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勇者が魔王の日常生活  作者: 天津 薊
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夜の出来事

寝れなかった。


全く眠れなかった。


何故かって?


…セデンっていう者を覚えていらっしゃいますですか?

ヒゲがお似合いのダンディなおっさん。いや、おじいちゃんなんですがね。大金持ちの家でいう使用人的なポジションらしい人(?)がですね。

「勇也様、使える寝室が現在魔王様のところのみなのですが…その、魔王さまの部屋なのですが…。」


そんな意味深なこと言われてね、見て見たいじゃないですか。なんかあんの?的な感じで!


で、見たらですね。なんとそこにはですね。フランカさんが眠ってらっしゃったのですよ。


まぁさすがにまずいじゃないですか。年頃の男女が一緒に寝るってのは。他にも理由がありますが(燃やさry)…

だから僕はですね、

「さすがに年頃の女の子が寝てる部屋と一緒は…。」


そう言ったんですよ。でもセデン殿がね、


「となればフランカ様の部屋になりますが…バレると燃やされますよ?」


って脅してくるわけ!だったら廊下でもどっかで眠るって言ったの。そしたらね

「ふむ、ですがその場合は命の保証ができませんぞ。」


当然何でですか?って聞きました。


「夜はアンデット達の世界ですぞ。魔王に反抗する者もいて場合によっては魔王様ですら手を焼くこともありますので。勇也様なぞ息を吹きかけられたぐらいで屍になることでしょう。だからアンデットが侵入できない結界張った部屋に寝ないと…死にますよ?」


アンデットってそんな強いのおおおおお!!?


そんなこんなで結局魔王様の部屋に入りました。でもベッドに入るのは燃やされると分かっているのでベッドを背もたれににして座って寝ようとしました。


そこまでは良かったですよ。


でも眠気で意識が遠のいてきた時

「……。」フランカさんが丁度聞き取れない音量で寝言を言って少し何言ってるのかなって思ってそちらを見たらですね。まぁ「眠れなかった」で皆様、大方予想できてると思いますが一糸纏わぬ姿で寝てらしてましてね。丁度布団から暗闇でも見えた上乳(下は腕で隠される)がなんとも…ハラショー!!


…失礼。でバレないうちにさっさと寝ようとしたけどあの様な格好で寝てらっしゃる女の子はラノベでしか見たことない男、藤堂勇也。そう易々と眠れはしない。しかも性格は少々アレだが容姿は西の勇者、ミリナにもアニェラにも引けを取らないほど可愛いとなれば尚更。


結果朝まで眠れず、アンデットが完全にいなくなる時間 5時 に部屋をでて現在に至る。


幸い、フランカは起きずに すぅすぅ と寝ていて気づかれなかった。神様ぁスパシーバ!

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