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水面に落ちた小石  作者: 此道一歩
第一章  さまよい続ける思いの果て
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出会い

 斎藤和也が何か目には見えないものに魅かれるようにこの店の前に立ったのは一ヶ月と少し前、三月も終わりに近い日の午後のことであった。

うららかな春の日差しが穏やかで、すがすがしい思いの中で、朝、家を出た彼であったが、午後になって薄暗い雲に覆われた空はもの悲しくも見えるし、見えない力に背中をおされているようでもあった。


 昨夜、父親と意見が食い違い家を出てきたが、父は母に頭が上がらず、気のいい人だということを彼は身をもって知っていたし、決して根深いものではなかった。

彼にしてみればしばらくは好きにさせてもらうよ、程度の思いしかなく、むしろ一枚の窮屈な服を脱ぎ捨てたような解放感に心はウキウキしていた。

ただ、母の悲しそうな顔を見るのは辛かったが、

( 母さんもそろそろ俺の呪縛から解き放たれて、何か見つけないと…… )

そう思うと、これが自然の流れのようにも思えた。


 彼は二七歳、身長は百八十センチには満たないが、細身で色白な彼はさほど大きいとは言えないがさわやかな目が印象的で、育ちの良さが否めない好青年であった。

放浪の旅にでも出るのかと思わせるような軽装で、小さなバックを一つもってお好み焼屋の前に立った彼は、突然の雨に店の中に飛び込んだ。


 午後二時であった。

「こんにちは!」小さな声で様子を伺うように店に入った彼は

「いらっしゃいませ」という明るい声にホッとして、最も奥の席に座るとメニューに目を向けた。他に客はいない。


 店員はまだ二五~二六歳だろう、朗らかで明るいこの女性は身長百六十センチ前後だろうか、やや細めでショートカット、瞳が大きく、とてもかわいい感じがする。

清潔感に(あふ)れたエプロン姿のよく似合う人であったが、この古い建物にはやや不釣合いな感じもしていた。

 

 彼は店の壁に貼られた《アルバイト募集》の文字に気を取られしばらく考えていたが、タコ玉を注文すると鉄板の火を付けにやって来たその女性に

「アルバイトを募集しているのですか?」何気なく尋ねた。

「えっ、はい、でも誰も来てくれなくて……」

 半ば諦めているように話すその仕草がとても愛らしく、彼は彼女に少し興味を持ち始めていた。

「あなたの店なんですか?」和也が探るように尋ねると

「はい、祖母から引き継いだ店なんです」微笑んで答えた彼女の笑顔がどことなく寂しそうだった。


 外を見ると雨は激しさを増して、行くあてのない彼はその雨の中をさまよう気にはなれなかった。

当てのないままこの店の前に立ち、雨によって店に入らされ、《アルバイト募集》の張り紙を見た。この流れは、この店に留まったら……といっているようでもあった。

 

「住むところがなくて困っているんですが、住み込みで雇っていただくわけにはいきませんか?」つい彼は魅かれるように尋ねてみた。

「えっ、住み込みですか?」驚いた彼女が大きな瞳を見開いて尋ね返すと

「はい、どんな所でもいいです、寝ることさえできれば、それでいいです」

 彼女の困惑に気が付いていたが、この女性と店を気にいった和也は、とりあえずはここがいい、そう思って引き下がろうとはしなかった。


「二階は私の住まいなので……」

 彼女はさわやかな青年に何の不安も感じなかったが、それでも男性と同じ屋根の下で生活するという不可解な思いが、彼女を後ずさりさせていた。


「一階に部屋は無いんですか?」

「はい…… 一階は材料置き場の奥に物置の部屋があるんですが、とても人が寝泊まりできるようなところではありませんし……」

 柔らかく断わりたい彼女が懸命に説明したが

「見せていただけませんか?」 和也も引く気はなかった。

「でも、三食付きで五万円程度しかお支払いできないですよ……」

 もうわかってくれるだろう……  そう思った彼女が条件を提示すると

「十分です。三食付いて寝るところがあれば!」

「でも、とてもあなたのような方が寝泊まりできるところではないと思うのですが……」

 そう言いながら、不安そうに奥に入っていく彼女のその後ろ姿が不思議なほどに愛らしく、包み込んであげたい、そんな思いさえ起こさせてしまうよな魅力に彼は引き込まれそうになっていた。


「どうぞ、よろしかったら見て下さい」

 声をかけられた彼が奥へ向かうと、四畳半程度の小さな部屋は古い建物の一角であることは否めなかったが、この女性の性格なのか清潔に維持されていて、窓の桟にはほこり一つなかった。

「全然大丈夫ですよ」一目見た彼は彼女に微笑んだ。

「えっ」

 ここを見れば諦めるだろう、そう思っていた彼女はこれ以上断わる口実を見いだせなくて少し困惑していた。

「二階への入り口に鍵はありますか?」さわやかに和也が尋ねると

「えっ、あっ、はい、あそこのドアに鍵がついています」

「それじゃ安心です。私に襲われることはないですね」

「そんなことは……」

「それじゃー、今から働かせていただきます、いいですよね」

 明るくさわやかに迫ってくる彼の強引さに

「あっ、はい…… 」


 もうどうにもならない! 

 諦めた彼女が

「布団は、古いので良ければありますけど……」と言うと

「助かります」間髪入れずに彼が微笑んだ。

 慌てて部屋の掃除を始めた彼女は、ああ、流されてしまった! 一瞬、そう思ったが、祖母の笑顔が頭に浮かんできた。

『流されて生きていくことと、自然の流れに身を任せることは、全然違うよ。人生、このままじゃいけない、変えなければ…… 何とかしなければ…… そう思いながらも何もできないのは流されている人生よね、でも納得して生きているのに、突然何かが起きたり、周囲の環境が変わったりして、変化を受け入れざるを得ない時に、それを受け入れていくのは自然の流れに身を任せていると言えるかもしれないね。

人生っていうのは、時々、小さな石や、大きな石が、ぽちゃんといって水面(みなも)に落ちてくるんだよ、その時にその波紋が創る意味を考えて、許される中で精一杯生きて行けばいいのよ』

祖母はいつもこう言っていた。


( そうか、誰も見向きもしてくれなかったアルバイト募集の張り紙に彼は目を向けてくれて、それも月五万円で一日働いてくれるのならありがたい。受け入れるのが自然の流れよね )

彼女はそう考えると少し気持ちが楽になった。

その夜は、彼女の考えで彼はとりあえず見学に徹した。


「どうでしたか?」

八時に閉店した後、彼女が笑顔で尋ねると

「私にも焼かせてみてくれませんか? 今夜の夕食にしたいです」

「えっ、お昼も食べたじゃないですか!」

「好きなんです!」

「そうですか、じゃあ何を焼きますか?」

「タコ玉と焼きそばにしたいのですが…… 」

「はい、じゃあ、私にも豚玉焼いてくれますか?」

「ごめんなさい、豚玉は焼けないです。肉の焼き具合が解らないんです」

「えっ」

「学生時代に行きつけの店で、いつも自分で焼いていたんです。だから結構自身はあるのですが、豚肉は、内側が心配で、焼き過ぎてしまうと表が焦げてしまうし、表が良い頃あいだと、中が心配で…… 自信がないです」

「大丈夫ですよ、何度か焼けばすぐにわかりますよ!」

「そうですか?」彼は嬉しそうに微笑んだ。


 彼が焼き始めると、

「相当なものですね」その手つきに驚いた彼女が感心した。

 彼女が口を挟んだのは豚玉の肉の焼き具合だけだったが、驚いたのは焼きそばの出来栄えで、キャベツを投入した後、あっと言う間にソースをかけた彼に、少し早い! 彼女はそう思ったのだが、出来上がりにベトツキ感がなく、自分が作るものよりもはるかにおいしいと感じた。


「おいしいですね、キャベツの焼き具合が早いかなと思ったのですが、ちゃんと焼けているし、水分が出てないからベトツキ感がなくて、私のよりはるかにおいしいです」

「なかなかのものでしょ!」和也は嬉しそうに微笑んだ。

「明日からは、あなたに焼いていただいた方がよさそうですね」

「えっ、いいんですか?」

「はい、お願いします!」


 食事を終えた後、

「お風呂は一階にしかないので先に入って下さい」彼女が言うと

「家主さんより先に入るわけにはいきませんよ」和也はそう答えたが

「とんでもないです。女性の後の湯に男性が浸かるなんてだめです。先にお願いします」

 どことなく古い考えのようにも思ったが彼は快くそれを受け入れた。


 入浴を済ませ部屋に戻った彼は、昼間よりもさらに清潔感が増している部屋にきちんと布団が敷かれていることに驚いたが、布団に入ってそのほっこり感にさらに驚いた。

(昼間に天日干しをしてくれたのだろうが、いつの間にしたのだろう……)


「こうしてお日様にあてていると、夜お布団に入った時に、ふっくらして気持ちいいのよ」

そう言っていた母の笑顔が脳裏をかすめた。


(いや、雨だった! 何したんだろう……)


 あの若さでここまでの気遣いができる理穂を見て、和也は今までに感じたことのない女性の魅力に少し心が揺れ始めていた。


 翌朝、彼は厨房でネギを刻む音に目覚めた。まだ七時前であったが、起き上がった彼は洗面を済ませ

「おはようございます」彼女に挨拶すると

「おはようございます。よく眠れましたか?」とさわやかな挨拶が帰って来た。

「はい、おかげさまで……」


 朝から理穂のさわやかな笑顔に触れた彼は、何かいいことが起きそうな一日の始まりにウキウキしていた。

 これまでに経験したことのない狭い一室で一夜を過ごした彼であったが、考えたこともなかったこれからの日々がとても新鮮で、これまで企業の中で生きていくことしか選択肢のなかった彼は、ここで始まろうとしている新しい生活に心が躍り出しそうな期待感をもっていた。


「朝は、こんなものですいません」

 厨房の一角にある二人掛けのテーブルの上に並べられた朝食は、卵焼きに焼いた干物、漬物に豆腐の味噌汁、炊き立てのご飯は米が立っていて、とてもおいしそうであった。


「とんでもないです。いつもこんなちゃんとした朝食を取っているんですか?」

「はい、身体が資本ですから、朝だけは何があってもちゃんと食べるようにしています」

「すごいですね、私なんか食べても食パン一枚、食べないことの方が多かったです」

「パン食の方がよかったですか?」

「いえいえ、お米の方がうれしいです」


 その日の昼はいつになく客が多く、注文も多岐にわたっていたが、元来、起用で機転の利く焼き手の和也は難なくそれをこなし、理穂を驚かせた。愛想がよく笑顔で振る舞う彼はさわやかで、若い女性客の中には楽しそうに彼に話しかける人もいた。


 客足の途絶えた二時前、注文していた弁当の昼食を食べながら

「人が多かった割に、豚玉が少なかったですね」理穂が話すと

「すいません、お薦めを聞かれた人にはタコ玉を勧めてしまいましたから……」

「そうですか、でも大丈夫だと思いますよ、昨日のタイミングで絶対に中は焼けていますから! 何でしたらおやつにでも食べて見ますか?」

「すいません、肉は駄目なんです。気持ち悪くて食べれないんです」

「えっ、牛肉もだめですか?」

「はい、すいません! でも夕食は気にしないで肉を使って下さい。肉の時は私は焼きそばでもさせていただきますので……」

「そうですか……」


 四時前になると昨夜電話で状況を聞いた理穂の兄、英一夫婦がやって来た。

兄は理穂よりも六歳年上で、彼らの両親からすれば理穂は諦めていた時に授かった二人目の子どもで、英一にとってはこの歳の離れた妹のことが心配でならなかった。


「大丈夫なのか?」

「何が?」

「何がってお前、若い男と女がひとつ屋根の下で暮らしていくんだぞ!」

 兄は心配そうだった。

「だって、二階の入り口には鍵だってあるし、それにそんな人じゃないから……」

 一夜明けて不安の無くなった彼女はやや語気を強めた。

「お前、男なんてわからないんだから…… 仮面被っていたらどうするんだ!」

「そうよ、理穂さん、家へいらっしゃい、家から通えばいいじゃない」

「お義姉さん、ありがとうございます。でもさすがに新婚家庭にはお邪魔できないし、絶対に大丈夫ですから! それにむしろ女一人で過ごすよりね、特に夜は男性が下にいてくれると思ったら安心して眠れますよ」

「まあ、そういう考え方もあるが……」

「とりあえず紹介するから下に行きましょうよ」彼女は笑顔で兄夫婦を一階に促した。

「和也さん、ちょっといいですか?」部屋の前で声をかけると

「はい」そう言って出てきた彼を見て兄夫婦は少し安心したが、それでも育ちのよさそうなこの好青年が、天街孤独で住むところがないというのが、どうも不自然でならなかった。


 挨拶を済ませた彼は気を使ったのかコインランドリーに出かけた。


「悪い人じゃないとは思うけど、こんなところでアルバイトするような人じゃないだろう…… 何かあるよ…… 」心配そうに兄が話すと


「そりゃそうよ、私だってそのくらいは想像できるわよ。でも、話したくないことだってあるでしょ、大事なのはその人がどんな人かということだと思うわよ。それに、誰も来てくれなかったのに、月五万円で一日中働いてくれるんだから、こんなありがたい話はないわよ!」


「えっ、月五万円なのか! それは気の毒だなあ……」

「そりゃ、状況見てもう少し払ってもいいと思っているけど…… 」

「でも、何かあったら絶対に相談してよ! この人だって心配でならないんだからね、そこはわかって上げてよ」

「はい、お義姉さん、心配かけてすいません」

 

 こうして奇妙な二人の同居生活がスタートしたのだが、一週間も過ぎた頃には、さわやかな草食系男子を一目見ようと若い女性客が増えてきて、焼きそばの評判もなかなかのもので売り上げは順調に伸びていた。

 夜の客の中にはアルコールをリクエストする者も増えてきて、理穂はせめてビールだけでも用意しようかと考えていたが

「それは止めた方がいいよ! 利益にはつながると思うけど、滞留時間が長くなるし、お酒が入ると性格が変わる人もいる。必ずトラブルは増えるし、心労が増すことになるから……」

和也はそう言って反対した。


( 確かに、その通りだ! また流されそうになっていた )

 そんな反省をしながら、理路整然と語る和也に彼女の信頼感は少しずつ増していった。


 四月も間もなく終わろうとしていた。

 ゴールデンウイークに入ると、昼間の客が激減するのだが、この時期は、ゆったりと時間が流れ、心身ともにエネルギーを充填するのにいい機会でもあった。


「ゴールデンウイークの間は、お客さんも減るので、お休みして下さい、安いお給料でほんとに申し訳ないと思っています。せめてお休みぐらいはしっかり取って下さい」

理穂がそう言うと、

「とんでもないです。理穂さんこそどこか遊びに行って下さい。仕事に、家事に大変なんですから……」

彼はそう言いながら、まるで奥さんみたいだな、と思い、少し口元が緩んでいた。

「いいえ、私は特にしたいこともないので……」

 

「ところで話は変わるんですけど、おばあさんはいつ亡くなったんですか?」

「四年前です、ちょうど大学の一年が済んで二年になる春休みだったかな……」

 彼女は思い出すように静かに答えたが、

「えっ、理穂さんは今何歳なの?」驚いた和也の問いかけに

「二三歳ですけど……」と答えたものの、彼女は何を驚いているのだろうかと不審に思った。

「そんなに若かったんですか!」

 和也は、彼女は二五~二六歳、ひょっとしたら自分と同じぐらいかもしれないと思い始めていただけに思わず声に出してしまった。

「えー、もっと歳とっていると思っていたんですか?」

 お驚いた理穂は大きな瞳をさらに見開いて責めるように尋ねた。


「いや、あまりにしっかりしているから、もう少し上かと思っていました。最初に会った時は顔だけ見て二十歳すぎかなと思ったんですよ。でも話していくうちにあまりにしっかりしているから、二五~二六歳なんだろうかって思い始めたんです」

 彼は慌てて嘘をついてしまった。


「和也さんより四つ下ですから……」

「だけど、大学はどうしたんですか?」

 彼は慌てて話題を変えた。


「やめました。兄は、お金の心配はいらないから店をたたもうって言ってくれたんですけど、お祖母ちゃんをずっーと手伝ってきましたから、この店のない生活っていうのがどうも想像できなくて…… 」


「それで大学止めて、一九歳の時からこの店を続けているんですか?」

「はい、最初は一人で大変でしたけど、慣れてくるとけっこう楽しくてここまで来てしまいました」

 彼女は何かをかみ締めるように唇をきっと一文字にして遠くを見つめると、恥ずかしそうに囁いた。


「理穂さんて、何か人生とか真剣に考えているんですか?」

「そりゃそうですよ、お好み焼屋の女だって、人生はちゃんと考えていますよ」

 彼女は目を見開いて馬鹿にしないでくださいよと言わんばかりだった。

「例えばどんな考え方するんですか?」

「何か難しい話になってきましたね」

「例えば、私を雇った時、どんなことを考えていたんですか、もし差支えなければ話してくれませんか?」


「あの時は、正直言って最初は断わりたかったんです。やはり男の人と一つ屋根の下って言うのは抵抗があって、だけど五万円でも泊まるところがあればいいって言われて、部屋もあそこでいいって言われて、もう断わる口実がなくなって流されてしまったって思っていたんですが、おばあちゃんのこと思い出して……」


「おばあさんは何を言っていたんですか?」

「流されて生きて行くことと、自然の流れに身を任せることの違いっていうのか……」 

「すごいですね、私を受け入れるのは自然の流れと考えたんですか?」

「そうですね…… 誰も来てくれなかったのに、募集の張り紙を見てくれて、五万円でもいいって言ってくれる人がいて、その人はすごくよさそうな人で、この人を無理して拒むことの方が不自然だって思ったんです」


「おばあさんはそうして生きて来られたんでしょうね、私も人生の流れは大事にしたいと思っています。でもなかなか思うようにいかない。流れがそうなっているのに、望みと違っていたら、何とか理屈をつけて違う考え方をしようとあがいてしまいます。なかなか、欲望には勝てないですね」


「和也さんはどうしてここで働こうって思ったんですか。けっこう強引な感じがしましたけど……」

「店を気にいって、張り紙を見て、あなたを気にいって、それでここだと思ったような気がします。流されたのか、自然の流れに任せたのか、よくわからないですね」


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