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48. うつけの寂しさ……!

「『教育改革基本法案』は,成立とし来年の施行に向けて,『教育相』を中心となり準備せよ!」

「「はは!!」」


 法律会議は,やっとのこさ終了した……


 開始予定時間は,十三時。


 しかし,色々ごたついて開始したのは,十四時……一時間遅れのスタートとなった。


 そして,終了したのは十九時。


 約五時間も,張り詰めた緊張感の中で,話し合っていたのだ……そして,そのうち,一時間近く僕は,キレていた。


 会議室から出る。


 うん!空気が美味しい!緊張が張り詰めた空気より,数倍美味しい♪♪


 隣を歩く,リーヴァンは僕以上に,疲れた表情をしている……


 今は,僕の執務室に向かっている。


「リーヴァン……お疲れだね~~!!」

「そりゃ~~疲れましたよ!!ハットリ家は,()()()()()()()()()()()()()()()()()ですよ!!」

「それで…リーヴァン??尻尾と耳は,いつはえるの??」

「……あの,マナさんと仲直りしたらいいじゃないですか??」

「…………あの子,頑張り屋さんだからさぁ~~無理やりにでも休ませないと倒れる……昨日の様子本当におかしかったんあよ??いつもの,マナじゃなかった……まるで,疲れているのを無理やり隠しているような感じ……」

「確かに,マナさんの努力は,凄いです……ほんの前まで,孤児として生活していたとは思えない程に仕事をこなしていて,ハットリ家の中でも話題になっています」

「でしょ!それに,僕が休まなかったせいで……マナにも無理させた……本当は,マナを休ませないと行けなかったんだ……幸いにも,マナが出した危険信号に気づけたから良かったけど……気づけなかった時のこと考えると……今も,怖いよ……」

「だから……無理やりにでも,休ませたいと……」

「そそ!あくまで……マナ含め僕の周りの人は,僕の『王国改革』に()()()()()()()()()()だからね……僕が倒れる分にはいいよ??けど………僕の周りの人…特に,マナが倒れるのは絶対にいや!!」

「そこだけは,ご立派なご意思で!!」

「いやぁ~~僕は,物凄く立派な人間だよ!!てへぇ!!」

「どこが??」


 リーヴァンに辛辣なツッコミを入れられた時に,執務室に到着した。


 僕は,執務室に入るといつもは,マナとリーナが座っているソファに横になり,


「リーヴァン……流石に,少し疲れた……少し,休む~~一時間後起こしに来て~~!」

「かしこまりました」


 リーヴァンは,そういうと執務室から出て行った。それを確認すると執務室のドアの鍵をかけソファに横になり瞼を閉じて,眠りにつく。











 レン様は,一時間の仮眠を取るみたいだ。この一時間が,結構困る。何か仕事しようにも,一時間では,中途半端になるし……そもそも,一時間で終わる仕事は,その日の最初の内に終わらすのでもう残ってない。


 仕方なしに,王城内の庭園を散歩しようと思い,庭園に来た。


 こんな,機会がないと庭園は,散歩しないだろうな~~


「あれ?リーヴァンはじゃん!法律会議終わったん??」


 話しかけてきたのは,コノハだった。隣には,マナ様がいらっしゃる。恐らく,あの後二人で居たんだろう。


「法律会議……終わったよ~~~~」


 


 コノハに相談に,乗って貰った後……二人で他愛の無いお話をしていたら,レンくんと法律会議に出席していたリーヴァンが庭園に来たので,コノハが


「あれ?リーヴァンはじゃん!法律会議終わったん??」


 リーヴァンに声を掛け,それに気づいたらしくこっちに来た。


「法律会議……終わったよ~~~~」


 とても,疲れた表情をしている。


「あんた,めっちゃ疲れているやん!!天下のハットリ家様が??」

「コノハ……ハットリ家を何だと思っている……」

「天下の便利屋(ざつようがかり)!!」

「お前……女性じゃなかったら一発しばきたいところだが……」


 二人が,喧嘩しそうな雰囲気だ……私は,気なったことを尋ねる。


「リーヴァン?レンくっ……レン様は??」

「あれ?マナ様……レン様のこと今『様』って?いつもは,『くん』なのに??」

「リーヴァン!事情ある程度知っているでしょう!!」

「あぁ~~執務室での一件絡んでいますか??」


 パシン♪


 コノハが,ハリセンで一発しばいた。リーヴァンは,抗議の目線を送っている。


「絡んでなかったら,マナはこんなに落ち込まないよ!!」

「へぇー」

「なんで,あんたそんなに無表情なんだよ……??」

「リーヴァン??やっぱり,疲れているよね??」


 リーヴァンは,明らかに疲労の色が見えている……いつもは,涼しい顔をしてレンくんの無茶ぶりに答えている彼が……珍しい……


「そりゃ,疲れますよ……ハットリ家は,情報収集や()()()が専門です!秘書は,専門外なんですよ~~それに,今日のレン様は……()()()()()()()()()()()()()()()()()……僕も何とか勇気振り絞って止めましたけど……正直……マナ様が凄いと思いました!だから……夫婦喧嘩(けんか)を今すぐやめて,仲直りしてください!!」


 リーヴァンの言葉に,疑問を感じた私は,質問する。


「リーヴァン……今日の法律会議……何が,あったの??」
















少し,宣伝を……


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@SoumaRento0606


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