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我らノワール曲馬団〜おかしな少年少女達の日常〜【更新停止】  作者: 創造神(笑)な黒死蝶氏
第一章 ノワール曲馬団
13/36

第十二話 catastrophe game

※重大な誤植の修正が完了致しました。

(12月6日22時03分追記)



【前回のあらすじ】


……を各キャラのモデルになった方々でやってみよう。


「見事なかませだったわ私。あれ将来女優になるよ(by 西園寺美憂のモデルになった方)」


「子供っぽくない子供だらけ(by アラクネ・マーヴェリックのモデルになった方)」


 私の在籍するノワール曲馬団は団員に細かい募集要項は無く、種族、年齢、性別問わずいつでも誰でも受け入れる団体だ。

 団員は超能力者やら電子のショタやらヴァンパイアやら妖怪の末裔やら……と皆個性豊かで、私と零音君以外の団員は皆妖怪達と対等に渡り合えるくらい強く、揃いも揃って美男美女ばかりで私以外の団員は皆頭のスペックが高く万能人間が多い。


 こんな完璧な子達の集まりのような団体に一つ欠点を挙げるとするならば……





「フォオオオォウッ! 僕の幼女センサーがビビッときとぅわぁあああああ!」


「煩いぞ馬鹿。お前もギャルゲーばかりではなく夕食作りの手伝いくらいしたらどうなんだ」


「待って、もう少しで最難関のアヤモちゃんルートが攻略できるから……!」


「電源落とすぞ」



 コントローラーを必死に操作しながら画面に見入っている彼、玖蘭鬼灯君は女装男子な上にロリショタコンでドマゾ。しかもどっかの国の貴族で物凄くお金持ち……とキャラが濃過ぎて他の団員のキャラが霞むと定評のあるハイテンション天才少年だ。

 その背後に構えるいつものパーカーの上にエプロン姿の美少年は塁兎君。


 二人共顔が綺麗なだけじゃなくて小柄で細身だなんて目の保養すぎ……あ、鬼灯さんは細いけど小柄じゃないな。モデル体型だし。

 てか男子高校生二人仲良くしてるとかマジ眼福……ふふ、ふふふふふ……おっと(ヨダレ)が……



「私も手伝います!」


「彩葉は駄目! 僕の分に血液とか髪の毛とか入れるでしょ!?」


「え、何を言うんです零音君。私がそんな物入れる訳ないじゃないですか。ちょっとお薬を入れるだけです」


「それも駄目だからね!?」



 そしてキッチンで騒いでいるのは「子どもらしくない子供」と定評があるイロハたそと零音たそ。最近は小学生でもう既にリア充なのか……これも妖怪のせいね? そうなのね?



「アンリ、そこの七味唐辛子とタバスコ取って」


『お前は一体何を作る気なんだぜ……?』


「ぬっぺふほふの干し肉パフェ」


『二日連続で妖怪肉料理!?』



 やけに仲の良い男子二人はやけにネガティブなコミュ障男子大学生藍きゅんと、電子世界の美少年アンリにゃんだ。

 藍君は背は高いけどわんこっぽくて気が弱いのが可愛いなぁ……ゲームとかだったら確実に受けキャラだよね。いやでもアンリ君受けもそれはそれで美味しいな。あ、でもアンリ君が受けなら鬼灯君と絡ませたい。ビッチ受けになりそうだけど……おっと、今度は鼻血が……


 ……コホン。そして――




「チッ、騒がしくって寝れやしねぇ……アラクネ、あのクソガキ共黙らせろ」


「んぅ? 鉄の処女(アイアンメイデン)なら持ってきてるよぉ〜?」


「人間界きてまで拷問器具とかやめてくんない!? そこまでの粛正は求めてねぇし、第一飯食えなくなるよな!?」


「もう、殿下もいい加減カニバリズムくらい慣れなよぉ」


「人肉なんか食える訳ねぇだろこのマジキチババア!」



 ソファで寛いでいるこの少年少女(?)二人は直接会うのは今日が初めてだ。

 赤いドレスが特徴的な美少女荒魔亜ちゃんと、今朝零音を襲った犯人であるテオ君。赤毛の長髪で性別が分かりにくい容姿をしている。

 二人共真っ赤な瞳をしていて、よくよく目を凝らして覗き込めば瞳の中に六芒星が浮かんで見える。


 このやりとりだけを見れば荒魔亜ちゃんがキチガイロリでテオ君が苦労系常識人に見えるが、私は彼に対する警戒心を緩めるつもりはない。

 例え私よりもずっと賢い塁兎君が安全と判断して連れてきた子だとしても……零音君を殺そうとした相手をそう簡単に受け入れられる訳がない。それに今朝の会話も引っかかる。



『お前お手製の対魔族用拘束具を解いたのか。やはり試作段階で使用するのは些か早計だったか……』


『いいや、不具合ではないよ。その子が魔術発動させようとした時普通に防いだから不具合ではないと思うけれど、急にパンッ! って弾けたんだよね』


『ふむ……アレはただの餓鬼ではないということか』



 今朝は状況が状況だったし、私自身も気が立っていたせいでこの会話を気に留める余裕がなかったが、冷静になってみればこれは誰がどう聞いてもテオ君が危険人物だと示唆している会話でもある。


 塁兎君もやけに帰ってくるのが遅いと思ったらこんな危険人物を団員として迎え入れるだなんて一体何を考えているんだ……いや、もしかすると初めから彼を団員にするつもりで私達に身柄の確保を命じていたのかもしれない。あの時の塁兎君はテオ君に興味津々だったし。


 ……だとすれば塁兎君こそ、何の目的があって動いているんだか。

 単なる研究者特有の探究心? いや、塁兎君は馬鹿じゃないしそれだけで一歩間違えれば団員を危険に晒すような真似できるか……?




 ――さて。ここまで長々と語ってしまったがノワール曲馬団の皆の何が欠点か、そろそろお分かり頂けただろう。それでは皆さん、せーのでいきましょう、せーのっ!



 せ・い・か・くっ☆


 ……かなり簡易的な説明だったが、少なくとも藍君が正常に見えるくらいには真面な人格を持つ人間は此処にはいない。

 暴力衝動、執着、究極的ネガティブ思考、拷問フェチ、虚言癖、狂愛、多重人格……よくもまぁこれだけの異常者が集められたものだ。

 かく言う私も相当に変な性格をしているのだが……この団体の中ではほぼ他の団員と被って埋もれてしまっているので省略する。



「……ま、霧島」


 ……ん? 何故私が団員達が隠しているような複雑な事情を知っているのかって? 別に大した理由じゃないって、この能力が勝手に私に視せてくるだけ。


 他人の心理を盗み見るこの能力は強く発動していると相手の過去まで視えてしまう。

 それは私の意思に関わらず、何が視えるか規則性がある訳でもない。非常に不便な能力だ。



「霧島! 聞いているのか?」


「ぐふぉっ!?」



 突如眼前に現れた端正な顔に驚き、私は危うくソファから転げ落ちそうになった。

 何という事だろうか。すっかり自分の世界に入り込んでいた私は急接近してきた塁兎君の存在に気付けなかった。



「る、塁ぴょん……どしたの?」



 目をぱちくりさせながら問う私に塁兎君は眉根を寄せ怪訝な顔をする。そりゃそうでしょうね。目の前で「ぐふぉっ!?」とか不細工な悲鳴上げられたら誰だってそうなりますよねー。



「お前こそどうした。さっきからずっと呼んでいるのに上の空だったぞ」


「あ、あー……そりゃギガントすんまそんデラックス……何の用だったの?」


「ノワール曲馬団の団員証を作ろう」



 さっさと今の出来事を忘れさせるべく最も差し障りなく自然な話題へさり気なく転換すると、塁兎君はいつも死んでいる目を爛々と輝かせながら私の手を取った。

 おい。君そんなキャラじゃないだろ。



「それはまた……唐突だね……」


「以前から作ろうとは思っていたが中々団員全員が集まる機会がなくてな……団員全員が暫くの間此処に留まる事が決まった今しかないと思ってな。手伝ってくれるか?」



 やめろ、そんな小動物みたいな目で懇願するんじゃない! 私の中のショタ萌えが暴走してしまうだろう!

 どうでも良いが私はショタだけではなく、未成年の美少年なら次元を問わず皆萌えます。更に絡んでくれればもう最こ……はい、すいませんでした黙ります。


 ――閑話休題。しかし、塁兎君の言う通りかもしれない。団員全員が集まるなんて珍しいし、新団員も入ったしタイミングとしては丁度いい……のか?



「事情は分かったけど、何で私?」


「イラストを頼みたい。霧島は中学時代美術部だったそうだな。アンリが話してた」


 おいアンリにゃん。

 何勝手に広めてんじゃ。モフるぞ。それか鬼灯さんのモコモコ綿菓子髪の中に埋めるぞ。もしくは君を主役にした薄い本を描いてやろうか。



「わーお……元美術部って言ってもそんな大した画力じゃないし、塁兎君が描いた方が良くない?」


「自分の作品を卑下するなどお前らしくないな。俺は霧島の描く絵が良いと言っているんだ」



 以前ネタ話程度にアンリ君に話した中学時代の経歴があっさり広まっている事にも勿論動揺したが、一番動揺させられたのは塁兎君が一切の迷いなく告げた言葉だ。


 元美術部である私の絵は多めに見積もっても中の上止まりで、特別上手いという訳でもなければ下手という訳でもない微妙なレベルだ。それは卑下でも何でもなく、紛れもない事実。

 その程度のレベルの私にわざわざ頼まずとも、塁兎君が描いた方が絶対良い。美術の授業の際ちらりと彼の絵を見た事があるが、かなり上手かったし。



「……はは、塁兎君はどうやら私の絵を団員証に使う事に拘りを持っているらしいね」


「そうだと言っているだろう」



 からかうつもりでそう言ってみれば力強く頷かれる。

 はて、平凡画力な私の絵にはこの天才美少年を魅了するような魅力があったろうか……? 全く心当たりがないんだが。



「参考までに聞くけど、団員証ってどんなの?」


 同級生にここまで真剣に頼まれていて断れる程私も性格が悪くはないので、承知の意を込めて尋ねると塁兎君の頭上で黒いうさ耳がピン! と立った。

 ――こんな幻覚が見えるなんて、私もよっぽど疲れているらしい。昼間あれだけ街を駆け回ったからかな……



「これだ」


 塁兎君が幻影のうさ耳をピョコピョコさせながら例の四次元萌え袖から取り出したのは、今朝小学生二人の瞬間移動に使ったあの端末だった。



「これは俺の手作りの携帯、正式名称はノワールモバイルフォンだ」


「まだ高校生なのに手作り端末とかぱねえっすね」



 やっぱり手作りでしたか。まぁ一瞬にして人を転送する機能が付いてる時点で市販の物じゃないのは勘付いてたけど……君マジで何者なんですか。



「これから全面的にデザインや機能を改良するのだが……」


「どうせなら団員それぞれをキャラクター化して遊んでみようと目論んだという訳だね」



 塁兎君は私の引きつった表情には気づかなかったようで説明を続けようとするが、話の流れから言いたい事はもう分かったので彼を遮って代わりに言うと「霧島は勉強以外は理解が早くて助かる」と褒められているのか貶されているのか分からない言葉で以って頷かれる。



「それとスチルもな。背景は俺が描くから人物だけ頼むぞ」


「乙女ゲームでも作る気?」


「仮にそうだとしてその場合ストーリーはどうなるんだろうか」


「そりゃある日塁兎君が新団員と間違えてヒロインちゃんを連れてきて、そこから恋愛ストーリーが始まる……的なのじゃない?」


 スチルという言葉に反応してそう訊くと塁兎君は至極真面目な顔で手を顔の前で組む、所謂ゲンドウポーズに入ったので私もふざけて提案すると塁兎君がハッとして顔を上げた。



「あ、それ採用」


「えっ?」


「音楽は俺が作るか。プログラミングはクソニー……げふん、鬼灯にも手伝わせるから夏休みにはできるだろう」


「えっ?」


「ゲームの題名はシンプルに『我らノワール曲馬団〜いっそ君を殺してしまいたい〜』で決まりだな」


「サブタイトルヤンデレ!? 年齢指定付きヤンデレなの!?」



 固まる私を放置して、自分の世界に入ったらしい塁兎君はこれから作る乙女ゲームを饒舌に語り出した。


 待て、団員証の話はどうした。

 というか今のって冗談じゃなかったのか。塁兎君って感情は顔に出易いからすぐ分かるけど、考えてる事は未だに読めないな……!





 *



 *



 *




「何やら上機嫌ですね」


 場所は変わり、とある氷の城の執務室。いつになくテキパキと仕事をこなす少年に仕官の一人がそう溢した。



「いやね、ちょっと面白いものを見つけてさぁ」


「面白いもの、ですか」


「そー。僕の傀儡達をものの一分で倒してみせたんだ! それもたった一人で! 人間にしては凄いと思わない!?」


「そうですね」


 待ってましたとばかりに騒ぎだす少年に仕官は素っ気なく返し、何事もなかったかのように仕事に戻る。少年は書類を片付けるスピードはそのままに本日の出来事を饒舌に語り出したが、他の仕官達は少年の楽しそうな様子を見て胸中に湧き上がる不安を隠しきれずにはいられなかった。


 ――この少年が新しい玩具を与えられた子供のようにはしゃぐ時、必ずと言っていい程「良いこと」は起きない。



「確かノワール曲馬団とか言ったかな……妖鳴鬼の使い手とバルムンクの使い手に会ったんだよね〜」


「ああ、あの……」


「ん? 何か知ってるの?」



 一番初めに話題を振った仕官がぽつりと落とした呟きを少年が見落とす筈もなく、期待を込めた視線を送る。



「今妖怪達の間で噂になっています。異能力を使う特殊な人間や上級魔族、妖怪の末裔を集めた謎の団体と」


「へぇ……」


「特に団長はあの剣と魔法では右に出る者はいない本郷家の直系の血筋の嫡男だそうで」


「本郷家……ああ、思い出した。あの出来損ない(・・・・・)の影兎の息子かぁ……」



 如何にも何か思い出した、というように手を鳴らしてくつくつ笑う少年に、その場にいた者達は無言のまま顔を青くして身震いした。



「一説によると彼は魔族との混血児だとも言われています」



 だがその仕官だけは眈々と、感情の篭っていない声で話を続ける。



「まじかぁ。にしても、君やけに詳しいね」


「職業柄、その手の噂は嫌でも耳に入るので」


「ふーん……」



 探るような眼差しを受けてもただ無感情に、間を空けずに答える仕官に少年はつまらなそうな顔をし、周りの仕官達は冷や汗を垂らして化け物を見るような目で彼らの殺伐としたやり取りを見守っている。



「じゃあついでにノワール曲馬団についての情報も集めてくれる? 時間はどれだけかかってもいいから正確で精密な情報を頼むよ」


「……仰せのままに」



 仕官は恭しく一礼し、片付け終わった書類を抱えて執務室を出た。



「……ふふ、思ったより面白そうだ。これは良い暇潰しになりそうだねぇ」




   *  *  *



 暖炉の前に置かれたロッキングチェアは彼の特等席である。



「ん……」


 一本の薪がパチ、と爆ぜて真っ二つに割れると同時にロッキングチェアに凭れかかって死んだように眠っていた少年が目を覚ました。



「あらぁ、良い夢は見られたかしら?」


「……」



 眠そうに眼を擦る、寝起きの毒気ない姿に微笑ましくなりながら読んでいた本を閉じ声を掛けるとまだ寝ぼけているのかとろんとした銀の双眸が此方を向いた。

 普段の棘だらけで食えない彼の姿を思い出し、私は苦笑する。


 ――ずっとこのままなら可愛いのに。



「……とあるカタストロフィゲームの物語さ」


「そう。楽しそうで何よりだわ」



 ふにゃりと柔らかく笑んで告げられた言葉の解読は私にはちょっと難しかったが、一つだけ言えるのは寝起きの低血圧な彼は可愛いという事だ。



「ねえ、アリスは……?」


 ラムネ君は少し身体を起こすと談話室内を見回し、私以外の人影がない事を確認すると不思議そうに首を傾げた。



「アリス殿下に会うなら今は止めておくべきだわね」


「どうしてだい?」



 目を眇め、苦笑混じりに伝えると段々と眠気の冷めてきたらしいラムネ君は胡乱な眼差しで私をじっと見据える。



「彼、また女王様と喧嘩したらしくてねぇ……」


「何だ、いつもの事じゃないか。どうせテオドール様の件でしょ?」


「ええ。それに公爵夫人が突然行方不明になったからその対応もあるわ。そろそろ真面目に仕事しないと幹部降ろされるわよ……大体ラムネ君は幹部のリーダーという自覚がなさすぎます。いつもぶらぶら何処かへ出掛けて……」


「クソネミィ……スヤァ……」



 後半から敬語で説教に入るとラムネ君は物凄い勢いでロッキングチェアにダイブして寝息を立て始めた。

 私がパチンと指を鳴らすと、ロッキングチェアの周りに大量の書類が山のように積まれる。



「狸寝入りしないの。怠惰なフレアちゃんも仕事しているんだから、リーダーがサボってたら示しがつきませんよ」


「はーい……」



 ラムネ君は心底嫌そうな顔をしながら、書類を一枚手に取った。

第一章、これにて完結です。


第一話から今話までたった二日間しか経っていないという(笑)

そして漸く謎の少年の名前出ましたね。一時期シュヴァルツとシオンで迷っていましたが最終的にテオ君になりました。


テオ「何その二択」


彼の出番はまた次章。


そしてここからが本題です。プロットの練り直しや新団員のキャラ設定などの作業に時間がかかりそうなので、次章開始は来年になると思います。

次章開始までは短編の投下や各話改稿をする予定です。

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