表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

24/29

第二十四 召喚

それから、三日が経った、、、

タリアとカーミスは、薄命石と武器をもらいに行く、、、

そして、薄命石を手に取るタリア、、、

薄命石を使い、召喚をするタリア、、、それに応じたのは、、、

果たして、カーミスは、、、

それから、三日が経った、、、

タリアとカーミスは、薄命石と神代武器(アーティファクト)を取りに行く。


「さて、それじゃ、先に薄命石をもらいに行こうか、カーミス、、、」


「うん、わかった、、、でも、なんで、薄命石がそんなに欲しいの?」


「それはね、薄命石が、魔力効率がとてもよくて、触媒として一級品だからだよ。」


「そうなんだ、、、ん?でも、タリアは、召喚とかしないよね?」


「触媒は、召喚で使われるのが一般的だけど、それだけじゃない、触媒ってのは、何かをするために何かを犠牲にすることを言うの、だから、魔力効率がよくて、使いやすい、薄命石がいいの。」


「でも、、、三日しか持たないんだよね?」


「そうだね、、、じゃあ、今日取りに行って、その場で使っちゃおうか、、、」


「え!?い、いいの、、、?そんなことして、、、」


「いいの、いいの、私の物なんだから、私がどんな用途で使おうといいのよ。」


「なるほどね、、、」


「さぁ、行くよ、カーミス。」


そして、タリアとカーミスは宿を後にし、採掘場に向かう、、、


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


「お~い、「岩城」~、受け取りに来たよ~、、、」


「ん?あぁ、オースタリアか、、、ちょっと待て、、、」


「岩城」がそう言い、炭坑から運ばれるトロッコから薄命石を取り、タリアに投げる。


「ほらよ、、、」


「わゎ!!ちょっと!!割れたらどうするの!?」


「ははは!!その時は、その時で新しいのを上げますよ、、、!!」


「はぁ~、、、ほら、カーミス、これが薄命石、、、」


タリアの手にあったのは、今にも消えそうなほど薄く淡い光を発している、石であった、、、


「わぁ!!今にも消えそうなのに、、、中心はいつまでも光輝いてるような、、、不思議な石、、、!!」


「ふふふ、これが、薄命石「スローガロット」、、、よし!!これで、カーミスのペットを召喚しよう、、、!!」


「えぇ!!そ、そんな、、、勿体ないよ、、、」


「いいの、私はいらないし、、、どんな魔獣がいい?」


「えぇ、、、う~ん、、、小さくて、もふもふで、、、飛べる魔獣がいい!!」


「それは、、、う~ん、、、あ!!あいつがいいかも、、、!!」


タリアは何かを思い出し、召喚を始める、、、


「、、、我、オースタリアの名において、「スローガロット」を対価に、召喚に応じよ、、、小さき怪鳥バロット・スモー・バード、、、」


そう唱えた、タリアの手にあった薄命石が、宙に浮き、薄命石の下に魔法陣が現れ、膨大な魔力が魔法陣に吸い込まれる、、、


「、、、!!こ、これが、、、召喚、、、だいぶ持ってかれるんだね、、、」


「、、、あほか、、、ここまで、大量の魔力は使わん、、、それこそ、、、過去から呼ぶか、、、別次元のものを召喚しない限りな、、、」


「岩城」がそう説明をし終えると、周囲に煙が現れ、タリア達を飲み込む、、、


「、、、!?こ、これは、、、霧、、、!?」


「な、、、何だ、、、これ、、、こんなものを使う魔獣は聞いたことは、、、」


すると、何かの鳴き声が霧の中に響き渡る、、、


「ぎぃーーーー!!」


「「、、、!?」」


「岩城」とカーミスがその鳴き声の方向を見た瞬間、何者かがこちらを見ていることに気づいた瞬間、、、その何者かの方向からタリアの声が聞こえる、、、


「こら、、、召喚されて警戒するのは分かるけど、見にくいから元に戻して、、、」


タリアがそう言った瞬間、カーミスと「岩城」の視界は鮮明になった、、、


「、、、な、何が、、、」


「、、、タリア、、、それが、召喚した魔獣?」


「そうだよ、、、これが、小さき怪鳥バロット・スモー・バードだよ、、、こいつの能力は、自身の鳴き声を聞いたものを、霧の世界に引き込むことが能力だよ、、、」


「、、、霧の世界って、、、?」


「あぁ、、さっきいたでしょ?霧の世界、、、」


「う、うん、、、何も見えなかった、、、」


「そう、霧の世界では、視覚を奪われる、、、今のは、威嚇だから視界だけだったけど、その気になれば、魔力も奪えるよ、、、、」


「そ、そうなんだ、、、」


「な、なぁ、、、オースタリア、、、その魔獣は、、、」


「あぁ、、、生態?」


「ま、まぁ、、、そういうことだ、、、」


「そうだね~、、、まず生息地域だね、こいつはね、雲獄の里に生息しているよ、そして、こいつは単体でSランクはあるよ~、、、」


「ま、待て!!」


「ん?何?」


「う、雲獄の里、、、?そ、そこって、、、魔竜の森と双璧を成す、絶対的禁足地だろ!?そ、そこに生息している魔獣!?ど、どうして、、、召喚でだよ!?」


「まず、召喚の条件は主に二つ、素材と自身の力量、、、素材については分かるね?いいものであればあるほどいい、、、力量は、自身の魔力総量が力量になる、、、それが、召喚しようとする魔獣を上回った場合、強制召喚ができるの、同じであれば、魔獣の気分次第、下回った場合、拒絶される、、、」


「じ、じゃあ、、、その魔獣より、、、」


「そ、私の方が上だから強制召喚ができたって話、、、」


「は、ははは、、、雲獄の里の、、、魔獣を、、、き、強制召喚、、、?」


「まぁまぁ、それは今はいいじゃん、ほら、カーミス、、、」


タリアは、そう言い手を伸ばし、カーミスの方へ飛ばす、、、そして、カーミスに近づいていく、、、しかし、まだカーミスの力量が足りなかったのか、、、腕には止まらず、牙を向ける、、、


「ぎぃーーーーー!!!!」


「、、、!?ど、どうして、、、、」


「あぁ、、、まだ、足りないか、、、」


「まぁ、とりあえずは、次、神代武器(アーティファクト)を取りに行こうか、、、」


「う、うん、、、」


「、、、大丈夫だよ、、カーミスが強くなれば、きっとこいつも懐くよ、、これが次の課題、こいつを懐かせろ、、、わかった?」


「う、、、はい!!」


「よし、それじゃ、行こうか、、、」


そうして、タリアとカーミスは、鍛冶屋に向かって歩いていく、、、

お読みいただきありがとうございます。

誤字脱字、意見などありましたら、コメントなどしていただけると幸い。

高評価、ブックマークなどもよろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ