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転生しても転生前の癖が治らない男  作者: 転生した名梨太郎
7/9

学校が始まってから何があったのか

今年は年明けから不吉すぎますね…

まさか元旦と翌日、さらに翌々日まで災いがあるだなんて…悲しいというよりなんだか怖いです…

私事ですと、年末に1週間弱風邪をひき、年明け早々また風邪をひいてしまい、今は咳しまくりながら書いてます笑

風邪を言い訳に小説書ける時間がつくれてよかったです笑前向きに考えましょ!

(今日の授業もだるかったなぁ…)

(よぉし!今日もいつもの店で食うかあ!)


「すいませーん!空いてますかー?」

「いらっしゃいませ転生者様!本日も常連として来てくださってる転生者様のために、席を取り置いておりますよ。」

「そんなことせんでええ!なんべん言わすねん!つんぼか?え?え?つんぼなんか?耳からタコ2貫だしたろか!」

「いつも通りの鋭いツッコミ!ありがとうございます!」

(このくだりも当たり前になってきたなw完全にあの芸人のネタマルパクリだけどなw転生前にやってたらゲロすべりやでまったく…)

「まあええわ!じゃあいつもので!」

「承りました!転生者様!」



「お待たせ致しました。転生者様、いつものでございます。」

(うっわぁ!相変わらずめちゃめちゃうまそうやな!)

「ありがとうございます!いただきます!」

(すっげぇ!健康のためにはなるべく噛まなきゃいけないけど、こりゃ思わず噛むのを忘れちまうぐらいうめぇっ!やっっぱこれやっ!)



「おおっ!いい食いっぷりじゃねえか!」

(!?だれだ?)

「あの…どこかでお会いしましたか?」

「いや?俺とお前は初対面だが?」

「...私に何のようでしょうか?」

「まぁそんなに警戒すんなって!とにかく食え食え!話はそれからだ!すいません!俺にもヒーコーひとつ!」

「転生者様のご友人でございますか?」

「ああそう…」

「俺の友人だったらなんだよ?ここの店員は人のプライバシーにまで踏み込むのか?良い接客とは思えねぇなぁ…」

「大変失礼致しました。」

「こいつとは転生前からの仲なんだ。ゆっくり話したいんだよ。」

「かしこまりました。ごゆっくりお過ごしください。」


「お前やるなぁ!どこでそんなの覚えたんだ!」

「しらじらしいのはやめてください。急を要する話なんですよね?」

「なんで急を要するなんてわかるんだ?」

「こうやって急に話しかけてきてるのがなによりの証明です。些細な親切から徐々に関係性を築いたっていいのに、わざわざこのやり方をしてきてるからです。」

「なるほど…よく考える 癖 が身についてるんだな!」

「...要件はなんですか?」

「では単刀直入に言おう…俺と一緒にこい。」

(............はぁ!?)

今回ついに!1話から登場していた主人公と親しげに話していた人物が、主人公と初対面です!

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