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第34話 洛陽

「……めかけ、か」

 孫策の宴席から戻った夜、一刀は一人悩んでいた。

(しかも孫策と周瑜の二人同時って……大喬と小喬のエピソードの替わりか? それ以上に裏を感じるんだよな……丁重にお断りしたけど、こっちが必死で我慢したのを見透かされてるよな……)

 姉妹を娶る事で相婿となり結束を深めるのは三國志なら孫策と周瑜が二喬を、日本であれば源頼朝と足利義兼が北条氏から妻を迎えて強固な絆を結んだ事で知られている。

(妾って表現したってことは、本妻……多分李梅達と俺をそういう関係だと思ったんだろうけど、異民族の有力者の子供と親戚関係になれば江南を抑えやすいと考えたのか? 政略結婚と周瑜と相嫁になるのと同時に果たせるし、デメリットは俺みたいな海外の異民族と結婚したって風評だけ……か? 孫策殿が何を考えているのか全然分からん……でも、夫婦、子供……李梅達と……)

 まだまだ若い一刀、性的な関係を結ぶ妄想で心を熱くするのは無理からぬ事であった。

(あの時隣にいた香風も香風だ……『お兄ちゃん、家族を増やすの? なら、シャンも……良い?』だなんて、意味分かって言ってるのか? 俺だって男なんだぞ……!)

 寝付けぬ一刀が寝台でゴロゴロしている頃、孫策も眠れずに居たが理由は一刀とは大きく違っていた。

「雪蓮! 何故そんな大事なことを勝手に決めようとする!?」

「ちょっと、大きな声出さないでよ……まず冥琳も知ってのとおり、あの区姉妹は百越の中でも炎帝、蚩尤の直系でかなりの影響力を持つわ。その二人があの北郷君に姉妹飯を渡したそうなのよ。しかも箸と釣り針付きで」

「……北郷殿はあの二人のどちらともそういう関係だったようには見えなかったが?」

「北郷君は込められた意味を分かっていなかったわ。でも、それとなく好意は通じ合っていたように思えたわ。まあ、それはあの子達全員に言えることだけど」

「出自の怪しい異民族の男に軽々と真名を預けるはずは無い、というのは分かる。だが、まだあの3人の間に子供が産まれた訳でもないのに早計に過ぎないか? 雪蓮の政略結婚ならばもっと「高く」売る宛ても時期もあるだろう。趙忠の機嫌次第では北郷殿の頸が刎ねられる事もあるだろうに」

「それこそ趙忠を買いかぶり過ぎよ。アレの目的はもっと単純な所にあるはずよ……それは置いといて、あの3人に子供どころか婚姻が成立しなくても私と冥琳が親戚になれるのよ。それだけでも十分じゃない」

「……いや、流されないぞ。確かに蚩尤の血統に近づけば江南の支配は盤石になるだろう。それに、あの背丈ほど長い弓を引く兵と、益州から馬を供給してもらえるのは魅力だ。だが、江東の豪族の他に越の地の豪族まで引き入れた際の厄介事との兼ね合い……そこまでする価値があるのか?」

「こればっかりは勘だけどね。良い風を吹かせてくれるわ。きっとね」

「お前の勘なら仕方無い……か」

 一刀の後ろ盾になっている士燮は外国への玄関口である交州を一度の反乱も無く治めている。インド・東南アジア諸国との交易に加え、ローマとの海上貿易路が確立すれば交州は経済・文化の両面で一歩も二歩も中原諸国に先んずるであろう。

 元々戦乱を避けたり政争に敗れた名士の避難所でもあり、交州の発展は黄巾の乱で荒廃する中原とは比べるべくもない。並の人間では漢化していく故郷に反発する土着民・・・の反乱を招くところを、士燮は絶妙なバランス感覚でもって漢化の取捨選択と速度を調整し、漢人と異民族との融和を果たしていた。

 そうなると力で以って士燮を排除することは、交州に住む全ての人間からの支持を失うことになり不可能となる。士燮は外国との交易で得る儲けを独占せずに漢の商人にも開放していたが、直接交州を支配して得られるモノの比ではない。

 その聖域化した交州と士燮に一刀を通して近付くのは悪い話ではないと周瑜も納得できた。

「だが大殿の性格を考えれば婚姻で士燮様に近付こうなんて計画、却下するのではないか?」

「それがね、なんと母様から許可が出てるのよ。私と小蓮を妾にやっていいか、って聞いたら蓮華もくれてやれですって。思わず聞き返しちゃった」

「……大殿は何かを掴んでいる? それも士燮様が何か大きな事……大殿好みの派手な何かをすると……」

「いや~、それはどうかしらね。もっと単純に、「小さい胸の中に大きな胸があったら燃えるだろ!」とか思ってるんじゃないかしら? むしろ、「俺なら後2人……いや、5人は産める」とか言いそう」

 周瑜は生真面目な表情から一転、虚ろな顔で

「大殿なら、さもありなん……」

 と、漏らした。




 翌日、一刀は袁術と袁紹にも細梔からのお礼の書状――曹操達と協力して趙忠の讒言ざんげんから潔白を証明してくれた事――を届け、ついでに十常侍の謀略から守ってもらえるようよしみを通じておこうとした。

 あらかじめ細梔や曹操から聞いていた袁術達の性格から、いつもの乗馬用胡服よりは一刀の制服で行った方が好ましいだろうと考え着替えたのだったが、

「久々に袖を通すとちょっと窮屈だな。筋肉が付いたせいか?「体格に合わない、盗品だ!」なんて言われたらどうする?」

 李梅に制服姿を見せながら一刀が相談した。

「旅をするまでは貴族のお坊ちゃんだったと言えば良い。むしろそんな上等な服を着る階級だったのに旅慣れて身体に合わなくしまった、と嘆く方が道理に適っている」

「それもそうか……ん? これって髀肉之嘆の逆パターンだな。それにいざとなったら学生証を見せればいいか。顔写真付いてるし」

「どうしても合わないというのなら姉が仕立て直せるかもしれん」

「ちなみに李梅の裁縫の腕は?」

「ほつれたのを直したり穴を塞ぐくらいだ。得意ではない」

「それだけでも俺よりすごいな……細梔様から頂いた飾り結び、胸ポケットの所で良いかな?」

「少し屈め。角度をもう少し……良し。それで、袁術様と袁紹様のどちらを先に訪問するのだ? 二人の仲はあまり良くないらしいが」

 血縁上の関係と長幼の序でどちらを正当な袁氏の家長とみなすか、緩やかな対立関係にあるという事は周知の事実であった。

 そのため袁術、袁紹のどちらを先に訪問するかで角が立つかと思われたが、士燮が袁氏の一人である袁忠を保護していることからその心配は無いと言った。

「袁忠殿はかつて沛国の相であったが汚職宦官との政争に嫌気がさした、と交州に避難していてな。袁家とはそれなりに付き合いがあるのだ。家から近かった、とでも言って先に袁術殿の所に行けば納得するであろう」

 出発の際、士燮から袁術への土産に益州の養蜂場で採られた蜂蜜を持たされた。

 袁術の邸宅へはこれまで通り一刀とその食客で向かう。有力者の住む高級住宅街だということもあって迷うことなく辿り着くが、制服を着た一刀は普段から上等な服を見慣れているはずの住民達からの視線に晒された。

「すっごい注目されてるけど、そんなに目立つのか? この服……」

「上等な服を着た人が車に乗らず、徒歩で歩むのは目立ちますからね。加えて一刀様は長身ですから」

「長身って言ったって地元・・じゃ平均身長なんだけどな。まあ注目されていれば刺客も手を出しにくい、よな」

 一応は食客ということで香風が近習の替わりに袁家への訪問の取次を願うと、すぐに家令が迎えにやってきた。

「どうぞお入り下さい。町内では天の国のころもの如きを纏った貴人がどなたを尋ねるのか噂になってございます。当家の主も、領民を守って頂けた義勇軍の主をもてなせること、とても喜んでおります」

(学生服を着たのはついさっきだ。士燮様の邸宅からどんな人が出たか、いつも見張られ……注目されているってことか)

 紀霊からの書状を出すまでもなく苑での黄巾党討伐が知られていた。長雨で許昌に留まっている頃に苑からの早馬が先着したのだろう。

 案内された先は中庭の池や植えられた樹木が見える東屋だった。近くにクチナシが咲いているのだろうか、甘い香りが風に乗っていた。

わらわが袁術じゃ。そなた達が士燮殿の客人にして、彩鐘さいかが書いておった義勇軍の者じゃな?」

 紀霊の言葉から想像していた通り、李梅達と同程度の背丈の少女が一刀達を迎えた。長い金色の髪と日に焼けることが無かったであろう白磁の肌が、その高貴な生い立ちを主張していた。側には近代的な軍服に似た白い制服とミニスカートを身に着けた女性が控えており、自らを張勲だと名乗った。

 一刀は軽く跪き拝礼し、

「あれは流民達の勇気ある決断あればこそでございます。こちらをどうぞ。紀霊将軍と私の恩人である細梔……呂強様より、袁術様への書状です」

 あくまで流民の活躍として功を誇ろうとしない一刀の態度を袁術は好ましく思ったようだった。袁術手ずから書状を受け取る。

「ふむ……お主達も席に着くと良い。それで、呂強殿は息災かえ? 濁流派をどうにかしたら、是非とも妾に仕えてもらいたいのじゃがのう」

「呂強様は元気です。ですが、真面目な方ですので勝手に任地を離れたりはしないかと思われます」

「で、あろうのう。文字からも丁寧な人柄が見えるようじゃ。彩鐘からもお主達をよく労うよう書かれておる。禁裏で失礼が無いように助けて欲しいとあるが、主上は些末な事を気にされたりはせぬ。ましてや、異民族であるお主が何か失敗したところで、それを許すのがこの国の度量なのじゃ」

 受け取った書状を読みながら袁術が言う。普通であれば失礼な態度なのだろうが、袁術の容姿と洗練された所作がそれを自然な光景にしていた。

「……袁術様のお言葉に救われました。李梅、士燮様からの贈り物を袁術様に」

 李梅が抱えていた壺を差し出す。これは張勲が取次ぎ中身をあらためた。

「美羽様。士燮様からの贈り物は蜂蜜でございます」

 蜂蜜と聞いた瞬間、それまでの深窓の令嬢のような、或いは思慮深い女領主のような雰囲気を纏っていた袁術が一瞬で見た目相応の少女になった。

「蜂蜜じゃと! 士燮様からということは益州の物かの!? 七乃、今すぐ蜂蜜水にして皆に振舞うのじゃ!」

「かしこまりました、美羽様。ですが今はお客様の前ですので、大きな声はお転婆さんですよ」

 あまりの豹変ぶりに一刀は唖然としたが、そのギャップに人間味を感じさせられた。

 たしなめられた袁術がわざとらしい咳払いをしながら取り繕う。

「コホン……済まんのう、蜂蜜は妾の好物でな、少し取り乱した。益州のは特に絶品なのじゃ」

(昔の中国は「見た目が良いと出来る奴!」って認識されてたのはこれか。しかし、素の方も見ている分には微笑ましいけど、史実とか風評を聞くと……この純粋さが仇になるのか)

「益州は古くから養蜂を生業にしている同胞がおるい……おります。次に会う時に、この蜂蜜を愛してくれている人に会ったと、伝えます」

 李梅が慣れない丁寧な中原語で話す。ゆっくりとした言葉を聞くことで袁術も落ち着きを取り戻したようだ。

「うむ。そうしてたもれ」




 袁術邸を辞して士燮邸に戻った一刀一行。それぞれの袁術評が始まった。

「袁術様、自分の欲が絡まなければ良い人だとは思ったな。欠点は家臣が補えば良いし、欲の矛先を張勲さんがうまいこと誘導してるから治世であれば割と名君なんじゃないか?」

 一刀としては誰かに仕官することなどは考えていないため、一市民の視点からの評価だった。実際、第一印象の良さは朱里と雛里も認めてはいた。

「ただの仕官先としてなら良い主ですが、これからの乱世を治める器ではありません。人を惹き付ける力を持ってはいますし人品も悪ではありませんが、集まった玉石混交の家臣の統率はとれないでしょう。孫子の言葉を借りれば将の五危の内、廉潔と愛民の人です」

「儒教的にはすごく良い人なんだろうな。でもそれは、あくまで治世の理想か」

「文化の伝承者としてはこの上ない人材だと思います。私達にも好物の蜂蜜水を分けるような気前の良さも、民草からは慕われますが佞臣に入り込まれる隙を産みます」

 雛里と朱里からは主君としては見れないと評された。一方、香風の見方は少し違った。

「都で出仕するなら、袁術様は良い方だよ……官位が高い人でも功績の偽造をしたり誣告したり、兵の給金をごまかしたり……市井の奥さんに乱暴しようとした。シャンが殴り倒したけど」

「うわぁ……それ、香風は後で何かされなかったのか?」

「降格されたけど、皇甫嵩様と中常侍だった呂強様が手を回して元通りになった……その代わり、シャンの隊は盗賊の討伐を割り当てられるようになったけど、都に居る時よりも気楽だった……」

「それじゃあ、香風としては袁術様は仕官先としてはアリなんだ?」

「そうだけど、袁術様よりも曹操様の方が先約だから……それに、まずは呂強様にお礼を言ってから決めたい……でも、お兄ちゃんがシャンを必要としてくれるなら……このままでも良いよ」

「嬉しいけど給料払う宛てが無いぞ。今は零陵のモン語通訳の給金で……あれ? 俺、正式に零陵の役人になってたっけ?」

「曖昧な所ですが、細梔様が代官なので臨時で雇われた民間人かと。敢えて言えば、細梔様の食客です」

 桜桃が言う通り、一刀は曖昧な立場故に身分が定まっていない。正式な太守である劉度の判断を仰がないことには正規の役人ではなく、臨時雇用の扱いだった。それは身が軽いことで自由に動く余地があるということでもあった。

「代官の食客の食客って、陪臣の陪臣か? 流石に香風はそんな所に留まる器じゃないだろ」

「給金は食べてく分で十分。お兄ちゃんが天灯で示したみたいに、空を飛ぶ装置を作ってくれればそれで良い」

「……忘れてた訳じゃないけど、かなり時間が必要だぞ。それに、気球なりグライダーなりが完成したら香風がどこで働いてたって乗せてあげるから。空を飛ぶ発明の噂ならどこに居たって届くだろうし、休暇が取れたら何時でも来てさ」

「うん。でも……」

 何かを言いかけるが飲み込む香風。一刀もこれまでの旅路で香風達に情が移っており、誘えばそれが続くのを理解していた。しかし、この先の乱世に介入するつもりもないのに徐晃や諸葛亮、鳳統といった名将を世に出さないのは罪だと考えていた。

「まあ何にしても先ずは十常侍から暗殺されないよう、天子様からの覚え目出度めでたき異邦人にならないとな。それから太平要術みたいな俺と同じような状況の人が書いた……かもしれない本とか資料とかを探したりだな」

 明日は袁紹の下を訪ねようかと話していると、士燮邸の侍女が一刀宛の手紙らしきものが門の前に置かれていたと報告してきた。

 毒が塗られている恐れがあるためとのことでザルに封筒が乗せられていたが、桜桃が毒の臭いも異物が入っている音もしないことを確認した。

「一応私が開封します……三つ折りの紙が入っています。紙からは貴人が焚くお香の匂いがします。それにしても、こんな紙の袋に手紙を入れるなど聞いたことがありません。都の流行りでしょうか?」

 安全を確かめた桜桃が一刀に手紙を差し出す。

「封筒ってまだ発明されてないんだっけ? 俺の時代なら一般的だけど……え、平仮名?」

 受け取った手紙にはもはや懐かしさすら感じる日本語の文章が連なっていた。

「書いてる内容は……プロテインのレシピか、コレ!?」

 初投稿が去年の3月2日。今以上に投稿を恐ろしく感じていたことを思い出します。少しは文章力が高まったと思いたいです。

 袁術もまったくのアレな人だと佞臣ばかり集まるでしょうけど、そうなると張勲が粛清し始めるでしょうから貴族的な外面の良さでまともな名士も集まってるんじゃないかな、と。流石に客人に蜂蜜水を出さずに自分だけ飲むなんてことはしないでしょうし、民草相手なら自分が我慢しても子供とかに渡すんじゃないでしょうか。任侠の人らしいので。

 一刀の臨時職員のようなもの、というのは本来は孝廉で推挙されて云々して任官されるのが正規職員、辟召へきしょうという地方長官が行える人材登用制度で雇用された故吏……を代官が任命しているようなものなのであくまで臨時、という意味です。その辺を細かくやると大変なのでざっくり流しました。

 さて、次は筋肉を出すか依り代で済ませるか……


ちょっとした解説

・彩鐘

 この話での紀霊の真名。オリキャラ等は植物名から名前を取りたいので、Campanula mediumことカンパニュラの中国読みである彩鐘花からそれっぽい読み方を当てました。花言葉が「感謝」「誠実」「節操」なのでそういうキャラだと思っていただければ。


・袁忠は後漢書袁安伝、魏書武帝紀で交州に避難した経緯が異なります。

 後漢書では清廉な人で190-193年の反董卓連合の頃に沛国の相でしたが、その後の天下が乱れたため官を辞して会稽に避難しました。会稽太守の王朗の従者が着飾っているのを見て内心嫌悪して関係を断ち、孫策が会稽を占領すると海路で交州へ避難しました。その後は許昌に遷都した献帝が袁忠を徴召しますが途上で亡くなりました。

 一方、魏書では沛国の相だった頃に曹操を処罰しようとしたことがあり、曹操が辺譲(演義では陶謙の友人だったためで徐州の救援に向かった人。後漢書では自身の才気を恃んで曹操を軽侮した発言をしていると近所の人に告発されて処刑された)を処刑したことに恐怖を覚えて交州へ避難します。ですが曹操が士燮に使者を派遣して袁忠一家を皆殺しにさせた、とあります。

 この人の息子も息子で壮絶な最後を遂げますが、この話ではどうなるのやら。


・益州での養蜂

 丁度三国志の頃に天水出身の姜岐という人が母の看病の傍ら養蜂を確立させます。しかしその後の混乱で技術が失われてしまいます。

 橋玄に出仕するよう脅迫されますが、その内容が「お前が出仕しないなら、お前の母を嫁にするぞ」というものでした。流石に周囲の人々から止められて出仕することなく親孝行と蜂の観察ができたそうです。

 ここでは昔の益州、現代の四川省でイ族という少数民族が養蜂を伝統産業にしているそうですし、天水より養蜂に向いた土地ということで引っ越した……ということにしました。姜岐は姜姓で、炎帝も姜姓氏族なので拡大解釈して親戚認定。


 wikiと中国版wikiの维基百科とpdf諸々を読んで書きましたが記憶違いを起こしていたり脚色しまくりです。

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