表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

『世界がクソゲー化したので、俺の愛したTCGデッキ(紙束)で「調整」することにした。 ~赤や緑のデッキが初日から無双する中、俺の青白ヘビーコントロールは「全体除去(ラス)」が撃てるまで耐え抜く~』

作者: 無音

カードゲーマーなら一度は夢見る「青白コン」での無双。 「準備が整うまで耐えて、最後に全てを否定する」カタルシスをお楽しみください。

【第一章:初手事故(マリガン・不可)】

 秋葉原、カードショップ『幻影堂』。  日曜日の午後2時。  埃っぽいカーペットの匂いと、独特の熱気、そして紙束の擦れる音が支配する地下の空間。  俺――**相沢あいざわカズヤ(40歳)**は、対戦相手の長考に付き合っていた。


 独身。彼女いない歴=年齢。派遣社員。  給料の大半を稀少な絶版カードに注ぎ込み、休日は朝から晩までショップに入り浸る。  世間から見れば「終わっている」中年男性。それが俺だ。  だが、この100枚のデッキを握っている時だけは、俺は全能になれる。盤面を支配する王になれる。……はずだった。


「うーん……エンドで」 「了解。俺のターン。ドロー」


 俺がデッキトップに指をかけ、カードを引いた瞬間だった。  店内の照明が激しく明滅し、鼓膜をつんざくようなサイレン音が鳴り響いたのは。


 『システム、起動。世界サーバーとの接続を確認』  『プレイヤー認証……適合者デュエリストを確認しました』


 無機質な女性の声が、スピーカーからではなく、脳内に直接響く。  次の瞬間、空間がステンドグラスのようにひび割れ、砕け散った。  カードショップの薄汚れた壁が消え、代わりに視界を埋め尽くしたのは、苔むした冷たい石壁と、松明の明かりが揺らめく薄暗い回廊――ダンジョンだった。


「な、なんだコリャアアア!?」 「マジかよ、異世界転移か!?」 「俺のスマホ、圏外になってる!」


 店内にいた数十人の客たちがパニックに陥り、悲鳴を上げる。  だが、俺は冷静だった。いや、人生に疲れすぎて、感情の振れ幅が死んでいるだけかもしれない。  手元にある、長年使い込んだ革製のデッキケース。それが淡い光を放ち、ふわりと空中に浮かび上がった。


 【プレイヤー名:カズヤ】  【デッキタイプ:青白ヘビーコントロール】  【現在マナ:0/0】


 視界の端に浮かぶステータスウィンドウ。  夢か? いや、頬をつねった痛みはリアルだ。  俺たちは、デッキと共に異世界に放り出されたらしい。


「グルルルル……!」


 通路の奥から、鼻をつく腐臭と共に現れたのは、緑色の肌をした小鬼――ゴブリンの集団だった。  粗末な剣や棍棒を持ち、涎を垂らしてこちらを見ている。数は10体ほど。


「ヒィッ! 化け物だ!」 「お、おい! デッキが光ってるぞ! これ使えんじゃね!?」


 派手な赤髪の若者、タケシが叫んだ。彼はこのショップの常連で、攻撃的な**「赤単速攻レッド・アグロ」**の使い手だ。


「やってやるぜ! 俺のマナ、燃えろぉッ! ……こいッ! 『ゴブリンの突撃兵』!」


 彼がカードを掲げると、カードが赤い光の粒子となって実体化した。  現れたのは、松明を持った狂暴なゴブリン。  それが敵のゴブリンに特攻し、爆発的な勢いで殴り掛かる。


「うおおお! すげぇ! 魔法だ!」 「俺もやるぞ! 『巨大化ジャイアント・グロース』!」


 **「緑単グリーン・ストンピィ」**使いの男が、自分の腕に魔法をかける。  筋肉がボコボコと膨張し、丸太のような腕でゴブリンを軽々と殴り飛ばした。


 そして、一際異様な空気を放つ集団がいた。  全身黒ずくめの男たち、**「黒単ブラック・スーサイド」**の使い手たちだ。


「ククク……痛みこそ力。我が血を代償に、深淵より来れ!」


 黒使いのリーダー格、クロキがカッターナイフで自分の腕を浅く切った。  滴る鮮血が黒い霧に変わり、そこから不気味な骸骨剣士スケルトンが這い出してくる。  さらに彼は、指先から黒い光線を放ち、ゴブリンの心臓を直接握り潰すような魔法を行使した。


「『殺害マーダー』。……ハハハ、命を削れば何でも殺せるな!」


 【赤:火力・速攻】  【緑:強化・巨大生物】  【黒:除去・蘇生・自傷】


 分かりやすい。  TCGの力が、そのまま具現化している。  彼らは水を得た魚のように、次々と敵を倒していく。


「はっはー! 楽勝じゃんこれ!」 「俺たち、選ばれし勇者ってやつか!?」


 場の空気が、恐怖から高揚へと変わる。  そんな中、俺は一人、静かに脂汗を流して立ち尽くしていた。


「(……詰んだ)」


 俺は震える手で、自分の「初手ハンド」を確認した。  俺のデッキは**『青白ヘビーコントロール』**。  相手の行動を全て妨害し、盤面を更地にし、相手の心が折れるまでじわじわと追い詰める、性格の悪いおっさん専用デッキだ。    だが、このデッキには致命的な弱点がある。  **「序盤が死ぬほど弱い」**ことだ。


 今の俺の手札はこうだ。


 1.平地(白マナを生む土地)  2.島(青マナを生む土地)  3.ドローソース(カードを引く呪文)  4.打ち消し呪文(2マナ)  5.全体除去(4マナ)  6.フィニッシャー(6マナ・守護天使)  7.島(青マナを生む土地)


 何もできない。


 この世界のルールはまだ不明だが、マナ(魔力)を貯めないと呪文は使えない。  1マナから動ける赤や緑、ライフ(命)を支払ってマナを代用できる黒と違い、俺のデッキが機能するのは、土地を並べてマナが貯まる4ターン目以降だ。


「グギャッ!」


 一匹のゴブリンが、手薄な俺の元へ飛びかかってきた。  錆びたナイフが迫る。


「くっ……!」


 俺は咄嗟にカードケース(物理)でナイフを受け止めた。  ガチンッ!  衝撃で腰に激痛が走る。四十肩にはキツイ衝撃だ。そのまま無様に尻餅をつく。


「死ね! 『火炎弾ファイア・ボルト』!」


 ドォォォン!  横から飛んできた火球が、ゴブリンを直撃し、黒焦げにした。  助けてくれたのはタケシだ。彼はニヤニヤしながら俺を見下ろした。


「おいおい、おっさん大丈夫かよ? デッキ光ってるのに何もできねーのか?」 「……手札が、重いんだ。土地マナが足りない」 「ハッ! 運も実力のうちだろ? まあ、邪魔だから後ろで震えてなよ。俺たちが守ってやるからさぁ!」 「そうだぜ。青白使いなんて、陰湿なだけで役立たずなんだよ」


 黒使いのクロキも、血を舐めながら嘲笑う。  周囲の若者たちからクスクスと笑い声が漏れる。  「おっさん使えねー」「現実じゃ雑魚だな」という陰口が聞こえる。


 悔しさはない。慣れている。  俺たちコントロール使いは、いつだって嫌われ者だ。  「壁とやってろ」「性格悪い」と罵られながら、それでも最適解を選び続ける。それが俺たちの戦い方だ。


 俺は泥にまみれたスーツを払い、よろりと立ち上がった。  視界の端にある**【現在マナ:0/0】**の表示を見る。  この数字が増えない限り、俺はただの無力な中年だ。


「(……見てろよ。俺の土地が並ぶまで耐えれば、お前ら全員『教育』してやる)」


 俺は誰にも気づかれないように、そっと一枚のカードを地面にセットした。  『土地セット:アイランド』。  足元に、微かな青い光が灯る。  これが俺の、世界への最初の一歩だった。


【第二章:インスタント・タイミング】

 ダンジョン出現から3日が経過した。  俺たちプレイヤー集団約30名は、拠点を近くの元・ショッピングモールに移し、生存圏を確保していた。    モール内での序列は、残酷なほど明確だった。  カーストトップは、タケシ率いる「赤チーム」と、クロキ率いる「黒チーム」。  彼らは積極的に外に出て魔物を狩り、レベルを上げ、食料を確保してくる英雄だ。  一方、俺のような「展開の遅いデッキ」や「非戦闘系スキル」の持ち主は、荷物持ちや雑用係の「生産班(底辺)」に追いやられていた。


「おい相沢! 水がねぇぞ! 魔法で出せよ!」 「……俺の水魔法(青マナ)は、飲み水用じゃない。知識を得たり、精神を干渉するものだ」 「チッ、使えねぇなぁ! じゃあ外の川から汲んでこい!」


 タケシに怒鳴られ、俺はポリタンクを持って走る。  屈辱的だ。  だが、この3日間の雑用生活で、俺は世界のルールを解析していた。


 ルール1:マナは時間経過で回復する。土地を置けば回復速度と上限が増える。  ルール2:『詠唱破棄インスタント』は、相手の行動に割り込める。  ルール3:土地(マナ基盤)は、一度設置すれば破壊されない。


 俺は雑用をこなしながら、必死に**「土地」をセットし続けていた。  モールの屋上、地下、倉庫。誰もいない場所にカードを貼り付け、自分の「領域テリトリー」を密かに広げていく。  現在、俺のマナ基盤は【青:4/白:4】**。合計8マナ。  ……整った。


 その夜。  静寂を破る轟音が響いた。


 ドォォォォンッ!!


 バリケードが破壊され、巨大な影がモール内に侵入した。  体長4メートル。牛の頭を持つ巨獣――**『ミノタウロス』**だ。  中ボス級のモンスター。これまでのゴブリンとは格が違う。


「敵襲ゥゥ!!」


 タケシたちが飛び出してくる。彼らは慢心していた。  連戦連勝。自分たちは無敵だと思っていた。


「デカい図体しやがって! 燃え尽きろ! 『火炎の槍』!」 「『猛獣召喚』! 行け、ベアウルフ!」


 赤と緑の魔法がミノタウロスを襲う。  だが。


 ブオォォォン!!


 ミノタウロスが巨大な戦斧を一振りすると、炎も召喚獣もまとめて吹き飛ばされた。  圧倒的な質量と魔法耐性。


「な、なんだコイツ!? 魔法が効かねぇぞ!」 「硬すぎる! やばい、こっちに来るぞ!」


 パニックになる攻撃班。  ここで、黒使いのクロキが前に出た。


「どけ雑魚ども! 俺がやる!」


 クロキはナイフを自分の太腿に突き立てた。  ドスッ!  大量の血が吹き出し、それが黒い刃となってミノタウロスへ飛ぶ。


「自分のライフを半分払って発動! 『死の宣告』!!」


 黒い刃がミノタウロスの胸に突き刺さる。  即死魔法だ。勝った、と誰もが思った。  だが、ミノタウロスの胸のペンダントが光り、黒い刃を霧散させた。


「ガァァァァァ!!」


「な……『呪い耐性』持ちだと……!?」


 クロキが血を吐いて崩れ落ちる。ライフを払いすぎた代償だ。  主力たちが全滅。  ミノタウロスは一番近くにいたタケシをロックオンし、戦斧を高く振り上げた。  当たれば即死。  タケシが腰を抜かし、絶望の表情で死を見上げる。


 ――その時。


 「……対象不適正。却下する」


 しわがれた、低い声が響いた。  俺だ。  俺は物陰から一歩踏み出し、右手を突き出していた。  指先には、青いカードが輝いている。


 【使用カード:否認ネゲート】  【コスト:青・青】


 パァァァンッ!!


 ガラスが割れるような音がした。  ミノタウロスの戦斧が、タケシの頭上数センチで、見えない壁に阻まれて弾かれたのだ。  いや、弾かれたのではない。  「攻撃しようとした」という意思と事実そのものが、世界から消去(打ち消)されたのだ。


「グルァ……!?」


 ミノタウロスが驚愕し、体勢を崩す。  攻撃したはずなのに、腕が振り下ろされていない。因果の矛盾に、怪物の脳が混乱している。


「な、なんだ……? 助かった……?」


 タケシが呆然とする中、俺はポケットに手を突っ込んだまま、ゆっくりと歩み出た。  俺の周囲には、青と白の光の輪――展開した8つのマナが、衛星のように浮遊している。


「遅いんだよ、ガキども。……マナ管理もできねぇのか」


「お、おっさん……!?」


「グルルルッ!!」


 ミノタウロスがターゲットを俺に変え、突進してくる。  速い。だが、俺の思考クロックの方が速い。  20年、カードゲームに人生を費やしてきた俺の動体視力を舐めるな。


「……バウンス」


 【使用カード:送還アンサモン】  【コスト:青】


 ヒュンッ。  俺に触れようとしたミノタウロスの巨体が、青い光に包まれ、10メートル後方へ強制的にテレポートした。  物理法則を無視した位置エネルギーの移動。  ミノタウロスは壁に激突し、盛大にひっくり返る。


「す、すげぇ……。触れずに吹き飛ばした!?」 「あの魔法、なんなんだ!?」


 周囲がざわめく。  ミノタウロスが起き上がり、怒り狂って咆哮する。  仲間を呼んだのだ。  暗闇から、数十体のオークやゴブリンが湧き出してくる。  黒い波のような軍勢。  これだけの数を相手にするには、単体除去(スポット処理)だけではマナが尽きる。


「……チッ。数で押せば勝てると思ったか? 素人が」


 俺はニヤリと笑った。  待っていた。  敵が一箇所に固まる、この瞬間を。  俺の手札には、最初から「切り札」があった。だが、コストが重すぎて使えなかった。4マナが必要だったからだ。  しかし今、俺には潤沢なマナがある。


 俺はデッキトップに手をかけた。  ドロー。  土地だ。完璧なマナカーブ。


「お前らのターンは終わりだ。……盤面せかいから退場願おうか」


 俺は白く輝くカードを高々と掲げた。


【第三章:絶対審判アブソリュート・ベルディクト

 俺の手から放たれたのは、慈悲なき白き光だった。


 【使用カード:絶対審判ラス・オブ・ゴッド】  【コスト:白・白・無・無(4マナ)】  【効果:全てのクリーチャーを破壊する。再生を許さない】


 カッッッ!!!!


 音が消えた。  ショッピングモール全体が、神々しい純白の光に飲み込まれた。  熱くはない。衝撃もない。  ただ、「存在の否定」だけがある。


 光が収まった時。  そこには、何もなかった。


 ミノタウロスも、オークの群れも、死体すら残さず、塵となって消滅していた。  床や壁は無傷だ。この魔法は「生物クリーチャー」のみを選別し、等しく死を与える。  まさに神の怒り。


「……は?」 「い、一撃……? あの大軍を……?」


 タケシたちが腰を抜かし、震えている。  彼らの「火炎弾」や「剣撃」とは次元が違う。  これは戦闘ではない。**「掃除リセット」**だ。


「……ふぅ。スッキリしたな」


 俺は更地になった戦場を見渡し、残りのマナを確認した。  まだ6マナ残っている。  盤面は空(更地)。相手の手札(戦力)は尽きた。  ここからは、俺の独壇場ソリティアだ。


「(さて、フィニッシャーを出すか)」


 俺は最後の一枚をプレイした。


「――顕現せよ。白銀の守護龍『アイギス・ドラゴン』」


 【コスト:白・白・無・無・無・無(6マナ)】  【能力:飛行、呪文耐性、破壊不能】


 天井が光り輝き、巨大な魔法陣が展開される。  そこから舞い降りたのは、全身が鏡のような白銀の鱗で覆われた、美しくも恐ろしいドラゴンだった。  そのステータスは、ミノタウロスの数倍。  しかも、相手の除去を受け付けない最強の耐性持ちだ。


「ギィィィン……」


 アイギス・ドラゴンが俺の背後に着地し、守るように翼を広げる。  最強の盾にして、最強の矛。  今の俺に触れられる者は、もうこの世界にはいない。


「お、おいおっさん……。あんた、そんな強かったのかよ……?」


 タケシが引きつった顔で聞いてくる。  さっきまで馬鹿にしていた連中が、今は畏怖の眼差しで見ている。  仲間に入れてくれ、守ってくれ。そんな言葉が喉元まで出かかっているのが見える。


 だが。  コントロール使いは、群れない。


「強い? 当たり前だろ」


 俺はデッキをシャッフルし、ホルダーに収めた。


「俺のデッキは『ヘビー・コントロール』だ。序盤は耐える。中盤は捌く。……だが、一度盤面を完成させれば、神にだって負けねぇよ」


 俺はドラゴンを従え、出口へと歩き出した。  この拠点はもう狭すぎるし、騒がしい。  外には、まだ見ぬ強敵と、広大な土地マナが待っている。


「ま、待ってくれ! 俺たちも連れてって……!」


 タケシが叫ぶ。  俺は振り返らず、背中で手を振った。


「断る。……俺の盤面に、ノイズはいらねぇんだよ」


 俺は一人、荒廃した世界へと歩き出した。  誰とも馴れ合わない。  ただ淡々と、邪魔な敵を除去し、世界を「調整」する。  それが、40年生きてきた俺の、唯一のプレイスタイルなのだから。


(完)

最後までお読みいただきありがとうございます!


「カウンター気持ちいい!」 「ラス(全体除去)最高!」


と少しでも思っていただけましたら、 【ブックマーク】や【評価(★)】をいただけると嬉しいです。 (コントロール使いの同志はぜひ!)


★ランキング入り感謝! 活動報告で『本命の連載作』を紹介しています!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
マナ系ゲームはよく知りませんが、見てて面白いのは確かです。 クリーチャーを召喚したり、スペル(魔法・罠)を伏せたり、生贄召喚とかカードを重ねる系統も見てみたいですね。
おじさんイケメンすぎんか。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ