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「作品の説明」
ふと手にした「心理学」の本。
読んで驚いた。
ページを手で一ページ開くたびに自分の考え方が変わった。
知らずに損をしていたことが山ほどあったように思った。
より良い人間関係、コミュニケーション能力の向上、恋愛にも役立つことがたくさん載っていたのだ。
あなたは相手の話をちゃんと聞いているだろうか?
まさか、自分ばかり話したり、自慢話ばかりしていないだろうか?
自分のちょっとした言動が、相手にはとても不愉快であることがないだろうか?
同じ内容でも、表情やしぐさ、声のトーンや話す順番によって、相手に与える印象がまるで違うことを知っているだろうか?
そして、それらを普段から気にして話したことはあるだろうか?
その日をきっかけに、心理学や会話術の本を読み漁るようになった。
その内容を、自作ストーリーで一つずつ紹介していきたい。
小説を書くのは得意ではないので、駄文になるでしょうがお付き合い願います。
以上で「作品の説明」とさせていただきます。
それでは、心理学の世界へ――。