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聡の覚醒物語ほのぼのの章  作者: 妹紅聡
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4話「水面下の平和」

全員がある程度馴染んできたところで、聡は唐突に切り出した。

「んで、本来俺らの管轄下にあるカータフィルになんで全員が集まる自体になっている?俺はパーティーを催すつもりは無かったんだが?」

「…貴方、分かってるんじゃないの?この世界で何が起きているか。」

「それでもだ。何故お前達が来ることになると言っている。」

急にシリアスの話になり、さらにはなにかとんでもないことになっていると悟った龍我達は、互いに顔を見合わせた。

「確かに、水面下ではこの世界は平和になったわ。あくまでも水面下ではね?でも、より深淵の部分ではまだ終わってないのよ。政府は貴方達に何か隠してる。」

予測だけどねと天照大神は言うが、聡が考え込んでいるということは、なにか思い当たる節でもあるのか?と疑問を持たずにはいられない。

「何か知ってるのか、聡?」

「…第三次世界大戦…軍神覚醒…成程ね、そういう事か。中々やばい未来予知だ。」

「でも、それが現実になろうとしてる。」

「お前達がここに来たのはその阻止が目的ということか。」

自分の理解が追いつかないまま事態は一刻を争う領域まで来ていると痛感した龍我だった。

皆さんお久しぶりです、妹紅聡です。

長らくお待たせしました。投稿再開です。いやぁ、なかなかアイデアが浮かばず、ここまで期間が空いてしまい、申し訳ないです。

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