作戦「少女暴行」
しっぴつちゅうに しぼう
深夜二時だというのに外が見えないここでは
時間を気にする人はいない
そのせいか疲れたた顔一つせず皆平然と会議を続けている
「では、そういう事で」
キングはそうまとめると席を立った
一人メッケルのみが青い顔をして頷いた
作戦はこうだ
「自分が刑務所脱はいる」
この唐突すぎる、作戦は今回の依頼に由来する
「ブラックデューイング」
それは三百年ぐらい前に結成された組織で
古くは魔女裁判の中にさえ登場する
彼らの行動は単純である
無罪の人間を裁いたものを裁く
その結果、公にはされてはいないが、無実に警察関係のものが
罠により、有罪になる事件があるという
しかし悪までも推測の域を出ない話であったが
最近以前にもまして警官たちが犯罪者として逮捕されていた
そして昨日もっとも古い記録で数えて一万人の裁く側の人間が逮捕された
しかし部署としてはいささか慎重にならざわぬおえない
以前もこの件に首を突っ込んで
危うく全滅まで追い込まれたと言う
そして唯一生き残ったのが
この部署から出れないキングだったのである
そして何の因果か今日マイディーがそれを偶然にみつけてしまった
「それじゃあ援護はしてやるから」
ミミがそんなことをマイディーに言う
「ありがとうございます」そうミミに言う
「フフフフフ」謎の笑いを向ける
「拳銃の音で気絶しないでね」そうくぎを打たれた
この仕事場で実質上、肉体任務は彼女の分野で
リーダーはキングズ
そして、デスク関係、主にネット関係はミラクルである
ちなみに彼女は女である、
外見からお釜のふいんきがするがそのショートカットのせいか判別が
フィフティー・フィフティーである
何でも虎馬があるらしいが突っ込めない
雰囲気がおかしな人だ、まずファションからしていようとしか言いようがない
その芸術家みたいな奇抜な感じに加え
焦点の合わない目、悪い人ではない
それどころかこの部署で一番まともな人である
そんな僕は、下っ端である。
だいたい自分がなぜこの変人部署に飛ばされたか今でも納得いかない
確かに少し熱血漢はあるとも思えるが
悪に対するのだどこか行きすぎたくらいでもまだ少ないくらいだろう
だいたいうちの母に比べればまだまだだと思う
とにかく僕は仕事があればすぐにそこに飛んで解決する
今のところ警察の癒着問題が多いせいかすんなりと解決する
そんな権限があるのがこの部署の唯一良い所か
かくして僕はいつものコネを使い刑務所に入った
罪状は「少女暴行である」
作戦開始
僕は街の外にいた
めったに他人と一緒に、特に部署の人となら尚更だ
もしかしたら一度も無いかも知れない
、、、、記憶にないからたぶんない
いろいろ話し合った上で、形式上何らかの犯罪で入ることになったのだが
何もせずにいきなりというのはまずいのではと言うことになった
今の時代、何もしなくても情報が流れる時代
調べられた時用にとミミが言う
その時にいつもとは違い嫌に協力的な先輩に
浮かれるんじゃなかったと今になり思う
僕は今、体に無数の衝撃を感じている
恐ろしいことに地面に体が付かない
「痛い」、、その感情が薄れる
痛いって何だっけ と衝撃を感じながら思う
下で小さい拳が僕を空中にとどめる
僕は少女ボウコウにあっていた
その日可愛げな少女がマルディー・メージュ25歳に襲われそうになり
逮捕されるというニュースが地元新聞に載る
そのさんざんたる光景は、男の卑劣さのように男を傷つけていたという
「本当に怖かったです、男の人が助けてくれなければ ゥ~~」
少女涙ながらに語る
マイディーは思う、「大っ嫌いだ―-―」と
しかしはたして大けがを負った、マイディーは街の軽蔑を一身に受けながら刑務所に送られていく
一人少女が異国の歌なのか「ドナドナド-ナードオナー、、」
と無表情で歌っていた。それが暴行を受けた少女だときずくものはいない




