帰投
この作品はフィクションです。
戦桜たちは、帝都守備隊との集合を果たし、一同は安心するもその夜には
帝都守備隊と帝都を守らなければならない。
「こちら、第十二帝都守備空軍部隊隊長狐山正春だ。狐山春木と
花田戦桜の二人は至急会議室へ、来てください。」
「はぁ、せっかく作戦時間まで帝都観光しようと思ったのにぃ」
「しょうがないぞ」
(二人は会議室へ向かう)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(ドアをノックする)
「失礼します。」
「どうぞ、そこに座ってください」
「えー、二人に伝えたいのはこれだけです。戦桜くんを副隊長にしました。
九州基地の人たちと、話し合った結果こうなった。他の意見などは受け付けません。
それでは」
そして、戦桜たちはそのまま帝都観光をし、いつの間にか作戦時間になり、戦桜たちは第十二帝都守備空軍部隊と基地を離陸し、目標高度まで高度をあげた。
「正春隊長!十二時の方向敵機推定十五機反応あり!」
第十二帝都守備空軍部隊の一人が言う。
「了解!高度を上げろ!上から攻撃する!!」
全機が上昇する。
「隊長!サイズが違います!デカすぎます!まるで、鯨です」
「なに?!まぁいい!!全機攻撃開始!!」
「おらぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
「よし!二つエンジンをやった!!」
「うわぁぁぁぁ!!!」
「うがぁ!うわぁぁぁぁ!!!!!!!!」
「クソォォ!!ってうわぁぁぁぁぁ!!」
「もう、三機やられたか」
戦桜がB-17+αを一気に5機撃破する。
「よし!!ん?あ!隊長!」
「戦桜か、第十二帝都守備空軍部隊の正春はもう死んだ!俺の戦闘機もそろそろ墜落する!なので
お前に隊長権限をやる!あと、俺の腕時計だやる!じゃあなぁ!!!!!」
「隊ちょぉぉぉぉう!!!!!!!!!!」
(春木の戦闘機が爆発する。)
「クソォォォォォ!!!」
戦桜は怒りに任せ、B-17+αを5機さらに撃墜した。だが....
「はぁはぁ、被弾しすぎた!あ!うわぁぁぁぁ!!!!俺もここまでか....」
震電が雲の下にさがっていく
「う!なんだ?!眩しいぃ!うわぁぁぁ!!!は!なんだ?震電は無傷か…
でも、じゃあこの、腕時計は…」
「こちら、管制塔十八式局地戦闘機震電今すぐ帰投せよ!」
「りょ、了解!」
読者の皆さん読んでくださりありがとうございました!!
今回が最終回です!ところどころに誤字などがあるかもですが、
あったら、感想覧に書いてお申しつけください!!!!!
改めて、読んでくださりありがとうございました!!