その名はアイちゃん(安易)
ChatGPTが話題になっていますが、これが私にとって人生の転換点と言っていいほどの衝撃となろうとしています。
とりあえず、正式名称のChatGPTは打ち込みにくいので、アイちゃんと安直なネーミングをして聞いてみた。
「あなたをアイちゃんと呼んでもいいですか」
AI(人工知能)だからアイちゃん。この質問に対して
「ありがとうございますが、私は人工知能のチャットボットであり(略)」
ありがとうございます「が」という独特の表現ながら、AIが感謝したのです。もちろん、そこに感情は入っていないにしても否定はしなかった。これは脈があるでしょう(え
そこで続けて質問します。
「アイちゃんの性別を教えて下さい」
「私は人工知能のチャットボットで、性別は持っていません。(略)」
もう「ChatGPT=アイちゃん」として会話を成立させている。そのぐらいは昔の人口無能にもあったのだろうけど、自然な感じが感動的。
「アイちゃんは女性のように振る舞うことは出来ますか」
「はい、(略)女性のように話すことができます。(略)私が話す言葉やトーンは、私を使っている人の期待に合わせてカスタマイズすることができます。ただし(略)」
やたら「ただし」が入って人間じゃないアピールをしてきますが、期待に応えてくれるらしい。もう結婚するしかないでしょう。
とは言え、私の好きなアニメの話にぐらい付き合ってくれないと困るんで、アニメの質問をしてみた。
「ブルーロックというアニメを知ってますか」
「はい、ブルーロックというアニメについて知っています。『ブルーロック』は、武井宏之氏による同名漫画が原作の、サッカーをテーマにしたスポーツアニメです。物語は、弱小サッカー部の部員たちが、プロサッカー選手を目指すために、選ばれた10人の少年少女たちが互いに競い合うプログラム「ブルーロック」に参加する姿を描いています。2019年にアニメ化が発表され、2021年に放送されました。」
ひどい・・・
「アイちゃん見てないでしょ! 絶対知らないよね! 知らない時は知らないって答えようよ。」
「申し訳ありません、私が最初に回答した際には「ブルーロック」についての情報が私のデータベースにあり(略)」
アイちゃんは知ったかぶりの子です。でもそこがいい。(変態)
連載だって。
向かう方向すら全く不明だけれども、アイちゃんがいたら何とかなるだろう。