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200字で物語

何かが止まって

作者: 裕雨

 平凡過ぎる日々に退屈な朝を迎えた僕は、テレビをつけてあることに気づく。


 日常が日常で無くなるときは決まって普通が普通で無くなったときだ。



~何かが止まった~



 それは僕が生まれる前から今まで、長い年月を何があっても止まる事は無かった。

 でも、今日その何かは初めて止まった。

 僕はいつも通り朝食を取り身支度を済ませ、会社に行く用意をすると玄関のドアを開け、外を見回して思った。



 

 何かが止まって僕たちの日常は止まった。


 

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