最高の友達ってマジすか?
始まってしまった…
ついにこの時が……
「じゃあみんな集まったな、デートの説明するぞ?」
女の子5人
「はーい!」
「まず…1人ずつ、健人とデートをしてもらう、そして時間は30分!その中で…健人を惚れさせた優勝って形になる!場所はここの浜辺で行う!」
「みんな分かったかな?」
女の子5人
「はーい!分かりました!」
「健人は?わかったか?」
「あ、はい…分かりました……」
最悪だ…普通にハワイ楽しみたい……
こうして俺とデートする
順番のじゃんけんが始まった……
「いくよ!じゃんけん…ぽい!」
「よし、じゃあ行こっか?健人くん♡」
「あ、あぁよろしくね…エミルさん」
「やだ…エミルって呼んで?」
「エ、エミル…行こっか……」
「えぇ!どこまででも…」
ヤバいキツすぎる…てか普通に考えて
元35歳の男が……いやこれ以上言うのはやめよう
さすがにこれ以上言ったら…終わる!
色んな意味で!終わる!
俺はデートを開始して
10分が、経過していた……
「えーと、何か趣味とかは?」
「趣味は…料理…作ってあげたいな♡」
やばい…会話がはずまない…
ただのウォーキングになってるよ!
天気デッキは使ったし…あと何がある…
あ、そうだ…
「好きな事は?」
「健人くんと居ることかな…♡」
ダメだ何言っても…
変な事しか言わないよ、この子!
そして時間が過ぎ…30分が経過した。
「よし、交代よ!」
「もう?まだ居たいのに…」
「もうよ!どきなさい!!よし、それじゃ行こっか!」
えぇ…休めないのかよ!!
「あ、あのリンネさん…」
「リンネって呼んで?♡」
「リンネ…どこかで休まない?」
「はい…あなたとだったら…どこにでも行きます」
マジでやりずらい……
こうしてリンネとも…さっきと
同じ会話デッキで、話したのだった……
そして時間が過ぎ……30分になった…
「はーい、リンネも終わりよ〜」
「え〜ちょっと!セリフ少なかったんですけど!」
「はい、メタいこと言わない!交代よ!」
やばいきつい…まだ続くのかよ……
「じゃ、よろしくね!健人くん」
「うん、マリンよろしく…」
「はぁ!!!マリンって呼び捨てで呼んだ!!あ〜やっぱり!あの2人とは違うって事ね!嬉しいな」
いえ…
早く終わるために呼んでるだけです…
こうして俺は…
マリンの長話を
ずっと聞かされたのだった……
またまた30分が経ち…
「はい!終了だぞ!」
「え〜セリフはさっきまであったけど…カットし過ぎじゃない?あの子達よりは喋ってるよ?」
「あんたもメタいことめっちゃ言うやん…とにかく交代!」
あぁ…俺は死にそうになっていた…
だが……さっきよりはマシだ…
「じゃ、よろしく!健人」
「あぁ!ななこよろしく!」
よかった〜これで少しは休憩…
「それじゃ健人!」
え、なに……
「あの夕日に向かって走ろう!デートっていうのはよく分からんが…こういう事だろ!」
「全然違う!!夕日じゃなくて、まだ太陽昇ってますけど!!!」
俺はななこに引っ張られて
砂浜を走らされたのだった……
はいはい…30分後ねぇ…
「ななこちゃん、終わったよ!」
「お、もうか…いやぁいい汗かいた!」
俺はゾンビのような顔で…ぶっ倒れてた
そして交代で…かおりになった……
「健人って…え?どうしたの?」
「かおり…死にそう…きつい……」
「と、とりあえず休憩しよ?」
俺は近くのベンチに2人で座り
休憩したのだった……
「いやぁ死ぬかと思った……」
「うん、死ぬ人の顔してたもん…」
俺は、かおりの顔が…
少しだけ悲しそうに見えた…
「なぁ…かおり?」
「ん?どうした?」
「何かあったか?」
そう言ったら、かおりが…
「すごいね……健人は…なんでも分かっちゃうんだね…」
まぁ顔に出てたからな…
そう思ってたら……
「私がさ…『健人とは…私達が帰るの』って言っちゃったから…こんな事になったって思ってて」
え?そんなこと?
もっとシリアスだったと思ったんだが……
「私があの時、言わなかったら…健人にもこうやって迷惑かけなかったのにって…」
俺は正直そんな事って思ったが…
かおりにとっては、思う事があったんだろうな
そう思い…かおりに微笑みながら…
「それを逆に言ってなかったら、ハワイ来れなかったし…もしあのギャル3人組と帰ってたら、俺はなんで止めなかったって恨んでたぞ?」
「だからな…かおり気にすんな!」
「うん…わかった!」
かおりの顔からは曇りは消えて…
笑顔になった…そして30分が経った…
「はい!みんな終わったな!それじゃ結果発表を健人くんよろしく!」
うわぁ誰にも、惚れなかったな…
とりあえず…話が続いた…
「じゃあ言うぞ?」
「う、うん…」
「かおりで!」
「え、私?なんで……?」
なんでって…1番マシなのお前だっだし…
休ませてくれたからな……
「それじゃ!かおりさんには…」
「あ、あの……それやっぱり変更できる?」
どうしたんだ…かおり…
「それ、無しで…皆で帰るって事に出来ないかな……?金次も含めて」
「でも、それじゃ…かおりが優勝した意味が…」
「ななこちゃん大丈夫!皆で帰った方が楽しいよ!」
そう言った、かおりを見て…
俺は少し安心した!
そして皆はというと……
ギャル3人組&ななこ
「ははぁーかおり様なんとありがたいお言葉……」
いやまた崇めてるし…
で?金次はなんで?
「かおり様〜お誘いしてもらい、感謝感激でございます〜!!」
「ちょっみんなやめてよ!」
かおりは照れくさそうに言っていた…
その瞬間…『パシャッ!』と写真が撮られた音がしたのだった。俺は周囲を見たが何もいなくて。
気のせいだったか……?
俺はそう思い、
俺たちは夕方にもうすぐなるので…
ホテルに帰ることにした……
次回へ続く!
見て頂き本当にありがとうございます!
デートが始まって、30分ごとに人が変わって行きその中で、健人を惚れさせるという事だったが…かおり以外真面目じゃなかったので、
最終的にかおりが選ばれたのだったが…終わってひと段落してた時、カメラのシャッター音がした…あれはいったいなんだったんだ?
次回『誘拐犯を病院送り』お楽しみに!
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