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転生しても転生前の癖が治らない男  作者: 転生した名梨太郎
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あの時、あの場所へ

初投稿です。セリフだけの作品をつくりたいと前々から思っていたので始めてみました。駄文ですいません。




「……ぃやあ、にしてもお前やっぱすげえよ!」

「え?何?周りが騒がしくて聞こえねえよ!」

「お前がこの世界に来てから!やってきたことが!すごい!って言ってんだよ!」

「え?何がすごいって?」

「お前いつも声でかいくせにこっちの声は全然聞こえねえよなあ!」

「え?何がでかいって?」

「(たしかにここは満席の酒場だけどよお…そんなに聞こえねえもんかよ)」

「(こいつとは長い付き合いだけどよお…声小せえよなあ…あの頃から変わんねえや)」




「……まあ、あの時は何も無かったからなあ…転生者といえば何か能力とか貰ってさ、それで無双!大活躍!て思ってたからなあ…」

「そうだよなあ…俺もお前も、この世界の人達もみんなそう思ってんだもんな」

「今まであったことでも振り返りながら、また何か書いてみるかなあ…」

「お前もよくやるよなあ…で、その書き物で今じゃ億万長者だもんな!」

「いやいや俺だけじゃとても無理だったよ…お前と出会ったとこから全てうまくいき始めたんだよ…」

「よせやい!俺はベストキッドのミヤギさんってか?」

「はは!ちげえねえや!それじゃあ…いっちょあの頃に戻りますか?」

「おっと…ベストキッドでなくてバックトゥザフューチャーだったか!いいぜ!連れてってやるよ!」

最後まで読んで頂きありがとうございます。


補足解説します。

人物名は今のところ明示しない予定です。

「()」は人物の心の声です。


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