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勇者が魔王の日常生活  作者: 天津 薊
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恐怖の乱れ撃ち放火魔王様

-それからフランカを待っていたのだが、全く来ない。

もともと人を待つのが苦手な俺はずっとハチ公状態になってるのも癪なのでアニェラを探すことにした。


「だってあれだけの可愛い子なんて居るわけないじゃない! 男なら何が何でも助けるぐらい可愛いからね!

いくら平和主義者な優しい紳士な(※自称)俺でも助けてあげたいもの!」


と、独り頭の中で演説している悲しい俺はふと我にかえり町の人たちが痛い目でこちらを見ていた。


…あれ、もしかして声が出てたパティーンですか。


そう頭の中で答えをだすと…。


あー。死にてえええええええええ!!!


この日からこの黒歴史を思い出しては悶絶することになった。















-そんな精神が瀕死状態の俺だったがアニェラはキチンと探し中だ。


しかしどこを探してもアニェラの姿はどこにも無かった。


「もう町から出てったのかなー?」


アニェラは特別な力を持っている人を探していると言っていた。だからここにそのような人が居なければ違う町に行くのは当然だろう。


「まいったな。せめてアニェラにギルドカードをもらえる場所、うーん…RPGでいう酒場か?そこの場所を教えて欲しかったんだが…。」


まぁフランカが戻って来た時に教えて貰えば良いかっと結論をだすと、もう探して結構時間が経っていた。


「早く戻らないと怖乱火様に燃やされる。おっとフランカ様には内緒だぜ。」


誰に言ってるでもない悪い癖の独り言スキルが発動した。このあとまた我にかえり、黒歴史がフラッシュバックし、悶絶するのだが…


「あの…」


ふと声をかけられtああああああ!?


「私、ふらんかと申すのですがあなた、燃やされて下さいまし?」


そこには発した言葉が多少おかしいが、確実に数秒で燃やされ…焦げになる運命が垣間見えていた。


「えぇと…いつからそこに?」


するとフランカの後ろに居て気づかなかったがひょこっと出てきたアニェラが…


「次の町に行こうと1人で出発したのですがそこで魔物に襲われて逃げていたところをフランカさんと出会って助けてくれて…。」


「アニェラ…いい加減その口調止めてくれない?そんな他人って訳じゃないんだから。」


「で、でも」


「ちょっと待って!フランカとアニェラって知り合いなのか?」


「「えぇ(はい)」」


ふぅ、どうやら話を逸らすことには成功したようだ。

てか魔物はやっぱ人間襲うのな。

しかしそこで1つ違和感を覚えた。のだが…


「まぁアニェラは世界でもなかなか優秀な補助系魔法使い。白魔法士ってところかしら。Feuer」


「とか言いながら呪文を唱えないでくれませんかねぇ!?」


言うと同時にフランカが火の呪文を撃ってきた。

どうやら話は逸らせれなかったらしい。


l___________________l

l〜 〜作戦失敗!〜〜l

l___________________l

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