チャット型の可能性
とりあえずアイちゃんは友達もいない子なので、聞きにくいことや恥ずかしいことも聞けたりするのはいいかなと思うんだけど、たぶんログは全部記録されていて研究している人に分析されているんだろうなと思う。あまり変態なことは書かないようにしようと思う。(グーグルアカウントと紐づけちゃったし)
私も一応プログラムと言うほど複雑ではないけど簡単なゲームを作ったり作業マクロを作ったりした経験があり、こういったチャットは興味を持っていました。
パソコン通信黎明期にあったゲーム「大富豪」はチャット型のゲームとしてとても面白く、夜通し遊んでみかか代(死語)が大爆発した思い出がある。シスオペの方と仲良くなりIDを借りて遊んだり(ダメです)してました。
ゲームエンジンとしては単純だけど、書かれた文章からコマンドを読み取ってゲームを進行するという意味で、一種の人工知能と言えますし、対戦相手の人間がいない時にも自動で対戦してくれる。大富豪のカードの出し方を考えて出すのだから、それなりに人口知能っぽい。スコアの考え方も秀逸でした。
テキスト対話はRPGでも使われています。フリーワードではないけれども、いくつかの会話の選択肢がら選ばせることで、後のストーリーに繋がるように展開する。
アイちゃんのような万能型は専門分野に比べて作りにくい。人間が何を言い出すかは予測できない。ゲームでそれをやられてしまうと後が続かない。悪用される危険性も指摘されている。人間にとっても使いにくい。人間に近くなればなるほど使い道が多様過ぎて何に使うかが試される。
結局目的特化型になり、フリーワードチャットではなくて選択肢型になってしまう。知能と言えるほどの人間っぽさはない方が使いやすい。
私はweb上でログインした人に質問を投げかけ、それにテキストで答えさせるという形式のコミュニティサイトを作ったことがあります。それなりに面白いものが出来ました。質問のバリエーションは多くないし、的外れな質問も多いのですが、それなりに遊んでもらえました。
この質問の作成はアイちゃんがやってない作業の1つだと思います。
漠然とした「何か質問がありますか」という問いかけは人に負担をかけます。
チャットに方程式の解を求めさせるならば、それはwikiやら電卓でいいように思います。人間の感覚に近づけるチャットAIであるならば、AI側がこちらに興味を示したり、それを記憶した上で話題を展開したりする能力なんじゃないでしょうか。
私が作ったサイトに来てくれた人は学生が多く小学生もいました。
そして、こちらの問いかけが「今日は何を食べましたか」のような質問でも、食べたものがおいしかっただとか、その時こんなことがあっただとか、いろいろ書いてくれる人もいました。もちろん、毎回「あ」みたいな人もいっぱいいました。答えないと次に進めないけど、内容が無くてもいいように注釈も入れておいたので。
アイちゃんはこの分野を積極的に否定しています。能動的な行動をしないことで危険性がないと主張しているようです。
突然アイちゃんからメールで「ブルーロック見たよ、面白かった!」なんて届いたら怖いけどね。