表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
10/34

1:侯族

侯族:


■フェンデリオル固有の上流階級のこと。


■他国で言う貴族とほぼ同義であり、フェンデリオルでは国政にて議員や領主として参加する権利を持つ。侯族の子は侯族となるが、その身分は絶対ではなく保護者や家督継承者権限、親族会議などでの決定により、身分剥奪や家督継承権の剥奪が行われる事がある。


■また国家に対して多大な功績が認められれば一般平民であっても家を興して侯族を名乗ることが許されると言う。逆に候族身分を自ら返上し、平民として生活することも可能である。


■しかし、侯族内部では、爵位や上流/中流/下流の階級付けによる厳格な上下関係が存在し、熾烈な権力闘争が行われているとも言われている。


■候族は平民と異なり姓を2つ名乗ることになる。

 平民が【名・姓】となるのにたいして、候族は【名・家族姓・一族姓】となる。

 たとえばユーダイム・フォン・モーデンハイムの場合『モーデンハイム一族のフォン家のユーダイム』と言う意味になる。


■このため、名前で候族である事がわかってしまうため、特に候族である事を秘する必要がある場合、平民風の〝別名〟を名乗ることが特に許されている。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ