第二十 ランク
休息をとっている二人。
時間は過ぎ、夜となり、ディナーを食べる二人。
外に出て話をしていると、話しかけてくる人物が、、、
それから、時間は過ぎ、外は夜になっていた。
「、、、夜になったね~、カーミス。」
「そうだね、、、ディナー食べに行こう、タリア。」
「ん?いいよ~。」
タリアとカーミスは部屋を出て、ディナー会場に向かった。
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歩いていき、ディナー会場に着く。
「お待ちしておりました、オースタリア様、カーミス様。」
ホテルマンがそう言い、二人を席に案内する。
「こちらになります、本日のディナーは魚を主としたものとなります、それでは、最初は前菜になります。」
ホテルマンがそう言い、前妻を持ってくる、、、タリアとカーミスは味わい、楽しそうに会話をしながら、デザートが運ばれてきた。
「こちらが最後の料理になります、こちら、憤慨牛のミルクで作った、バニラアイスとなります。」
「、、、ねぇ、タリア、憤慨牛って何?」
「それは、この人に聞いて?カーミス。」
「あ!それもそうだね、すみません、憤慨牛って何です?」
「ふふ、はい、憤慨牛とは、一年中怒ってはいるウシではありますが、そのミルクはとても甘いものとなっています、ただし、とても好戦的でどんなものでも壊す角を持っています。」
「へぇ~、そんなに危険なんだ、、、じゃあ、どうやってとってるの?」
「え?あぁ、それなら、私たちもそれなりに腕は立つので、私たちがとっています。」
「そうなんだ!!」
「そうだね~、腕だけで見るなら、冒険者ランクBランク以上はあるでしょうね。」
「え!?Bランクって、、、確か、、、」
「そうだね、冒険者ランクについては知ってる?カーミス。」
「う~ん、なんとなく?」
「そう、なら食べ終わったら、少し外に出て話そうか、、、」
「うん!!」
カーミスが返事をし、食事を終えた。
「「ご馳走様。」」
「それでは、食器を下げさせていただきます。」
ホテルマンがそう言い、食器をかたずける。
「あぁ、そうだ、私たちはこの後、少し外に出るからかぎは預かってくれないですか?」
「はい、かしこまりました。」
そして、二人はフロントへ歩いていき、カギを預け、外に出る。
「う~ん、、、」
「そんなに背伸びして、はしたないよ、タリア。」
「いいの、いいの、私たちはもう旅人だよ。」
「、、、それもそうね、じゃあ、冒険者ランクについて教えて。」
「そうだったね~、まぁ、冒険者ランクは、ギルドが決めるランクのこと、このランクには五段階がある、D、C、B、A、Sランクがある、そして、魔獣も五段階、D、C、B、A、Sがある、憤慨牛は、個ならB、群ならAになるよ。」
「ふ~ん、なら、Sランクはどうなの?冒険者も魔獣も。」
「、、、Sランクは、今だと、十二人いるかな?」
「、、、十二人?」
「そう、まぁ、十二人って言ったけど、十人は十将のやつらだし、残りの二人は神代武器持ちだしね~。」
「じゃあ、もしかしたら、他にもSランククラスの冒険者なんかがいるかもしれないってこと?」
「そうだね、もしかしたらいるかもね。」
「ふ~ん、、、あってみたいね。」
「そうだね、不国に行けば会えるかも。」
「え?どうして?」
「ん~、それは内緒。」
そんな話をしていると、後ろから声が聞こえる。
「あれ?カーミスにオースタリアじゃないか、どうして、ここに?」
「、、、!!「雅楽」さん!!」
「私たちは、食事を終えたから少し外の風を浴びたくてね。」
「おぉ!!そうか!!それで、どうだった?食事は?」
「うん、おいしかったよ、それに、憤慨牛のミルクで作ったものを食べられるとは思わなかったよ。」
「おぉ、それは運がいいな!!憤慨牛は季節も限られてるからな!!」
「そうだね、今の時期は憤慨牛のミルクかおいしい時期だもんね。」
「そうだ!!「雅楽」さんも冒険者なんですか?」
「ん?俺は冒険者じゃないぞ?」
「え?で、でも、タリアが「雅楽」さんはSランクだって、、、」
「え?オースタリアさん?どういうこと?」
「あぁ、、、すこし、言葉が足りなかったね、、、正確に言うと、冒険者ランクってのは、いわゆる目安、だから、簡単に強さを伝えるうえで簡単だから、Sランクって言ったの、冒険者として動いてるのは、十将の中だと、第八将、第六将、第三将がやってるよ。」
「そうなんだ、、、」
「そうそう、それに、冒険者としては動いてないけど、冒険者として登録をしている、十将もいたりするよ、だから、冒険者ランクを使ってるの。」
「そう、、、そういえば、どうして、「雅楽」さんはここにいるの?」
「あぁ、、今は祭りの休憩時間だから、すこし、歩いてるってとこ。」
「そうなんだ、、、でも、まだ続いてるの?」
「うん、今回の祭典は、一日やって、明日はみんなが休むっていう、祭典だからね。」
「ふ~ん、、、」
「そういえば、二人はいつまでここにいるの?旅をするんでしょ?」
「そうね~、明日はとりあえず、聖国にいるけど、、、次の国が決まってないのよ。」
「あぁ~、それなら、岩国に行ってみたら?確か、、、あそこなら、宝石なんかも扱っているからね。」
「そうね、、、それもいいかもね。」
「ねぇ、岩国って十将って誰がいるの?」
「ん?確か、、、岩国は、、、」
「十将 第八将「岩城」がいたはずだよ。」
「、、、「岩城」、、、はぁ、まさか、十将で最硬のやつか、、、」
「そうだね、しかも、あいつは冒険者としても動いてるから、対人は慣れてると思うよ。」
「まぁ、喧嘩は売るかはついてからだね、、わかった、次は岩国に行くよ。」
「うん、行ってらっしゃい。」
「カーミスはいい?」
「ん?私も、いいよ、それに宝石とかも気になるし。」
「そうだね、それも気になるね、まぁ、とりあえずは明日はまだ、聖国にいるからゆっくり休もうか。」
「うん!!じゃあね~、「雅楽」さん!!」
「うん、バイバイ。」
(頑張ってね、タリア、カーミス、「岩城」は防御に徹すると誰も倒せない、不落、きっと敵対すると思うと頑張ってね。)
二人は、「雅楽」に手を振りながら、宿へと帰っていく。
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