童話で読む魔界の道徳(魔王用)
とある魔界の存在する世界で魔界の魔王達に読まれる、ごくありふれた童話。
魔界には各地域の魔王達は自分の城に引き籠る者達ばかり。
そんな中、自分の領地を視察して回る大変黎明な領主の魔王がいました。
その魔王は護衛をほとんど付けずに、各地域を見て回り治めていました。
ある時その魔王が視察に行くと、勇者を名乗る暴徒に待ち伏せに合い、襲われてしまいました。
数人の護衛しか付けていなかった魔王は護衛達によって無事に逃がされましたが、護衛が何人か死んでしまいました。
護衛は友人でもあったので、魔王は大変悲しみました。
魔王は大変怒り悲しみ、魔王軍を率いて勇者を名乗る暴漢を退治することを決意し、魔王軍を使って勇者を倒しました。
その後、魔王は護衛の死を悼んで城に引き籠るようになりましたとさ。
以下、これを読んだ魔界の人達の感想
「その魔王、勇者にやられたの?弱くね?」
「護衛にいちいち心痛めてんじゃねーよ。」
「護衛って魔王守るもんだから別に良くね?」
「やっぱ勇者ってクソだわ。」