表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
タイムトLOVEル(修正版)  作者: No,318
past
11/37

11


バッチャーーーーン!!!




「ほ〜〜ら、ココならお前の仲間もいて寂しくないぞ〜〜〜。じゃぁな〜〜」


ちょっとーーー!!!先生酷いよーーーー!!!!!


私は学校近くの川へと連れられてしまった。


橋の上から投げ落とされて体は跳ね返り水でびったんこ。


体を振るって水を払った。


どうしよう…このままぢゃ目的果たせないぢゃない!!!


あのジジィ〜!何が「ワシに叶えられん願いなどない」よ!!


こんな姿なんかでどうしろって言うのよ〜〜!!!


その時悩み抱える私に、声をかけてきた人がいた。


「やぁ、彼女可愛いね〜名前なんて〜の??」


ぎゃああぁああぁ!!!!


雄のアヒルに話かけられたーーー!!!!人ぢゃねぇ!!


ってか、アヒル語が分っちゃうよ〜〜〜〜!!!!!


ってか、アヒルがナンパァ!!!?


ビックリしてその場からダッシュで逃げた。


おかげでさっきよりも体はびったんこ…


こんなことしてる暇はないんだ!!!!


チャンスは今しかないんだ!!!!


そう思い、私はもう一度学校に向かう決心をした。


川を上がろうとするが、急斜面の草むらは足がすべりなかなか登れない…


「グワアアアァアアァ!!!」


ひいいぃいいぃ!!!なんでこんな目にぃ!!!!


半ベソかきながら必死で駆け上がった。


何度か転げ落ち、一休憩してまた駆け上がる。


ゼーハーゼーハー……


やっとのことで上がれたのは数時間後の事だった。


あああああああ、無駄な時間をぉおぉお!!!!!!


でも、今度こそ!!!


私は再び学校へと走った。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ