表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/3

登場人物紹介(織田家臣団編)

登場人物が多すぎてる上にややこしいので分割

このページは織田家臣団について、ざっくりと簡単にまとめました

本編の表記上では地の文に名、会話文には通称を使っています


記述順:側近→織田家臣→信忠の家臣

※元禄年間の時系列を基にしているため、故人も含まれます

※本編に未登場の人物は記載されていません

※家臣団の妻は「尾張国内」(次ページ)にあります

〇側近たち


丹羽長秀たんばながひで (幼名:万千代)

 通称:五郎左、鬼五郎左

  ノブナガの兄貴分にして、ノブナガ語の通訳も務める

  馬鹿どもの監督役をしたり、村の子供たちに登られたりする程度には面倒見がいい



佐々成政(ささなりまさ) (幼名:松千代)

 通称:松ぼっくり、内蔵助

  実は一番頭に血がのぼりやすいタイプ。女心が分からない系野武士

  ノブナガが色ボケ(結婚)した辺りから反抗期に入っているが、ノブナガに一生ついていく誓いは忘れていない



前田利家まえだとしいえ (幼名:犬千代)

 通称:犬、又左衛門、槍の又左

  ノブナガに犬と呼ばれたい系武士。ちょっと帰蝶に踏まれたい願望もある

  心の底からノブナガを尊敬しており、もう崇拝の域に達している。やればできる子(槍系を持たせれば無敵)



木下藤吉郎秀吉きのしたとうきちろうひでよし (幼名:日吉)

 通称:猿、雑用奉行

  美女好みで、ノブナガの嫁みたいな美女を求めて奔走している。仕事もデキる

  足軽から出世して、とうとう奉行職に就いた(主な仕事は環境整備)



池田恒興いけだつねおき

 通称:左近、勝三郎

  ノブナガの乳兄弟

  少年期までほとんど交流がなかったせいで、色々こじらせた小姑風忠臣

  舎弟たちよりも役に立つことを示したくて日々奔走している



滝川一益たきがわかずます

  実は忍一族だったらしい滝川氏の首長にして頭領(棟梁)

  潜んでいたのを偶然発見されたことから、ノブナガ個人に仕えるようになった



佐久間信盛さくまのぶもり 

 通称:半介、右衛門尉

  ドクゼリの一件から、ノブナガの真意を探るべく接近する

  案外面白そうな人物だったので、一族引き連れて忠臣の名乗りを上げた



村井貞勝むらいさだかつ

 通称:吉兵衛、民部丞、狐目のサイボーグ

  信秀が病床についてから、ノブナガの直臣になった頭脳労働専門

  ノブナガの無茶な政策の数々も、貞勝のバックアップが欠かせなかった



長谷川橋介はせがわきょうすけ

 通称:右近

  べっこう飴をもらって、ノブナガに懐いた古株の小姓

  あまりの熱烈な慕いっぷりは軽く引くレベル。利家と仲が悪い



○小姓衆


蜂屋頼隆はちやよりたか

 通称:ハンニャ、般若介

  勝介の紹介で小姓になった若武者。視野が狭く、思い込みが激しい



加藤弥三郎

  熱田の豪族であった加藤図書助順盛かとうずしょのすけのぶもりの次男

  のちに岩室長門守の婿となり、岩室勘右衛門と名乗る



佐脇利之さわきとしゆき

 通称:藤八郎

  前田利昌の五男

  兄・利家との仲はそんなに悪くないが、橋介とも親しい。のちに良之よしゆきと名乗る



梶原松千代

  源左衛門尉景久の子。父の勧めでノブナガの小姓となる

 


森蘭丸

  森可成の子。ノブナガに憧れ、父に内緒で小姓勤めを始める




〇織田家家臣


平手政秀ひらてまさひで  故人

 通称:爺、五郎左、五郎左衛門

  ノブナガの傅役もりやくとして幼少期から支えてきた

  誰よりもノブナガをよく理解する者だったが、自決に見せかけて殺される



内藤勝介ないとうかつすけ

  家督相続前からノブナガに仕えていた家老。コワモテ顔で冗談も言える

 


太田信定おおたのぶさだ

 通称:又助

  弓の名手。義統の仇討ちすべく、信長軍へ同行。柴田隊で活躍した

  ノブナガの半生を題材に書いたものが密かな人気を博している



前野長康まえのながやす

 通称:将右衛門

  傾奇者とは違った意味で風変わりな性情の持ち主。美しいものが好き



森可成もりよしなり

 通称:三左、三左衛門尉

  蘭丸兄弟の父にして、信友捕縛を功を上げた猛将



蜂須賀正勝はちすかまさかつ

 通称:小六、ハチスカ

  美濃出身の川賊・川並衆を率いる

  斎藤道三に仕えていたが、道三の遺志でノブナガに味方する



平手久秀ひらてひさひで

 通称:五郎右衛門、五郎

  政秀の子。家督を継いで平手家当主。

  父への反発心もあって、長らくノブナガに対して不信感を抱いていた



林秀貞はやしひでさだ  故人

 通称:林のジジイ

  ノブナガにつけられた筆頭家老だが、ノブナガに不信感を抱いている



林通具はやしみちのり  故人

 通称:美作守

  秀貞の弟。信行派というよりは、ノブナガ自身に憎悪を抱いている



柴田勝家しばたかついえ

 通称:権六、権六郎

  信行に仕える家臣。ノブナガに対して個人的な感情はない



織田信房おだのぶふさ  故人

 通称:造酒丞

  織田一族とは別系統。趣味で酒を造っていたら、ノブナガに気に入られた



前田利太まえだとしたか

 通称:慶次郎、慶次、小僧

  義を通すため、ノブナガに直談判を仕掛けるも玉砕。何故か旅についてきた



祝重正はふりしげまさ

 通称:弥三郎

  自らを道化とする変わり者。面白いことが大好き



織田信純おだのぶすみ

 通称:又六郎

  お艶の方の従者ではない、一応。

  なかなか融通の利く柔軟な思考の持ち主。ノブナガとは悪友のような関係



佐久間盛重さくまもりしげ 故人

 通称:大学助

  佐久間一族だが、信盛とは別系統。武を振るうことができれば何でもいい根っからの武闘派

  信行の家老として仕えていたが、稲生の戦いより清州勢に加わる



佐久間盛次さくまもりつぐ

 通称:久六

  信盛の従兄弟。又従兄弟の盛重に並ぶ勇猛な将だが、裏工作もやる知能派

  信行の家臣として仕えていたが、稲生の戦いより清州勢に加わる



飯尾尚清いいおひさきよ

 通称:茂助

  飯尾定宗の長男。織田家の親戚筋として、父と共に歴戦する



菅屋直頼すがやなおより

 通称:九右衛門

  造酒丞信房の次男。父の死後、ノブナガの頼みで甘味蔵の管理人を引き継ぐ



前田利昌まえだとしまさ 故人

 通称:縫殿助ぬいのすけ

  前田家の現当主にして、荒子城主。利家たちの父



前田利久まえだとしひさ

 通称:蔵人

  利昌の嫡男。とある理由で幼い慶次郎(利太)を養子として引き取った



小坂宗吉おざかむねよし

 通称:孫九郎

  吉田城、上条城の城主で小坂家の現当主。

  信長の子、信雄の傅役だった縁から偏諱して「雄吉かつよし」と名乗る



林勝吉はやしかつよし

 通称:傳左衛門でんえもん

  秀貞の遺児。上条城に匿われていた



山内一豊やまのうちかずとよ

 通称:伊右衛門

  岩倉織田氏の家老である盛豊の三男坊

  たまたま饅頭の縁でノブナガと知り合い、友の勝吉を救うべく能弁を振るう



河尻秀隆かわじりひでたか

 通称:与兵衛

  黒母衣衆補佐役。長近と年頃も近い中年層オジサン組



猪子一時いのこかずとき

 通称:内匠助、次左衛門

  ノブナガがスカウトした若武者。犬松コンビの暴走についていける奇特な奴



福富貞次ふくとみさだつぐ

 通称:福平左、平左衛門

  後に秀勝と改名する。父の代から織田家に仕えていた。

  馬廻衆から赤母衣衆に抜擢。初期メンバーの中では唯一、小姓経験がない



金森長近かなもりながちか

 通称:五郎八ごろうはち

  可近ありちかから改名。信秀の代から仕える古参の将

  ノブナガの頼みで利家の補佐役として名を連ねることになった



九鬼嘉隆くきよしたか

 通称:右馬允うまのじょう、くっきー

  水軍の頭領。志摩国内の乱に負け、兄の遺児を守って三河国に隠れていた



神戸具盛かんべとももり

 通称:蔵人大夫

  元北畠家臣で六角家臣に鞍替えし、織田軍に降る。

  三男・三七を婿養子に迎えて以後、織田親子に振り回される可哀想な人



北畠具房きたばたけともふさ

 通称:中の御所、デブメン

  伊勢国司であった具教の子で、北畠現当主。蜂蜜飴に負けて、降伏した

  次男・茶筅丸を婿養子に迎え入れ、長利と共に伊勢国内にフラフープを広めた



蒲生氏郷がもううじさと (幼名:鶴千代)

 通称:忠三郎

  南近江・六角家臣の賢秀の三男だが、次期当主(予定)

  降伏を促しに来た冬姫を気に入って自ら人質を名乗り出る



塙直政ばんなおまさ →後に原田直政

 通称:九郎左衛門、備中守

 春日井の土地開発中、成政によって見出されて馬廻衆へ加わった




〇忍衆


下山甲斐守しもやまかいもり

  伊賀の元上忍。織田長利の師であることを咎められ、一時的に里を追われた

  服部党の掃討と任務報酬の交渉など、伊賀者と織田家の仲立ちをする



伴太郎ばんたろう

  伊賀の下忍、伴一族の長。何故か全身を黒晒で覆っている




○信忠の家臣


佐久間信栄さくまのぶひで

 通称:甚九郎

 信盛の長男で、奇妙丸の遊び相手



滝川一忠たきがわかずただ

 通称:三九郎

  一益の長男だが、生母は不明。父の命により、元服後から奇妙丸の影となる



森長可もりながちか

 通称:勝三、鬼武蔵

  可成の長男で、奇妙丸の遊び相手  



団忠正だんただまさ

 通称:平八

  梶原家の養子で、嫡男・松千代とは義兄弟。奇妙丸の遊び相手



織田信直おだのぶなお ←武田義信から改名

 通称:又八郎

  信純と養子縁組をして、藤左衛門家を継承する

分かりにくいなどのご指摘ありましたら、こちらの感想欄をご利用くださいませ

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ