試験飛行
この物語はフィクションです。
時は昭和20年1945年6月
「十八式局地戦闘機」通称「震電」の試験機がついに完成した。数ある優秀なパイロットの中からその試験機のパイロットは花田 戦桜というパイロットになった。
「最終点検をする。よし管制塔、十八式局地戦闘機震電離陸許可求む。」
「こちら、管制塔十八式局地戦闘機震電離陸許可する」
「了解。十八式局地戦闘機震電離陸します。」
(プロペラが加速し、震電が動き、離陸する音)
「離陸完了。これより指定の高度まで上昇する。」
(震電が上昇する音)
「こちら、震電これより評価試験を始める。」
「こちら管制塔了解した。存分に乗り回してくれ!」
「了解」
(震電が急上昇する)
「なんだ?複葉式戦闘機がやられてってる」
「おい!そこの謎の飛行機あのB-17αを撃墜しろ!」
「は?!」
「まぁいい!お前のことについてはのちに全部聞かせてもらう!早くいけ!」
「はぁ、まぁいいや!了解!」
戦桜は、単独で突っ込み、B-17αを15機いたのを試験機なのに関わらずB-17αを全機撃墜した。
「な、なんなんだ?あのB-17αを俺らの手伝い無しで全機撃墜しやがった!」
次回につづく。
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