るった天斬刃の上に乗った
ビーストクライを振り下ろす、っが
松刄は気づいて天斬刃を投げる
俺はジャンプしてもう一度振り下ろす
その時ビーストクライは地面に刺さる
松刄は天斬刃の着地点にたっていた
そして天斬刃を構え斬りかかる
俺はビーストクライを左下から右上に斬り上げる
武器と武器がぶつかる
辺りにキーンと騒音が響く松刄は体を回転させ距離を詰めて攻撃
それを俺は避けるが先読みされる
避けたところを松刄は攻撃、
俺はビーストクライで攻撃を受け流す
ビーストクライをつっかえ棒にしてその場に止まる
ビーストクライを引き抜き松刄に突く
それを松刄は体をひねり攻撃をよける
そのまま横に天斬刃を振るう
それをしゃがみ回避する
そのままローキック
松刄はたおれるが受け身をとって
体制を立て直す
両者、息が乱れてきた
〈松刄〉「この一撃で決める」
〈俺〉「絶対に屠る」
光の速さで斬り合う
倒れたのは、、松刄の方だ
〈俺〉「あばよ松刄、」
俺は松刄の頭を斬る
おわ、、、た
ここで、、、、、
復讐した、、、、、
最終回~夜の世界に朝が訪れた~
ビーストクライを杖代わりに時計台まで帰る
〈佐〉「待ってたぜ」
どうやら昨日の嘘はばれたようだ
〈悪魔〉「フフフフ
嘘ついた罰だビーストクライをしばらく没収する」
〈俺〉「いや、いい、こいつはくれてやる
俺は鬼を百匹殺して手に入れた剣より
4時間かけて作った鞘と
これを作った時間が何より大切だ」
これからも鬼狩りは続く
〈佐〉「俺ら二人で何時もやってきたな、、、、
ギコギコを、、、プフWWW」
〈俺〉「あれはもう嫌WW」
、、、、全てを捨てた俺、、、、、
、、、、、、、でも あんがい、、、
、、、、、捨てきれないものがそこには残ってた、、、、、
完結
ここまで見てくれて、ありがとうございます
気まぐれで続編をつくるかもしれません
では、ありがとうございます