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金色の髪が舞う

サニーは今病室にいた

白い部屋が目にいたい

不意に彼の顔を白い優しい手が撫でる


そのぼんやりとした目を上に上げる

「レル」

それは一カ月くらい前に付き合い始めた恋人であった


「あっ、マイディーは、、、」

動こうとして、彼女の手が彼の体を押さえつける

体が嫌に重く、細腕の彼女だというのに体が上がらない

毒にでもやられたのだろうか、そう聞くと、頷く彼女

金髪の綺麗な髪がやさしく揺れる


「それでマイディーってやつを知らないか」

彼女に聞くが首を振るだけ

何でも街の中で倒れているのを発見されて

電話を受けてここに飛んできたという事だった

「そうか」

サニーは口びるをかんだ

なんてこった、不甲斐なさに体が揺れる


彼女はそれを見て、顔をしかめる


サニーの記憶は突然途切れた

白い煙が林の中に突然煙を立て始め

その明らかに不自然なものから逃げようとしたところ

頭部に痛みを覚え倒れたのだ


「ねーもう無理しないで」

彼女がそう言う

「しかし」

また起き上がろうとして、組み伏せられる

そこでサニーはある疑惑が浮かぶ

こいつビルのディスク関係と言う割に力が強いな

さっきまであの煙の毒かと思っていたが


サニーは「ああ」と一度わかったふりをして

腕を引いたとき、飛び上がる、寝た状態で腹筋と腕を使い

布団の上に立ちあがると

女の首に腕をかけて強引に体ごと回し白いベットに押し付ける

彼女の口から苦悶の声が漏れる

首に手が食い込む


とっさに女は長い足を相手の股に打ち込む

一瞬に赤い顔がすーと青黒くなるがそれでも放さない

「お前何を知ってる」

苦しい声が漏れる

「フッン」女が苦しいはずだがそっけなく鼻を鳴らす

「お前、マイディーをどうした」

「、、、知らない」

指に力が入る、ギシギシと嫌な音がする

「ううぁ」声が漏れる

「お前は誰だ」

女の血の気の引いた唇が動く

「ブラックゥ、、」

女が気を失った

はあーーー

男はベットに倒れる

そこを看護婦に見つかり怒られるサニーである



サニーは、彼女の正体を知る

何でもブラックデューイングの秘書で代々仕えているという

「しかし何でおれを、あいつらをどうしたんだ」

彼女は熱のある目をサニーに向けていた

しかしソレをサニーは冷たく見下す、ますます熱っぽく見るのに気付かず

「たぶん今事務所にいると思う」そうサニーに言った

「行くぞ」

その後ろ姿を溶かすように彼女は見たのであった。


マイディーは今ウキウキしていた

これからとある刑事を罠に落とし込もうとしている

冤罪を仕掛けようとしていた

その相手と言うのが、、

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