【供養あらすじ】ポンコツ神様大困惑(仮)
繰り返しになりますが、作品にさせられなかったけど消すのは何だか惜しいので、こうして投稿して供養させて頂きます。
偉大な先人(神)が作り上げた、新米神用の基本世界創世プログラム。
それで新米女神がベタベタなゲーム式、レベルやスキルや称号の概念がある世界を創って運営していた。
世界はレベルやスキル式だが、神視点だと世界運営ゲームになる経営シミュレーションになる。
使える神力や世界の資源やらをやりくりして、世界を発展させる。
しかしその女神はシミュレーションゲームが苦手(ド下手)だった。
何かがあればポンコツムーヴや泥縄式に後手後手対応。
神からの試練及び人類同士で続く戦争を止める目的でダンジョンを作れば、加減を間違えて超難易度とかスタンピードの発生間隔が短いヤバいダンジョンを量産したり。
その内自身をあがめる宗教人間へ下す神託と言う名のアドバイスは、宗教トップが都合の良い形に変えて発表し汚職が進み、腐り出す。
それも過剰な対応とかで、今日も泥縄式。
そんな日を送っていたら、何故か異常に強い個人がこそこそ動いていることに気付く。
注視したら、そいつは人類の範疇から飛び出し過ぎた超越者。
その世界の能力の限界を軽く飛び越えた化け物。
これに女神は困惑。
新米……つまり初心者用の世界管理プログラムならば、超越者はまず発生しない存在なのだ。
出た瞬間から、管理が困難になる異物であり、それが出にくい様調整されているはずなのだ。
なのにヒョッコリ存在している超越者。
女神は大いに悩む。 対処法なんて教えてもらっていない。
ちゃんと運営していれば、出て来ないはずの存在なので。
だから女神は対応策を決め、一念発起。
消えろ、イレギュラー! とばかりに異世界へ追放してみれば、そいつは異世界渡りの称号を得て、その称号の効果によって転移魔法で世界の壁を越えて転移できる化け物に。
こいつはヤベー!
やった結果、よりヤベー存在となった超越者を見て大困惑し、頭を抱える女神の明日はどうなる?
世界を越えて最終的に神界まできたので、新しい神として迎えて、仕事を手伝ってもらうようになりました。
んで超越者たるソイツから何度も教育的指導としてお説教やゲンコツをもらってヒーヒー言いながらも、今日も死んだ目で神をなんとかやってます。
ポンコツな駄女神と、それに頭を痛めながらも何だかんだ見捨てず面倒をみる補佐の、二人三脚運営記って良いよね。
あらすじでも書きましたが、この供養作品をさいとう みさき様が作品として書いて下さるそうです。
予定では9話程度の中編を予定なさっているそうです。
ご興味が湧かれた方は、探して御一読をどうぞ。




