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詩歌集2

勤労感謝の日なんて正直興味もなかったけど。



祝日なんて、どうでもいい。


子供の頃は、祝日は学校が休みだったから、学校があまり好きじゃなかった私からしたら、祝日は大好きだった。


けど、大人になった今、祝日なんてどうでもいい。


私の仕事は、土日祝日が決まって休みというわけではない。


だから、祝日なんて興味ない。


特に、勤労感謝の日はちょっとばかり目の敵にしてた。


だって「勤労感謝の日」なのに、だいたい毎年バリバリ仕事だし。


まあ、言うほど目の敵にしてないけど。


でも、とにかく祝日なんて私には関係ない。


そう、思っていた。





けど、君に出会い。


君の生まれた日だと知って。


勤労感謝の日を意識するようになった。


それから毎年、勤労感謝の日が近づくにつれてドキドキするようになった。


君にどんなプレゼントを渡そうかなとか。


こうやってお祝いしたら喜んでもらえるかなとか。


君のことを考えながら、勤労感謝の日を…君の誕生日を待ちわびるようになった。





君に出会って。


どうでもよかった勤労感謝の日が、特別な日に変わった。


君のおかげで、幸せな日が増えた。





この日に産まれてきてくれて、ありがとう。


お誕生日、おめでとうございます。




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