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始まりの逮捕は10000件目

MelodyとContugiousにささげる

頭が痛い、目がぼやける、身体に冷たい感覚が広がる


なにか掴んでいる手とは逆の方で探ってみると、でこぼことおうとつがある

ようやくそれがこの町特有のレンガ風の道の舗装だと気づく


ぼやける景色がようやく定まり始める


改めて何か握っているのを思い出して


手を視界の見える範囲に持っていく

そしてそれを見た途端視界が感情がぼやけ始める


「これはきっと嫌な夢に違いない」

オレはそうおもながら倒れた

それは真っ赤に濡れたナイフであった







「おいナンバー103」

名前を呼ばれ俺は監獄から出る


他の囚人とは明らかに違う目線を看守が俺に向けた

俺はそれをにらみ返すと殴られる


誰もその理不尽さに反論を言わない

それどころかほかの囚人は猿のように辺りを盛り上げ挑発していた


俺は警官だ

マサセーチュ州の片田舎の警察署に努めていた

そして俺は無実だというのにこの檻の中に入れられている

「おい早く出ろ」


俺は引きずるように部屋を出た

強い衝撃が頭を襲う また殴られた



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