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第二十二 タリアの魔法

岩国に着き、薄命石を買おうとする二人、、、

しかし、薄命石をとるための炭坑に魔獣がいることを話す、、、

それを聞いた、タリアはその魔獣の討伐に動く、、、

そして、タリアの力は、、、

「岩城」に案内され、岩国に入っていく二人、、、


「へぇ~、周りはあんなにゴツゴツしてたのに、中は随分と綺麗だね~。」


「まぁ、住むとなれば、それなりに整えなきゃですし、、、」


「ふ~ん、ところで、ここに住んでんのはドワーフだけ?」


「まぁ、国民の六割はドワーフだが、残りの国民は、亜人や人族、魔族などがいます。」


「意外と多いんだね、国民は、、、」


「えぇ、おかげさまで、、、」


「、、、そういえば、薄命石はある?」


「、、、それが、、、今は採掘が出ていませんので、、、」


「、、、?どうして、採掘ができてないの?」


「、、、実は、、、薄命石を掘る炭坑で骨竜(スカル・ドラゴン)が暴れて、、、」


「そうなんだ、なら、私が骨竜(スカル・ドラゴン)、倒してあげるから、お礼に武器と宝石、頂戴?」


「、、、知ってますか、、、?骨竜(スカル・ドラゴン)は、ギルドが決めた、魔獣のランク、Sランクを超えるもの、十将が動くレベルの怪物ですよ?」


「なら、、、どうして、あなたは倒せてないの?」


「、、、骨竜(スカル・ドラゴン)の能力は、「骨蝕」これが私と相性が最悪でして、、、」


「あぁ~、そういえば、そんな能力があったね、、、」


「、、、「骨蝕」って?」


「、、、ん?骨竜(スカル・ドラゴン)の「骨蝕」は、当たった体や鎧を溶かす溶液を出す能力だよ、しかも、それは、最高硬度の宝石「アダマンド」すらも溶かす溶液を出せる個体も存在しているの。」


「、、、それは、、、危なくない?タリア、、、」


「、、、ん?そうかもね、だから、カーミス、ついてこないでね?」


「え、、、?で、でも、、、」


「いい?カーミス、、、」


タリアはそう言い、カーミスを見ていた、その眼を見たカーミスは口を開く。


「、、、わ、分かったよ、、、タリア、死なないでね?」


「うん、、、もちろん。」


「それじゃ、案内してくれない?「岩城」」


「、、、え、あぁ、わかった、薄命石の炭坑はこっちです、、、」


「岩城」がタリアを案内する、、、


~~~~~~~~~~~~~~


「こ、ここが、、、薄命石の炭坑だ、、、」


「ふ~ん、ここがね~、、、確かに、嫌な気配がするね~、、、」


「な、なぁ、、、ほ、本当に、、、」


「じゃあ、行ってくるね~、、、」


「わ、私もついていこうか、、、?」


「いらない、足手まとい、カーミスよろしくね。」


「え、あぁ、、、き、気を付けて、、、」


「ん~、、、」


そう言って、タリアは手を振って炭坑に入っていった、、、


~~~~~~~~~~~~


「、、、う~ん、炭坑特有の匂いとは別に腐敗臭がするね~。」


タリアが言った瞬間、刺さるような殺意がタリアを襲う、、、


「、、、そろそろか、、、」


次の瞬間、骨が動く音がした瞬間、ブレスが襲ってきた。

それを見たタリアは、即座に飛びあがり避ける。


「、、、!!あぶな~、、いきなり、ブレスか~、、、」


そして、炭坑の奥深くから骨の音を鳴らしながら巨大な魔獣が出てくる、、、


「おぉ、、、でかいね~、、、」


タリアはそう言い、浮遊する。


「まぁ、最初は試しかな、火魔術焦土なる火(グランド・ファイア)


タリアの手に火球が現れ、骨竜に向かって行く、、、

そして、骨竜に火球が当たり、爆発が起き、炭坑に穴が開く、しかし、骨竜は何事なかったかのようにタリアの前立っていた、、、


「あぁ、、、やっぱりこれじゃダメか、、なら、、、」


すると、タリアは骨竜の下に移動し、蹴り上げる、、

そして、追撃をしようと骨竜に向かって行くが、、、骨竜がブレスと「骨蝕」を混ぜた攻撃を放つ。


「、、、ははは、そんな攻撃もできるんだね、、!!」


そう言いながら、避けようとした瞬間、骨竜が自身の骨から作ったであろう、魔獣をタリアに向かって放った、、、


「、、、!?」


魔獣によって、タリアは地面にたたきつけられる。


「、、、はぁ、、、何なんだよ、、てか、何だよ、その魔獣、、、」


その魔獣は、骨竜より小さいが、その実力はAランクはあるであろう魔獣であった、、、


「、、、見た目ではわからないが、、、普通のやつならまず勝てないね、、、単体ではAランク、、、群になるとSランクは行くね、、、」


タリアは判断をした瞬間、目の前に魔獣が現れる、、、


「、、、!?は、はやっ!!」


防御を取り、後ろに飛ばさせる、、、


「、、、はぁ、、、そろそろ離れたかな?」


そう、タリアが骨竜を倒すほどの威力を出せなかったのは、「岩城」が炭坑から離れるのを待っていたのだ、、、

そして、「岩城」が今、十分に離れた、、、それは、骨竜の最後であった、、、


「さてと、、、それじゃ、、、これが最後だね、、、」


「お前は強いよ、それも私を殺せるほどに、、、だけど、私は生きたいの、私は勝ちたいの、、、だから、、、さようなら、、、」


タリアは、生きたいと願った、、、勝ちたいと願った、、、それは、神からもらったスキルにより、骨竜を確実に倒せる力を与え、それは、、、十将を簡単に超える能力、、、世界を壊せる能力である、、、

しかし、タリアはその力を世界を壊すことには使わない、、、それは、カーミスとの生活を終わらせることを意味するため、、、だが、、骨竜はタリアからしてみれば障害、、、それを壊すために今、力を使う、、、


「、、、新星魔法豪烈なる新星球スター・ボー・グランデイル、、、」


タリアの唱えたその魔法は、本来、神が使う領域の魔法、、、現代では使えない魔法、、、

骨竜は最後の瞬間だと野生の勘で感じ取り、今までにないほどの「骨蝕」とブレスを放った、、、


「、、、そんな程度じゃ、無理だよ、、、」


その答えを現すかのように、骨竜の攻撃は無情にも新星の表面を少し削った程度であった、、、


「、、、!?あ、あれは、、、な、何だ、、、!?」


「、、、タリアの魔法だよ、、、」


「、、、!?あ、あれが、、、魔法、、、!?」


「い、いや、、!!いやいや!!無理があるだろ!?アレは神クラスの魔法だぞ!?それを、、、龍人だからって、それは無理だろ!?」


「、、、確かに、普通の龍人ならできない、、、でも、タリアは普通じゃない、、、自分で言ってたよ、、、どこまでも強くなれるって、、、」


「、、、、、、、」


「さてと、バイバイ、骨竜(スカル・ドラゴン)、、、」


タリアがそう言った瞬間、タリアの魔法は骨竜を跡形もなく消し去った、、、

お読みいただきありがとうございます。

誤字脱字、意見などありましたら、コメントなどしていただけると幸い。

高評価、ブックマークなどもよろしくお願いします。

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