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第3話 義妹ってかわいいよな!最高だよな!天使だよな!!

暗い話注意

いかがだったかな?あれが俺達の日常さ。異常?そんなことないさ。むしろ、シスコンなんだから普通でしょ。って、ちょいちょい皆さん!その呆れたような蔑みの目をやめなさい!

なんで日常生活を1日分話したのかって?それはもちろん自m───ご、ごめんって。なんでもするからその拳をおろせ!まぁなんでもするとは言ってない。

冗談はさておき、今この場に有栖がいないことが気になるだろ?え?描写されてないから分からない?……………ちょっと作者殴ってくるわ。



作「ん?どうしt──痛い痛い!急に殴r──わかったから!わかったから!!その拳をおろせ!な?あ、ちょっ!拳を下ろせってそう意味じゃ─ぎぃやぁぁぁぁぁ!!!!?」



ふう、お待たせ。え?何か聞こえたって?──────知らんな

ふぅ、少し話がそれてしまった。有栖がこの場にいないのは、どうしても聞かれたくないことがあるからさ。



───そう、あれは4年くらい前。俺がまだ中学生で、有栖が小学生の時だった。え?今何歳かって?いやいや、流石に書いてあるでしょ〜。ん?書いて───ないぞ?

まぁ、さっき殴ったので結構清々したから、今回のは見逃そう。まぁ、言葉から察してくれ。ちなみに、有栖とは1つ差で、今は同じ学校に通ってる。それじゃ、話の続きと行こうじゃないか。




・・・




4年くらい前の、5月18日。高速道路での連続同時多発事故──玉突き事故ではなかったらしい──が発生した。俺は、両親と旅行に向かっていた。そんな中での事故だった。

いやまぁ、あの時のことは正直もう思い出したくないし、むしろ忘れたいことの一つだけど、大丈夫。だから深刻そ〜な顔せず、むしろ笑い話程度に捉えてもらってもか───まわなくはないけど、正直笑われたら泣くわ。今だからこそこうやって笑えるんだ。暗い顔すんなって。

こほん。とまぁ、巻き込まれたわけよ。前方からおっきい何かが飛んできて、フロントガラスに激突したんさ。それを見た父さんが、一瞬でブレーキを踏んで速度を落としてくれたから後ろに座ってた俺は死ななかったが。

ちょっと待って。流石に辛なってきたわ。それに、重い話し続けるのもあれやしな。今の話は忘れてくれ。またの機会に、話すから。

その機会がいつかはわからんけどな。あ、ここ笑うとこだぜ?俺笑ってるしな。

ん?さっきの続きが気になる?ご想像にお任せします。いやね、別に話してもいいのよ?でも、グロイのとか苦手な人多いじゃんか。作者確かそうだったはずだし。



んなわけだ。あらすじで両親のこと何も思ってないのか!って言われそうだったから、ちょっと話してみるかなってなっただけ。別に、両親の死を何も思わないほど、人間やめちゃいないからな。そこら辺、わかっといてくれよな!

おっと話がそれた。そんなことより!



義妹ってかわいいよな!最高だよな!天使だよな!!



────こほん。それにしてもどうするよこの雰囲気。お〜い作者───は悶えてるし。有栖は夕方くらいまで帰らないし。俺か!?この雰囲気どうにかできるの俺だけか!?

ちょっ、その期待とどうせできねぇだろみたいな視点やめろ!てか、その期待って何期待してるの?


「この家って、やっぱ広いよな〜」


1人になってこの家のひろさを感じるとか、内心かなりやばいんじゃね?

あー!もうやめだやめ!寝る!何がなんだろうが寝る!



あ、最後に!




義妹ってかわいいよな!最高だよな!天使だよな!!







貫徹してる頭で書いてるから何故か暗い方向に向いて、しかもそのあと主人公やけで、寝る!ってなってるしwww


ほんと、急に殴られるとは思わなかった。正直。しかも、拳を下ろせ!って言い方失敗したな〜、ありゃ。まさかあんなことになるとは………


それは置いといて、

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