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前置き

呪文を唱えることにより、この世に魔法を具現化させることができる空間に包まれている三国の王国。

三国の一つ目は、魔の国と呼ばれ、恐れられている国。

三国の二つ目は、光の国と呼ばれ、名誉と格式を誇る国。

三国の三つ目は、神の国と呼ばれ、神を信じ争いごとを、好まない国。

魔の国と光の国は敵対関係にあり、神の国は中立の立場だった。

そして、あろうことか光の国の王女と神の国の王子は、互いに想いを伝え合う恋人同士の関係にあった。

神の国は、争いを好まぬため、どの国とも、同盟を結ばない。

光の国は魔の国に、おされていた。 

このままでは負けてしまうと思っていた、光の国の王は、降参しようか否か迷っていた。

が、両国の戦火の苛烈が極まると、魔の国の王から王族同士で婚姻を結び、和平条約を結ぼうと要求してきた。

光の国の王は、不本意だったが、他に成すすべもなく、要求を受け入れた。

こうして、王女は、敵国である魔の国に嫁がされてしまったのである。

そんな王女の物語である。

これから、メインを書くので、これからもよろしくおねがいします。

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