表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

6/29

第六 護衛としての対面

家を出て、数時間が経ち、王国へと向かって行く。

そして、王国の門へとたどり着く。

王城まで歩いていき、第三王女カーミスに会いに行く。

「あ、あの、オースタリア様、本当にありがとうございます。」


「ん?何回も言わないでよ。」


「あははは、実は、第三王女様は、カーミス様は誰よりも優しく、誰よりも正しい人でして、その性格から敵を多く作ってしまうのです。」


「ふ~ん、それで、あなた達は離れていいの?」


「あまり、いいとは言えませんが、あの人はあまりわがままを言わないので、つい、、、」


「そう、それで、味方はいるの?」


「味方、、、ですか、、、」


「そう、味方。」


「小さい時から一緒に暮らしている専属のメイド、専属騎士が味方であり、そして、第五、第二王子様は、カーミス様の味方です。」


「ふ~ん、それで、力があるから腕試しねぇ~、、、」


「、、、どうかいたしましたか?」


「いいや~、何にもないよ~。」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


それから、数時間が経ち、王国の門へとたどり着いた。


「さぁ、着きましたよ、オースタリア様。」


「はぁ~、おっきいねぇ~。」


「えぇ、ありがとうございます。」


そう隊長が言うと、門が開き、王城まで行く。


「お帰りなさいませ、隊長!!」


「おう、お疲れさん、そう言えば、第三王女、カーミス様は今どこにいる?」


「カーミス様は、、、」


「いいよ、私ひとりで行ける、ありがとね、隊長さん。」


「え、で、でも、カーミス様とは一度きりでは、、、」


「そうだね~、一度きりだけど、わかるよ~。」


「、、、そうですか、、、では、、、」


「はいはい~、ありがとうねぇ~。」


「、、、あれが、龍人、、、使えるか、、、」


~~~~~~~~~~~~~~~


そうして、別れたタリアは、カーミスがいる、書館に行った。


「初めまして、あなたが、第三王女カーミスさんですか?」


「え、、、あ、そ、そうですけど、、、」


「初めまして、私、オースタリアと言います。」


「貴方が!!あの時は、助けていただきありがとうございます!!」


「ふふ、そこまで覚えてくれてるのはありがたいですが、ここは、書館、静かにでしょ?」


「あ、そ、そうでした、、、すみません。」


「ふふ、大丈夫ですよ、借りる本は決まりましたか?」


「は、はい、今回はこちらを。」


「こちらは、「前章 龍人と国の成り立ち」ですか。」


「はい、見たことあります?」


「あんまり、見たことはないですよね、でも、面白そうですね、これから、長いことお世話になりますのでお話、聞かせてくださいよ。」


「は、はい!!ふふふ。」


そして、二人は部屋まで歩いていった。


「ところで、長いとは?」


「あぁ、私、あなたの護衛としてこちらにお世話になることになりましたので。」


「え!?ご、護衛!?ど、どうして?」


「う~ん、どうしてもこうしても、面白そうだったからですかね?」


「お、面白そうって、、、それで、いいのですか、、、?」


「いいのよ、それぐらいで生きた方が、楽しいし。」


「そ、そうですか、、、」


そう話しながら、部屋の前に着く。


「さぁ、ここが私の部屋です。」


「お!!お邪魔しま~す。」


「あ、お嬢様、、、誰です!!あなた!!」


メイドがそう言うと、騎士が腰に付けた剣を抜き、タリアの首に当てる。


「、、、あ~、喋ってもいい?」


「貴方は、誰ですか、、、」


「私は、龍人のオースタリアです、このたび、カーミス様の護衛になりました。」


「龍人!!?し、失礼いたしました!!」


「あはは、大丈夫だよ~、それに護衛になるんだから、これからよろしくね~。」


「は、はい、、、よろしくお願いいたします、、、」


「騎士さんもよろしくね~、しっかし、意外に早かったね~。」


「そ、そうですか、、、でも、動じないのはどうなんですか、、、」


「ん?別に、見えないわけじゃなかったし、、、」


「そうですか、それは、傷つきますね。」


「私が鍛えてあげようか?」


「それは、随分と頼もしいですね、でも、剣は使えるのですか?」


「私は、父に使えるようになれということで、武器、魔術魔法、全て使えますよ。」


「そ、それは、、、」


「そうだ!!オースタリア様!!これからは、私に敬語はやめてください!!」


「え、ま、まぁ、いいよ~、じゃあ、これからよろしくね、カーミス、私のことも、タリアって呼んで?メイドさんも騎士さんもね。」


「うん、わかった!!よろしくね、タリア!!」


「よろしくお願いいたします、タリア様。」「よろしくお願いします、タリアさん。」


「うん、よろしくねぇ~。」

お読みいただきありがとうございます。

誤字脱字、意見などありましたら、コメントなどしていただけると幸い。

高評価、ブックマークなどもよろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ