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200文字小説集

引っ越し(200)

作者: 日下部良介

念願の引っ越し。

ワンルームだけどロフト付きで家賃は月3万円。

都心まで30分のこの場所なら掘り出し物だ。

一息ついて気が付いたがこれだけ動いたのに汗一つかいていない。

温度計は32℃だというのに。

そうこうするうちに鳥肌がたつほど寒くなってきた。

風邪でもひいたか?

その時、ガタッと物音が・・

自分の他には誰もいないはずなのに

空耳か・・

まさか・・

音がした方を見ると鏡に映った自分の姿。

首に保冷材を巻き付けていた。


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― 新着の感想 ―
[一言] 日下部さん、こんばんは 嵌ってますね、200文字♪ ジャンルを始めに見てしまったのが残念でした。 ホラーかと思いきや、知らなかったら違った文字追いだったかもしれません。 気になったのは「ガタ…
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