第一話「いつもの日常?」
初めて小説を投稿しました。どうぞ暖かい目で読んでいってください。
ここは、鹿毛美原市にある鹿毛美原高校。そして、これはある少年の少年のための少年による物語である。
「・・・暇だ。」
どうも、諸君、俺は鮎沢数馬。高校一年の暇人だ。なぜ、暇そうにしてるかって?まあ、実際することはたくさんあるのだが。だって、すごく平和じゃん。
決して平和のせいにしている訳ではないが。「何か面白いことないかな・・・。」
すると、いつもの空気を読まない明るい声が聞こえてきた。「ねえ、ねえ。」チッ、やっぱり来たか。
「ねえ。」あ~、何も聞こえない。全然、聞こえない。「ねえってば!」はあ~。
「・・・なんですか?」面倒くさ気に言ってみたりしてみた。
「もう!やっと、返事してくれた。」この人は、雪藤由衣波。
三年の先輩だ。いつも、ポニーテールにしている。
そして、性格も巨乳も天然である。・・・この情報は、いらなかったかな?
「どうしたの?ぼうっとして。感じ悪いよ?」なんだよ。いつものことだっつうのに。
「何でもありませんよ。先輩こそどうしたんです?」先輩とは反対の方向を向いて言った。
「え?私は、数馬君いるかなあと思って。放課後だし。」なぜ、見に来たし。
「要するに暇ってことですよね?」俺もそうなんだけどさ。「そっちだってそうじゃない。」
「う・・・。」言われちゃったよチクショウ。「・・・早く帰らないと怒られますよ。」
・・・ミスった。俺もだった。「そっちもね。」先輩は、勝ち誇ったような顔で言った。
「・・・はい。」何も言えね。ちょっと懐かしい。「ふふふ♪じゃあ、一緒に帰ろうか。」
先輩は、嬉しいそうに言った。こうして、俺と先輩は、一緒に帰ることになった。
一方、その頃。「クソ!クソ!クソ!サツども、俺の居場所もう嗅ぎつけやがった!」
理不尽な当てつけが始まろうとしていた。そして、鮎沢と雪藤は、下校の途中であった。
「ねえ、数馬君!もうちょっとゆっくり帰ろうよ~!」先輩は、不機嫌そうに言った。
「早く帰りますよ~。」適当にあしらった。「もう!」すると、「キャアアアアア!」
路地裏から悲鳴が聞こえた。「え?何?」周りに緊張が走った。「・・・先輩まさか?」
俺は、違う心配をしていた。「ちょっと様子見てくる。」
「え?先輩せめて二人で・・・。って、行っちゃったよ。やれやれ、後で怒られるが、あれ使うか。」
ため息、一つ。そして、俺は、目を見開いた。「やめて・・・!お願い!」女の怯えた声が響く。
「うるせえ!黙ってろ!ぶっ殺すぞ!」男の怒号が響く。
「お前のせいでこうなったんだ。体で払ってもらうぞ。」男は、ファスナーを下しはじめた。
「何するの?いや!やめて!」すると、「やめなさい!」雪藤の声が響いた。
「あ?何だ?てめえ?」男は振り向いた。「やめないと警察・・・。」その時、銃声が響いた。
「え?」腹部の鋭い痛みと共に赤く滲みだした。
「馬鹿が!そんな、偽善を振りまいてるからそうなるんだよ!」
「ガフッ!こんなこと・・・しても・・・。」また、男が銃を構えた。
「死ね。」男は、引き金を引いた。そして、雪藤が死を覚悟した瞬間。
銃弾が何か固いものに当たるような音と共に落ちた。なんと、突然、氷の壁が現れたのだ。
「な、何だこれは!」男は、動揺したように声を張り上げた。
すると、「おいおい・・・。やりすぎじゃねえの?おっさん。」
謎の声と共に氷の壁が人間の形に変わっていった。そして、少年が現れた。鮎沢であった。
「な、何だ?てめえは!?」男は、銃を構えた。
「俺?そうだな・・・。あ、そうだ。これ見せたほうが早いな。」鮎沢は、ポケットを探りだした。
「えーと?あった、あった!」鮎沢は、手帳のようなものを取り出した。
「じゃーん!これなーんだ?」ちょっとふざけてみた☆「プハッ!ハハハハハハハハハ!」
え?何こいつ?「てめえ、馬鹿じゃねえか?」はあ?「警察にでもなったつもりですか?それ。」ごっこ?
「誰がそんな手に引っかかるかよ!」え?いや・・・。
「てめえのパパ、警察してるだろ?駄目だぜ?勝手に持ってきちゃ。」いや、だから・・・。
「本当、親の顔が見てみたいぜ!相当、間抜け何だろうな?」あ?
「おい、おっさん。今、なんつった?」・・・。
「あ?だから、親の顔が見てみたい・・・。」鮎沢は、男に指をさした。
「てめえ、何してんだ?」次の瞬間、「今、何か?・・・な!?」
男の銃を持っていた腕は、切断され宙を舞った。「痛ってえええええええ!」
男は、しゃがみこんだ。「次は、あんたの心臓を貫く。」殺意をむき出しにした、瞳で言った。
そして、また指をさした。「死ね。」そして、何かを放とうとした瞬間。
「数馬君!」雪藤の声が響いた。「は!」鮎沢は、我に帰った。
「ガフッ!やめ・・・て。数・・・馬君、駄目だよ。そ・・・の人、みたいになっちゃ・・・。」
「・・・。」鮎沢は、深呼吸をした。「あなた、早くこっちに!」
その隙に人質されていた女を助け出した。「ま、待て!」
男は、隠し持っていた銃を取り出し女めがけて発砲した。
だが、やはりまた鮎沢の作り出した氷の壁によって銃弾はふさがれた。「チッ!クソがああああ!」
男は、怒り狂いながら銃を乱射した。しかし、これもまたふさがれた。
「ひいい!」女は、叫びながら鮎沢に近寄った。「クソ!」男は、とうとう銃を投げ捨てた。
鮎沢は、男の腕を切断したとき落ちた銃を拾い、男に近いづいていった。
「さて、これで逮捕だな。」ポケットから手錠を取り出した。「本当に警察だったんだな。」
男は、力なく笑った。「だから、言ったじゃん。」男は、雪藤のいる方向を見た。
「・・・救急車、呼ばなくていいのか?」男は、そう質問した。「大丈夫。もう、呼んどいた。警察も。」
当たり前というような表情で返した。「そうか・・・。速いな。」感心すろように言った。
「そういや。おっさん、どっかで見たことあるなと思ったら今朝、言ってた脱獄したあの死刑囚か?」
今度は、鮎沢から質問した。「・・・そうだとしたら?」男は、聞き返した。
「・・・やっぱりか。」ここまで会話が済むと同時に警察と救急車がたどり着いた。
そして、やはり鮎沢は、このあと怒られたそうだ。
雪藤については、何とか一命をとりとめ助かったようだ。
最後まで読んでいただき本当にありがとうございます!こんな風に「暇人では、ダメなのか?」を続けていきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します!




